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子育てにBlenderはとりいれたほうがいいのか?ChatGPTと対話して考えてみた!

1. 子供とBlenderとの出逢い

県に、全国初のデジタルクリエイティブに特化した若者人材育成拠点「tsukurun」という場所があります。
昨年末、小5の娘が4日間のBlenderモデリング講座に参加しました。
娘はBlenderをさわったことはありません。

マイクラで3Dに慣れている世代とはいえ、さすがにBlenderは難しいので
うめちゃん先生の無料のプチ講座で、ざっと基本的な操作をインプットしてから参加しました。

【無料のプチ講座】最新Blender3.3で3DCGデビューしよう!


これが大正解
画面構成や、ショートカットでメッシュの立方体の追加、ベベル等、なんとなく基本操作もわかるので、tsukurunでのモデリング講座もスムーズについていくことができました。

tsukurunでは、パソコンルームやメインルームの部屋のモデリングを先生のお手本を見ながら進めていきました。
とても楽しかったようで、引き続きキャラクターのモデリング講座にも参加することにしてみました。
それにしても、このパソコン環境、うらやましすぎます。群馬県すごい!


2. 子供はBlenderを学ぶべきか?ChatGPTと対話してみた

キャラクターのモデリング講座がもうすぐ終わるので、
引き続きBlenderを学ぶかどうか、子供の気持ちを尊重しながらも、
ChatGPTにいろいろ聞いてみました。

画像は、英語で質問した対話を翻訳ツールで日本語表示してみました。

①Blenderとは?

ChatGPTとの対話①
  • 無料の3DCGソフト

  • 3Dデータモデリングから合成、アニメーション、ビデオ編集、とにかく色々できる

  • マルチプラットフォーム

  • 物理演算機能もついていてよりリアルなシュミレーションができる

  • 世界的にユーザーコミュニティが活発

  • オンラインチュートリアルや、プラグイン、add-on機能が絶えず拡張

(ふむふむ。物理演算おもしそう。)

②Blenderが学校で使われている事例は?

ChatGPTとの対話②
  • デジタルアート、アニメーション教育

  • STEM教育

  • ゲームデザイン

  • 教科横断プロジェクト型学習

(なるほど、熱いね。)

③具体的な学校での活用事例は?

ChatGPTとの対話③
  • 3Dモデリング、3Dプリントプロジェクト
    アメリカの中学校では、Blenderを使用して幾何学シェイプの3Dモデリングを行い、実際に3Dプリンターで印刷。3Dモデリングしたデジタルデータが物理的な物体に代わる工程を学習。

  • アニメーションプロジェクト
    ブラジルの高校では、Blenderを使ってショートアニメを制作。文明が滅んだ後の世界をロボットが探索するストーリー。教科横断型のプロジェクト(アート、サイエンス、文学)で、ストーリーテリング、アニメーション、ビジュアルエフェクトを学習する。

  • ゲームデザインプロジェクト
    オーストラリアの大学では、Blenderを使ってキャラクター、環境、プロップ等の3Dのゲームアセットを制作。ゲーム制作の全工程を学べる。

  • 建築プロジェクト
    イギリスの高校では、Blenderを使って持続可能な建築デザインを制作。チームで制作し、コンテストを開催。

  • 教化横断プロジェクト
    アメリカの中学校では、Blenderを理科の授業の水循環シミュレーションで活用。物理演算ツールを使って水循環システムのアニメーションを制作

(へー。面白そうな使い方ですね。そんな授業をぜひ受けてみたい。)

④Blenderの世界的なコミュニティは?

ChatGPTとの対話④

Blender.org
Blender公式サイト。チュートリアル、様々なドキュメント、リソースあり

Blender Artists
オンラインのBlenderアーティスト間交流コミュニティ。制作物の公開、情報交換、質疑応答、コンテスト開催等。

Blender Guru
Andrew Priceによる人気のウェブサイト、Youtubeチャンネル。無料、有料チュートリアルコンテンツあり。リソース、アドオンあり。

Blender Cloud
サブスクタイプのトレーニングコース。アセット、アドオン提供あり。コミュニティフォーラムあり。クラウドベースでレンダリングサービス提供。プロジェクトコラボあり。

CG Cookie
3Dアーティスト、Blenderユーザーのためのオンラインチュートリアル、コミュニティ。

BlenderNation
ニュース、コミュニティウェブサイト。チュートリアル、リソースあり。

他に、Blender Discordサーバーや、Reddit上でのBlenderチャンネルもあり。

(なるほど、世界中で使われていて、かつコミュニティが活発そうですね。)

⑤Blenderはメタバースと関係があるか?

