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独り立ちを考え始めて。

 社会人となり雇われの世界で生きてきて早25年が経つ。
起業した周囲の人は「いやー、雇われの方が断然楽だね。」と、雇われのすすめを説いてまわる方が多いのだが。『だが、』である。筋の通らない上層部のために仕事をしていて、それでいて明日が不透明ならば、起業した方が断然良いのでは、と思えてならない今日この頃。上層部が筋が通らないのは、社会全般が筋道立っていないからかもしれないが、それにしても、自らの生き様を気持ちの悪い方向へ染めさせてしまっては、社会に生きている価値すら見いだせなくなる、と考える小生はおかしいだろうか?。
 
 借金をグリップされてしまったことで、今の職に就いているのだが、どうも『借金を会社に背負っているから独立は無理』と考えること自体が、閉塞感のもたらした思考のような気がしてきている。借金を肩代わりしてくれた恩義のある会社のために働きたい、と最初は思っていた小生だが、恩義あるその会社が、社会通念上あってはならない業務形態で成り立っているとしたら(あってはならない業務形態の中身は、今はまだ道義上具体的にはここでは書けないのであしからず・犯罪系ではないのでその点は気遣われる方、ご安心を)、それは場所を改めた方が良く、その場所を改めるには借金を今の本業(会社の仕事)以外の手段で返し切ったら良いのではと思った次第である。

 今日のこの文章を綴った日から、少しずつ社会とバランスをとり身辺整理を交えながら将来を見据えた独り立ちを模索したいと思う。何かアドバイスをくださる奇特な方がいらっしゃるようでしたら是非ご意見ください。

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