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3ヶ月間毎日新しいことをやるプロジェクト Day 35 - 娘のマイナンバーカードをオンライン申請

3ヶ月間毎日1つずつ人生で初めてのことに挑戦するプロジェクト、35日目の昨日は、2歳の娘のマイナンバーカードをオンライン申請してみました。

マイナンバー通知カードが廃止された

今年の5月下旬にマイナンバー通知カードが廃止されたのをご存知でしょうか? 既に発行済みのカードは、記載内容に変更が無い限り当面これまで通り使い続けられるそうですが、今後は新規発行されることなく、マイナンバーカード作成の手続きが必須となるようです。また、マイナンバー通知カードを持たない人が自分のマイナンバーが必要になった場合、役所でマイナンバー通知書というものを発行してもらうことができるそうです。

2016年1月に開始されたマイナンバー制度ですが、マイナンバーカード保有者はいまだ2千万人ほどだそうです。何しろ利用メリットがよくわからない上に、申請や受け取りの手続きが恐ろしいほど面倒な印象です。私も制度開始直後に途中まで申請を進めましたが、結局取得を諦めてしまいました。その後子供が生まれて少し時間ができたあと、諸般の手続きにあった方が便利ということで、乳幼児を抱っこしながら何度か役所に足を運んだ記憶があります。

2歳児にマイナンバーカードは必要?

子供が生まれた直後、出生や児童手当、医療証などを申請する傍ら、娘のマイナンバー通知カードというものを受け取りました。その後は会社の扶養手続きなどで通知カードのコピーを使うことはありましたが、子供には所得申請も納税も要りませんので、ほとんど使う機会がありません。

我が家の娘の場合、1歳のときに海外旅行をした関係でパスポートを保有しており、健康保険証ももちろんあるので、身分照明に困ることはあまりありません。先日の証券口座の申請や銀行口座開設の手続きにも、マイナンバーカードを使うことはありませんでした。

正直、このままでもいいのではとも思いましたが、役所関係の手続きは親がきちんとやらない限り、娘自身では何もできません。今後娘が成長していく上で、手続きがきちんとされていないことでのデメリットを受けることが無いよう、親としてちゃんと状況を整えてあげようという思いで、一念発起しました。

マイナンバー申請のステップはざっとこんな感じになります。

①役所に行き、私の身分証を提示して子供のマイナンバーカード申請を希望する旨を伝える
②申請書IDが記載された申請用紙を受け取る
③申請用紙に写真を貼るか、記載のQRコードでアクセスした申請サイトに、スマホで撮影した顔写真データをアップロードする

2歳児の顔写真を撮るのが地味に大変...背景に少し影ができてしまったので、もしかすると不備でやり直しということになるかもしれません。

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この後1ヶ月くらい過ぎると役所から「カードをとりに来てください」という案内が入り、娘本人を連れて取りに行く必要があるそうです。うーん面倒だ。ちなみに未成年のマイナンバーカードの有効期間は発行から5年だそうです。大人は10年です。5年後にまた写真撮って学校を休んだりしてカードを取りにいくのかと思うと、今から憂鬱です。

以上、35日目のレポートを終わります。それではまた。

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