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寄り添う父と、線引きする母

4月から通っている保育園に、子どもがまだまだ慣れていない。

具体的には、
・登園時、家をでたときから泣き始める。
・迎えに行っても泣いている。
・先生が1対1で対応してくれている。
など。

「そうだよね、環境変わって大変だよね」と、「頼むから保育園へ行っとくれ」という気持ちが交錯している。

7:30に預けて、17:30に迎えに行く予定が、まだ一度もできていない。

さすがに、そろそろその時間で預ける予定であった。

しかし、昨夜、子どもが全然寝付けなかったのだ。

朝7:30から預けると、朝早い子どもたちで一つのクラスに集合するため、担任の先生ではなく、早出の先生が対応してくれる。

それが、不安で仕方ない様子だ。

「〇〇せんせい(担任)のところに、ずっといたい。」

「なんじに、ほいくえんきてくれるの。」

「いっぷんできて。」

「なんでおしごといくの。」


寝かしつけ担当の夫が折れて、担任の先生が来る時間に保育園に行くことを約束すると、安心したのか寝れた。

そのため今日は、夫が仕事開始の前と後に1時間ずつ時休をとり、8:30に預けて、16:30に迎えに行ったのだ。

私だったらと考えると、たぶん強行突破して、予定通り預けていたと思う。

子どもに寄り添った夫に関心した。

少しずつでいいから保育園での時間を楽しんでほしいな~と思うのは、親のエゴだろうか。


夫の影響を受けて、仕事を調整し、しばらくは私が8:30に送っていくことにした。

スムーズに保育園まで送っていけるか、明日からドキドキ。

今が大事な時期。

家ではたくさん甘えられるように、できるだけ笑顔でいよう。

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