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GAFAMよりテスラのほうが明快な成長ストーリーを描けます。

■2021/10/19

景気が強い局面で(=それは今ですけど)業績の勢いが衰える企業と、衰えない企業があります。業績の勢いが衰えない企業を買うべき。

ネット企業、ハイパー・グロース株は業績の伸長の勢いに急ブレーキがかかっている企業が多いです。避けるべき。

金利上昇局面ではマルチプル・コントラクション(=PERが縮小すること)が起こるのが普通です。べらぼうな高いPERをつけている銘柄ほどこっぴどく売られやすい。

いい決算を出した企業を、愚直に買っていくべきです。


■アマゾン決算メタクソ…

EPSは予想$8.96に対し$6.92。

売上高は予想1116.7億ドルに対し1108.1億ドル。

営業利益は予想56億ドルに対し49億ドル。

第4四半期の売上高は予想1421.5億ドルに対し新ガイダンス1300~1400億ドルが提示されました。

営業利益は予想79.8億ドルに対し新ガイダンス±0から30億ドルが提示されました。

2Qの釈然としない決算に続き今回も。



■アップル・ショック!

アップル(ティッカーシンボル:AAPL)が第4四半期決算を発表しています。

EPSは予想$1.24に対し$1.24、売上高は予想849.4億ドルに対し834億ドルでした。

iPhone売上高は予想417億ドルに対し389億ドルでした。



■アルファベット、マイクロソフトはオッケ。



■フェイスブックは社名変更!

フェイスブック(ティッカーシンボル:FB)が「メタ」に社名変更。12月1日から新しいティッカー:MVRSでトレード開始へ。




■ GAFAMよりテスラのほうが明快な成長ストーリーを描けます。

売上高成長率(今期):
アマゾン +15.3%
アップル +28.9%
マイクロソフト +22.0%
フェイスブック +35.1%
アルファベット +41.0%
テスラ +56.8%

テスラは長期ガイダンスとして「コンスタントに+50%成長できる」と明言しています。


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