ChatGPTとの対話⑤

ソーシャルインタラクションやゲームで活発に利用されている仮想空間の人気が高まる中、3Dコンテンツや制作ツールとしてのBlenderは需要なツール。

アバター制作、環境、オブジェクト、プロップ制作。FBXやOBJファイルフォーマットでエクスポートして、UnityやUnreal Engine、Second Life、OpenSimのようなプラットフォームで利用される。

アニメーション、パーティクルエフェクト、ビジュアルエフェクトを作ることもできる。

今後ますます、3D制作ツールとしてのBlender、3Dアーティスト、3Dデザイナーは需要が高まるだろう。

(確かに。子供たちの夢中になってるゲームを見ていても3Dネイティブ世代が育ってきてて、今後ますます需要が高まりそう。)

⑥Blenderを学べる小学校は?

ChatGPTとの対話⑥

STEM、STEAM教育、CS、デジタルメディア、問題解決型授業のカリキュラムや課外活動として取り入れている一部の小学校もある。

8歳~13歳の子供たちに3Dモデリングやアニメーション制作の基礎を教えるBlender for Kids という無料のオンラインコースの取り組みがある。

一般的には、高等教育で使われることの多いBlenderだが、学びたければ小中学生の子供たちが学べるオンラインリソースやプログラムもある。

(おー!子供向けの無料のオンラインコースいいですね。英語サイト探してみよう)

⑦Blender人口の多い国は?

ChatGPTとの対話⑦

アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、日本、中国、インド、ブラジル等の可能性。
デジタルアーティスト、ゲーム開発者、CSやデジタルメディアでの先進的な教育プログラムが発達している国で使われている。
Blenderは、グローバルなユーザーベースコミュニティドリブンでシェア、コラボされ発展していくソフトウェアであることを重視。

(なるほど。今後がますます楽しみということですね。)

⑧Blenderは未来をどう変えるか

ChatGPTとの対話⑧

3Dコンテンツ制作の民主化
Blenderは無料かつオープンソースのソフトウェアなので、経済状況にかかわらずより幅広い学習者に機会を提供する。多様な人々が3Dコンテンツを制作できるようになり、さらにダイナミックなデジタル文化が構築される。

教育の進歩
Blenderは3Dモデリング、アニメーション、ビジュアルエフェクトスキルを学習するのに教育に取り入れられてきた。この傾向はますます拡大していく。3Dコンテンツ制作ツールBlenderはますます多くの生徒が学ぶようになるだろう。よりクリエイティブに、より学びにコミットできるようになり、未来のイノベーションにつながっていくだろう。

VR、AR体験の促進
3Dコンテンツ制作ツールの需要はますます高まる

エンタメ業界でのイノベーションをけん引
エンタメ業界でBlenderを利用するアニメーター、ゲーム開発者、ビジュアルエフェクトアーティスト等プロが増えている。Blenderが進化し続け人気が高まっていくにつれて、エンタメ業界でのイノベーションや実験が行われていくだろう。

(3Dコンテンツ制作の民主化と教育の進化は、聞いていてわくわくします。)

⑨保護者は子供にBlenderを学ばせるべきか

ChatGPTとの対話⑨

3Dモデリング、アニメーション、ビジュアルエフェクト、ゲーム開発等、デジタルメディアスキルを学ぶことができる。

クリエイティビティ、問題解決能力スキルだけではなく、デジタルメディアやテクノロジーに習熟し、自己表現の手段を提供してくれる。

オンラインレッスンやチュートリアルも豊富なので、子供に学ぶ機会を提供できる。

デジタルメディアツールとして、子供たちの利用については安全やマナーを守れるようにアドバイス、モニターすることも大切。

(自己表現の手段となるのと、特別な学校に行かなくてもオンラインリソースが豊富なのがいいよね。)

⑨どうしたらBlenderを迅速に学べるか

ChatGPTとの対話⑨

近道はない笑。
基礎の学習。応用のプロジェクトをあれこれやる前に、基本のツール、操作、制作工程をしっかり理解することが大事。オンラインのチュートリアルやレッスン、コミュニティが豊富にある。

