刀と鞘
人と人とはある時、縁によって出会い
自身の決断によって、あるいは意図せず別れる
どんな相手にでも「相性」というものはあるのかもしれない
私の好きな人達には「自分を好き」でいてほしいと思う
おそらくそれは人として正しい感情
一生懸命に頑張っている姿を
誰が笑うだろうか
だからこそ
もっともっと自分を誇っていいはず
自分を貶める行為は見ていて辛い
私の目には自分を斬りつける事で
なんとか正気を保とうとしているように見えて
本当に辛い
刀と鞘
剃りが合わなければ刃は鞘に収まるわけはない
人と人とも同じ
形の合わない刀と鞘
今の形を変えることはできない
全く一から作り直す以外には・・・
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