宇多田ヒカルのライブに行ってきた感想(2024年7月25日)さいたまスーパーアリーナ
以下の記事は、セトリの一部など、ネタバレを含みますので、閲覧にご注意ください。
セトリなどは、事前に知らない方が楽しめるので、これからライブに参加する方は、読まないことをお勧めします!
2024年7月25日にさいたまスーパーアリーナで行われた、宇多田ヒカルのライブSCIENCE FICTION TOUR 2024に行ってきました!
以下、ネタバレあります!!
1.ライブ前
開場16時半、開演18時半。
17時にさいたま新都心駅に到着。
まずは、グッズ販売エリアへ。
並んではいるものの、列の動きは早く、20分待ちぐらいでレジまで到着しました。
私は、かっこいいエンボス加工のブラックTシャツを購入しました。(綿100%のエンボス加工Tシャツは手洗い推奨だそうです!洗濯機だと加工が取れてしまい易いんだとか。お手入れのことを考えて買えば良かったとちょっと後悔しました涙)
マグネットライトも買いました!
17時40分頃から、夕食へ。
けやきひろばにある、沖縄料理屋さん。中のテレビでは、宇多田ヒカルの「Wild life」が流れていて、気分が盛り上がりました。
18時15分頃、会場に向かう途中で、虹が出てる!
18時20分。開演10分前に、忘れてたフォトスポットへ。皆んな焦って写真を撮る笑
さぁ、会場へ。席は、アリーナ席の真ん中より少し前でした。
2.ライブのはじまりはじまり。
一言で言うなら、ベスト盤に相応しいライブでした!
私が気に入ったポイントだけ、感想を書いていきますね!
(1)オープニングの選曲からサプライズ!
この曲から始まるとは思わなかったー!
time will tell からのLettersの流れは、テンション上がりました。
そして、宇多田ヒカルのライブは3回目だけど、毎回ライブの始まりには、泣いてしまう。宇多田ヒカルと同じ空間に居られるだけで泣けてくる。同じように泣いてる人が何人もいました。
私は宇多田ヒカルと同世代なので、楽曲がリリースされるたびに、歌詞に大いに共感し、励まされてきました。
楽曲やメディアから垣間見る宇多田ヒカルの人柄や人生を思い、決して平坦ではなかっただろう人生の苦楽を乗り越えて、受け容れて今の彼女があることを私は知っています。
そして、私は私で、自分の人生を一生懸命生きてきました。
人生の節目節目で曲を通して自分自身を重ねてきた宇多田ヒカルに会うことは、おこがましいですが、人生を共に生きる同志に再会したような感覚なのかもしれません。だから、泣けるのかも。
(2)DISTNCE(m-flo remix)からのtravelingの流れが最高!!
ノリノリで踊りました。
(3)聞かせるバラード
王道のFirst loveが素晴らしいのは勿論ですが、誰かの願いが叶う頃の聞かせる感じが最高でした。宇多田ヒカルは言うまでもなく名曲が多い。
(4)25周年を記念したライブが皆んなのためであった話(MC)に感動
そうなんです。今回のライブが初めて、宇多田ヒカルが自分からやりたいと言ったライブなんだそうです。自分の25周年を祝うという意味というよりは、ファンの皆んなの25年間も祝いたいと思ったと言われた時には、またまた泣けました。25年、自分の人生も色々あったなぁ。良く生きてきたなぁと、じーんとしました。
という話からの花束を君に😭
泣けます。。
(5)最後はAutomaticで、ループ完成
デビューシングルは、Automatic/time will tell ですから、ライブの最初の曲time will tellへ繋がります。
途中の休憩で挿入された、クマちゃんの画像もループしてたし、ワームホールもループを連想させるし、今回のテーマらしきものを感じました。過去も未来も全ては繋がってるということなのかなぁ。
3.まとめ
ベスト盤25周年に相応しいライブでした。
音響は良いし、照明やステージの背景もシンプルだけど、凝っていてセンスが良かったです。
宇多田ヒカルとは同世代なので、どの曲を聴いても、思い出す思い出があり、自分の人生と共に宇多田ヒカルの曲があったのだと改めて実感した。
デビューから25周年を振り返るという意味で、今回のライブは大成功だと思いました。宇多田ヒカルの音楽は25年の中で、変化を遂げており、それぞれのアルバムが持っている曲の雰囲気が異なります。それを1つのライブの一連の流れの中でよく魅せてくれたなぁと思いました。選曲にとてもワクワクしました。今回のライブは最高でした!!
一方で、2023年のアルバムBADモードの曲調とSCIENCE FICTIONのジャケットからはクラブミュージックっぽい雰囲気を感じていたので、今回のライブ全体がクラブっぽい雰囲気になるのかなと勝手に期待していました。
最近の宇多田ヒカルの曲も大好きな私としては、アルバムBADモードの曲をメインにすえた、クラブっぽい大人な雰囲気のライブも見てみたいと感じました。
宇多田ヒカルのライブ自体がレアなので、望み過ぎなのは承知の上ですが、素直な感想を書かせてもらいました。
宇多田ヒカルがこの先どんな風に変化して、新しい音楽を聴かせてくれるのか、楽しみでたまりません。私はずっとずっとファンでいます。
宇多田ヒカルと同時代を生きることができるのは、なんと幸せなことでしょうか。ありがたや〜
というわけで、ここまで読んで頂きありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?