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私は『変わる』

こんにちは!
背中で魅せる母ちゃん、塚本さなです♪

今回は、Beauty Japan BAY area大会を通して感じたことを記していきます。

変わる人=変人

私は、1年ほど前までプライベートと発信用でアカウントを分けていました。

プライベートのアカウントはスマホが普及し始めたくらい、大学2年生の頃から使用していたものです。
社会人3年目くらいまでは頻繁に投稿していました。

ただ、不妊治療を境にそのプライベートアカウントはほぼほぼ見なくなりました。不妊治療ではよくある話ですよね。

後輩や同級生の妊娠&出産報告を見たくなかったからです。

そして、そういった投稿を見れるようになってからも、プライベートアカウントでは何かと投稿することはありませんでした。
なぜなら、自分の想いとか考えをSNSに投稿することに、なんだか引け目を感じていたからです。

日本人はよく「〇〇は変わらないね。よかった」などと会話しませんか?
何が良いんですか!?
あなたの知っている〇〇のままだったから安心したということ?

変わる人=変人扱いされる日本の風習。私にもその考えがありました。
だから、変わっちゃいけないとも思っていました。

けれど、もし地元の友人と4年ぶりに会ったとして。
そこで何も変わらないなんてことがありますか?
暮らす環境や周りの関わる人が変わり、自然と自分も相手も変化しているはずです。

それを良しとしない?
いやいや。変化しているってことは成長だと思います!

むしろ変化しないってことは、後退ではありませんか?
何も得ていない。何も吸収できていない。

変わらない人なんて、いないんです。
奥底の性格とか、そういった部分は変わらないものもありますけど…

実際に私はBJのエリア大会前の事前審査にてそういったところを感じてきたわけです。

人間関係のアップデート

SNSのアカウントを分けていたのも、少なからず「変人」と思われたくない自分がいたからです。

変に自分を守っていました。
元々、自分の気持ちとか想いを誰かに伝えるってことを避けてきた人生でした。

けど、自分の殻を破りたいといった思いもあり、新たにアカウントを作って1年ほど前から学びのアウトプットや想いを発信するようになりました。

Beauty Japanで使用しているアカウントもそのアカウントです。
だからこそ、最初は友人や知り合いへは一切知らせていませんでした。

そんな中、BAY エリアの最初の事前審査であったSNS審査がスタートしたんです。
私は、心の中で「今を頑張る自分を旧友たちに見てほしい」と思い、プライベートアカウントにてBeauty Japanへファイナリストとして挑戦し始めたことを投稿し、公開アカウントを公表しました。

そうすると、思いのほかコメントやLINEをもらい、応援してくれる人たちがいたんです。

もちろん、中にはそんな私を見て、離れていった人たちもいました。

それがまさに明らかになったのは、事務局のクラウドファンディングの時でした。
まずは「1人1,000円」の応援投票。300票限定。

私は『応援してほしい』の一心で何年も連絡をしていなかった旧友まで遡って連絡したのです。(※完全に自分のエゴ)

そして、大きな失敗を犯します。
私はずっと信頼していたし、会っていない期間でもそれまでの関係性があったからこそ、そこに甘えていました。

あるグループLINEに投げてしまったんです。
私はその場で、公開処刑されました。
私が思っている以上に、相手は私のことを信頼しておらず、むしろお金の絡む話ほど慎重にならなければならないことを、そこで悟ったのです。
(単なるバカですね)

私はその時、相手のことを考えて連絡していませんでした。
それに、相手も私のことをそれだけの関係性だと思っていました。

この時、初めてゆりさんへ個人的に連絡したんです。
ゆりさんは決して私を慰めはしませんでした。

私の取った行動が良くなかったことも、はっきり伝えてくれました。
私はその中で、ゆりさんの人を思う真の優しさや、私を奮い立たせてくれるものを感じたんです。

そこで悟りました。
何も今までの人間関係の全てが大事なわけではない。

私は変わりたいから変わる。
それを応援してくれる人が数人でもいてくれる。
それだけで本当にありがたいし、心強い。
「応援してくれる」という事実があって、それだけでも贅沢なことなのだから、それに感謝して私は全力で進むしかないんじゃないか。

私の人間関係アップデートは、その後の審査であった個人のクラウドファンディングでも更新されていきました。

もちろん、辛い思いもしたし、「応援してください」とお願いすることに疲れてしまったこともありました。
「こんなことして何になる?」と自問自答したこともありました。

それでも動きを止めなかったのは、やはり支援者がいたから。
自分で自分を諦めたくなかったからです。
そして、BAYの共に頑張るファイナリストや運営スタッフの存在も私には大きなものとなっていきました。

引き上げてもらったからこそ見えた景色

そして、私の中で考え方が大きな変化をすることとなった一つの要因は、藤田美佳さんとの出会いです。

昨年のBeauty JapanのOGで、BAYエリア初代グランプリと日本大会では特別賞を受賞されています。

そんな美佳さんのグループと個別コンサルを受けたことで、私はあらゆる部分で引き上げていただきました。
また、その時にBAYエリア限定で出されていた課題図書の影響も私には大きいものでした。
(課題図書:犬飼ターボ氏のCHANCE、星の商人など)

身を置く環境が今までと違う分、
「やだ。変わりたくないよ〜。変わらない方がラクだよ」
なんて心の中でデビルSANAが何度も私を引き摺り下ろそうとしてきました。

人間はそもそも変容を嫌う生き物です。だってその方が身を守れるからです。

そんなデビルSANAが出てきてしまった時は、その感情をヨシヨシしながらも、私は「ラク」ではなく「楽」を選びたいと思い、自分を奮い立たせました。

ラクして生きるのも別に間違いじゃないし、いけないわけじゃない。

けれど、私は一度きりの人生なのだから、自分が「楽しい」と思える人生を送ることに全力を注ぎたい!!

この「ラク」と「楽」はある経営者の方から教わりました♪

今までの私だったら、そんなところまで考えることはありませんでした。
目先のことが楽しければ(ラクしていれば)それでいっか、といった形です。

このBAYエリア大会までに見えてきた景色が変わってきたからこそ、私は現状で止まることをせず、自ら変わろうとしています。

いくら変人と言われても構わない。
(あ!偉人も変人が多いですよね♡笑)
ただ、私を応援してくれる人がいること、大切な人たちがいるということを忘れずに、私は前進(成長、変化)していきます!!!

最後に、私のLit Linkを共有させていただきます。
ぜひ覗いてみてください。


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