具体的なゴールを設定する
最初に簡単な3Dモデルやアニメーションを作ることを目標にし、ステップアップしていく。

定期的に練習する
他のスキルと同じ。練習と繰り返しあるのみ。毎日、毎週練習する時間を確保してコミットする。

オンラインコミュニティに参加する
オンラインコミュニティに参加して、有益なリソースやサポート、学びの仲間を見つける

ショートカットキーを覚える
ショートカットキーを覚えることで時間を節約できる

アドオンを活用する
Blenderには様々なアドオンツールが豊富にある。制作物に有益。

問題解決の練習をする
学習中に問題や困難にぶちあたる。挫折するのではなく、問題解決スキルアップのチャンスとみてチャレンジする。

あきらめないで、練習し続ければ、いつかきっとスキルの高いBlenderユーザーになれる。

(ChatGPT、近道はないけど、あきらめないでと言ってくれてる。やさしい笑。)

⑩Blenderを学んだらどんな仕事が見つかるか

ChatGPTとの対話⑩

映画、動画、ゲーム制作、広告制作、メディア、教育等、様々なフィールドで就業の機会があるが、例えば一部の事例:

  • 3Dモデラー

  • アニメーター

  • ゲーム開発者

  • ビジュアルエフェクトアーティスト

  • 建築ビジュアルアーティスト

  • インダストリアルデザイナー

  • プロダクトビジュアルデザイナー

  • グラフィックデザイナー

  • 教育者

(教育者というのは気づかなかった視点です。)

⑪Blenderを学ぶとどのくらい稼げるか

ChatGPTとの対話⑪

スキルレベル、経験、場所、業界によって異なる。
Glassdoorによるアメリカの平均的な給与の事例:

3Dモデラー: 年収$6万ドル(約800万円)
アニメーター:年収$7万ドル(約937万円)
ゲーム開発者: 年収$8.5万ドル(約1138万円)
ビジュアルエフェクトアーティスト:
年収$7.5万ドル(約1000万円)
建築ビジュアルアーティスト:
年収$6.5万ドル(約870万円)
インダストリアルデザイナー:
年収$7.5万ドル(約1000万円)
プロダクトビジュアルデザイナー:
年収$5.5万ドル(約736万円)

上記は一部の事例に過ぎない。Blenderユーザーはフリーランスが多いことも考慮する必要がある。

(なるほど。ありがとうございました。大変参考になりました。)

3. 爆速でBlenderと仲良くなってみた

3DのCGとCADは子育てに取り入れていきたいと思っていた矢先、
ChatGPTとの対話を参考に、やはりまずは自分が仲良くならねばと火がついた。

私は、3Dが大の苦手。車の駐車は下手くそすぎるし、マイクラはどっちに進んでいるかわからない。そんな私に仲良くできるのか。

Udemy人気講師のうめちゃん先生のBlender講座を受講してみました。
まずは無料講座の帽子。一番最初が一番難しくて挫折しそうになる。
でも入門者に優しいうめちゃんの講座、無事帽子を作れました。

嬉しくて泣きました。

スキルはないけど、突撃するのは大得意。
次に、くまさんのモデリング講座に挑戦。

くまができた時、また泣きました。

そして、今回出たばかりのモデリング新講座!!
初心者の私には背伸びしてるかな?と思いましたが、挑戦してみました。

ついに、無事完走!!長かった!!
わけがわからなくて、何度も画面止めては目を凝らし、あーでもないこうでもないといじりまくる。

これでもかというくらい自分で手を動かして、様々なモデリングのテクニックを経験。
正直、一度完走しただけで同じものが作れるわけではないけれど、復習用の資料もあるし、何度も見れるから不安感がなくなりました。

そして、他のBlenderの本読んだり、次のアクアリウムの講座受けてみたくなりました。

これって、Blenderと仲良くなれてる!

親子でBlender学びたいなら、まずはとにかく入門者にやさしい、Udemyのうめちゃん講座おすすめです。
自分が泣きながら手を動かして仲良くなったので、うそなし。

【キャンペーン】Blender未経験者を応援します。祝!開講 モデリング集中講座PART2
https://note.com/zero_blender_/n/n507bc4a6e71e


私の次の大きな挑戦。
3月中にBlenderとUnityで教室のワールド作って、Clusterにアップするところをやりたいです。
メタバースでCoderDojoのようなみんなで楽しくワークショップみたいなことをやりたいのです。

あー。宣言してしまいました。あー。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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