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色解き:「古書・色の手帖」に陽射しを

 街角の書房のワゴンセールで見つけた古書、小学館「色の手帖」(1988年刊)。
単原色が好みの筆者には、パソコンなどの普及もまだおぼろげだったこの当時の358色の色見本図鑑が、とても目新しいものに見えて購入に至った。
以後折に触れて、この「色の手帖」に記された色彩にまつわる日本語から、日常とを重ね合わせて、ここに書き綴れれば、と思っている。

 なお、注意点。今回の虹色の画像は別として、色自体の画像はあえて載せないようにしたいと思っている。読者の皆様へどれだけ言葉・日本語での色のイメージが伝わるか、に主眼を置くためである。インターネットで検索すれば、色もおのずと大量の情報・画像と共に出てくるもの。それをあえて読者の皆様の想像に訴えたいという筆者の思いをくみ取っていただければ幸いである。

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