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片付けたいのは心なのか?

こんにちは。

今日は片付けをしていた。

断捨離という言葉、私はどちらかというとあまり好きではない。

今は不要になったとはいえ、かつてはなんらかの理由や縁あって手元にある物を、そんなにバッサリと切り付けるような言葉で表現しなくても、、なんて思ってしまうから、なかなか物を手放すことが難しいのかなー
だからこそ、断!捨!離!くらいの強さが要るのか?!

いろんな片付けの仕方があるけれど、わたしはこんまりさんのときめくを採用している。

同じジャンルのものを、全て出して一ヶ所にまとめる、ということ、初めてやった時の衝撃はすごかったなあ。

とりあえず全部出したことなんてなくて、出してみたら、
どさーーーーーっと山になった服の量にあぜんとした。

服こんな、あるんや。。。。

さらに、ときめく服、好きな服を選ぶという作業も興味深かった。それまでは要らない服をさがしていたけれど、例えば、この中からベスト5とか、とにかく大好きなのは、っていう設定にすると、パパパパパと迷いなく選んでいる。
それらが思いのほか少なくて、こんなにあるけど、本当にすきなのはコレとコレとコレなんや…、他は一体…と呆然としてりして。

考えながら手にしてるのは、思考が選んでいる状態に近く、ときめいているかあやしいこともある。

それにしても、ものを片付けたりするのって、なんでこんなにエネルギーを消費するのかね?

物にはエネルギーが宿っているから、それらとの対峙により、疲れるのだろうか。

短期集中が良いらしいけど、無理してやると反動が大きくてしばらくグッタリした過去がある。

いちばん大事なのは、どのようになりたいか、どうゆう部屋でどんな風に過ごしたいか。

そこが1番大事。

それは部屋の片付けに限らないね。

そういえば、昔、父に

『部屋の乱れは心の乱れ』

と筆ペンで書いた紙を部屋に貼られたことがある。

あれこれ細かいことはあまり言わない父に、言われるほど乱れているのかと、衝撃的だった。
忘れないように、心していかねばととっておいた。

同じように妹の部屋にも貼ってあったらしく、それを見た妹は、すぐに捨てたと聞いて、さらにびっくりした。

姉妹とは言え、受け取り方って全然ちがうんだなあって、おもしろかった。

今日は父の日でしたね。

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