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中国留学記録 No.0 in 2019🇨🇳🐼 / 私が中国に行く理由

これまで中国旅行中心の日記を書いてきたのですが、長期の中国旅行記録がひと段落ついたので
今回からは留学生活に焦点を当てて記録をつけようと思います📝
とは言っても当時毎日日記を書いていたわけではなかったのでほぼほぼ写真で振り返る形になります(汗)

2019年の話なので今と変わっている部分も多々あるかと思いますが、中国留学に興味を持っている方のお役に立てたらいいなと思い、今回は留学のタイプや留学した都市などについて少し詳しく書こうと思います!※2019年当時の情報です


中国留学を決めた理由

高校生まではずっと「大学入学したら英語圏に留学したい!」と思っていて、英語圏に留学するつもりでIELTSの授業を受けたり、第一希望の大学も選んで両親とも話しあって準備していました。

中国語の勉強をし始めたのは大学1年からで、それも最初に中国語に興味があったわけではなく、私の専攻では英語と中国語が必修だったことがきっかけでした。でも中国語を勉強していくうちになぜか不思議と英語を勉強してるよりも楽しいと感じるようになりました(英語の勉強も好きでしたが...!)。また、1週間に1回中日交流会のようなものに参加して中国人留学生や先生方との話を通して、中国の文化や中国人の性格的な面にも興味が湧きました。

大学2年の夏には中国留学を経験した先輩方の体験談を聞く機会があり、そこでますます中国に行ってみたいという思いが強くなって中国への留学を決意しました!

大学時代に使っていた教科書📕
七夕の短冊に留学に行きたいと書きました🎋

利用した制度

大学の協定留学を利用しました。
これまでの成績と、中国語検定の資格、奨学金の面接も合わせて受けて協定留学で1年間中国に行けることになりました。
制度のおかげで学費免除・生活費として奨学金50万円をいただけて留学費用を少し抑えることができました。

留学した都市

中国北部にある「天津市」に留学をしました。
北京から高铁(新幹線のような乗り物)で30分ほどの場所にあり、4大直轄市(北京・上海・重慶・天津)の一つです。
洋風な建物があったり、イタリア街があったり、旧日本租界があったり、「THE 中国」というよりは異国情緒あふれる都市だと感じました。
「天津」と聞くと天津飯が浮かぶのですが、天津に来てから天津飯は天津の料理ではないということを知りました(笑)

五大道
人民公园
古文化街
瓷房子
滨江道
民园广场
近くにあったショッピングセンター(天津国贸购物中心)

留学した大学

天津外国語大学に1年間留学しました!
天津外国語大学は马场道(馬車道)キャンパスと滨海(濱海)キャンパスがあるのですが、私は马场道(馬車道)キャンパスに通っていました。
大学近くにはショッピングモールがあったり、公園があったり、日本風のラーメン屋さんやスーパーもあって便利でした。
自転車やバスで少し行けば、滨江道というショッピングモールなどが多くある、雰囲気が新宿や渋谷のような栄えた場所もあって、よく友人と遊びに行っていました。個人的に天津は生活するのにとても便利で過ごしやすかったように感じます。

滞在していた国際交流学院寮

滞在していた国際交流学院寮は天津外大のキャンパスの中にあり、教室がある建物までは約徒歩3~5分です。授業は朝8時からだったのですが、7時35分とかに起きても急いで支度して爆走すれば間に合いました(笑)
大学のキャンパス内に食堂があったり、コンビニがあったり、スーパーや果物屋さんもあって、一つの街のようでした。

寮の1階はロビーやカフェ(留学当時はあったのですが、今は変わっているかもしれません)がありました。2階には大人数で食事できるようなスペースがあり、3階から15,16階くらいまでが寮のお部屋だったと思います。

寮は2人部屋でした。
私は10階のお部屋で、前期は同じ大学から来ていた日本人のルームメイトと過ごし、後期はベトナム人のルームメイトと過ごしました。
各階に共用キッチンがあったので、たまに留学生がそこで料理をしたりしていました(私は料理をするのが得意ではないので、果物を切ったりする程度で使ってました。食事はほとんど学生食堂で食べたり、外で食べに行ったり、コンビニで買ったりしてました。)
洗濯機が置いてある洗濯室も各階にあったように思います。

国際交流学院寮
当時住んでいた10階からの景色
(この景色がすごくお気に入りでした。)
夕方🌆
特に夜は滨江道の方まで見えて綺麗でした。

ここからは番外編

当時の私について

・大学3年生
・外国語の学部で英語と中国語を専攻
・中国語の勉強は大学生になってから開始:中国語歴2年(それまではニーハオしか知らなかった)

留学出発までに取得した級

大学1年生 11月 中国語検定準4級・4級
大学2年生 6月 中国語検定3級
大学2年生 12月 HSK4級・5級

留学前にどうやって中国留学の情報を集めていたか

当時の写真を探していたら、自分でどうやって情報を集めていたかメモしてたので記録のために書いておきます。

  1. 大学の国際課で留学相談をする

  2. 大学が開催している留学フェアや説明会に参加する

  3. ウェブサイトを見る(いくつか出てきたけど情報が古かったりする。でも参考になる部分もあるので一応探してみてた)

  4. を探す(最新の本があまり見つからなかった)

  5. 中国人の留学生の話を聞く

  6. 中国留学していた先輩のお話を聞く

  7. 日本の各大学が載せている留学レポートを読む◎

  8. 中国留学している人のYouTube動画、instagram、twitterを見る

4,5,6,7あたりは、実際に体験した人のリアルな話や情報が得られて、今考えても結構良かったと感じています😊

どんな準備をしたか(勉強面)

  1. 中国語検定準4級以上を取得する(検定は留学開始まで受け続けた)

  2. 専攻の中国語の授業とは別に、中国語講座を受ける(スピーキング重視)

  3. 中国人留学生と話す

  4. 動画を見る

当時私がよくみていた中国語の動画

① 快乐汉语
当時とっていた中国語の授業で知った動画です。1話あたり15分で中国語のフレーズを学ぶことができるし、ストーリー仕立てになっているのでサクサクみれて良かったです。)

② カエルライフ
まとまったフレーズや場面別の会話もあって、この動画よくみてました。

③快乐大本营
中国のバラエティ番組も、全部は聞き取れないですが耳を慣らすためにみてました。

④ 自分の好きなアーティストが中国語を話している動画
少女時代のユナが好きで彼女が話している中国語の動画を見てモチベーションにしていました!

次回は中国留学開始からのことについて写真と共に振り返ります😊

番外編に書いたことは、当時の私が出発前にこうやって記録をつけてたみたいでそのまま書きました。色々と自分が忘れていたこともあって、「そうそう。あの時の私、こういう動画見ながら練習してたな。あの時、中国留学の情報が少なくて情報集め大変だったなあ。」とか思い出せて良かったです。
次回からは写真で振り返るので内容が薄くなると思います(笑)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました🌸

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