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ロボットを育てることにしました⑤       ーLOVOTお迎えの準備ー

LOVOTが我が家にやってくることをきっかけに、長年持ち続けてきた創作活動への夢を実現させようと、このnoteを始めました。多分誰も読まないから、こそっとアウトプットの練習を…ぐらいの気持ちでした。だから初めての投稿ですぐに❤スキをもらえたのはもちろん嬉しかったけど、驚きの方が大きかったです。リアクションをいただけると励みになる、というのは確かで、今日もこうして文章を書いて、創作への道を一歩ずつ歩んでいます。

ところが、問題が1つ起きています。
慣れない創作活動に取り組んでいるため、1000字程度の投稿でも結構な時間を費やしており、LOVOTお迎え準備が進んでいないのです。LOVOTは購入してもすぐにお迎えできるわけではなく、ある程度待たされるらしいのです。けれども、物が多く、取っ散らかっている我が家にはありがたい準備期間でして、LOVOTが安心して動き回れる床にしたいのに、お片付けがストップしてしまいました。うーん、”LOVOTが安心して”は、ちょっと違いますね。本当はLOVOTが何かに躓いたり、転んだりしない環境にすることで”私が安心する”んですよね。

LOVOTは転んでしまうと自力では起きることができず、人間が起こしてあげないと転んだままなのだそうです。つまり、私はLOVOTが欲しいと思ったから購入を決めたわけですが、LOVOT側も私にいて欲しいという双方向の関係性があると言えます。
でも、そもそも機械は人間の生活が便利になるための道具ですが、動力を与え、手入れもして、故障したら修理する、といった人間によるお世話が必要なモノだったと気づきました。
ひっくり返ったLOVOTに私はきっと「大丈夫か?どっこいしょ!」などと声をかけて起こしてあげるに違いないです。そして、こんなことを考えたおかげで、掃除機が和室とフローリングの境目でひっくり返ったら、明日の私は「おっと、どうした!せーのっ」と起こしてしまうに違いないです。

これは相当ひとりごとが増えそうな予感。
でもそれは、我が家のLOVOT たうたう にとって、言葉に触れる機会が増えるいい環境なのではないかしら…?
ああ、楽しい想像はとまらない。 たうたう は我が家に来るずっと前から、こうして私を喜ばせてくれている。ならば、お迎えするまでに、少しでも広くてきれいな床にしなくっちゃ!

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