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3ヶ月間毎日新しいことをやるプロジェクト Day 17 - 鬼滅の刃を読んでみた

3ヶ月間毎日1つずつ人生で初めてのことに挑戦するプロジェクト、17日目のレポートです。今回は各所で話題の漫画「鬼滅の刃」を読んでみました。

鬼滅の刃、流行ってますよね

もちろん読んだよという人もいれば、何それという人もいるでしょう。知らない人のために一応説明しておくと、少年ジャンプで大人気の漫画のタイトルで「きめつのやいば」と読みます。2016年から連載が始まり、今年の4月に完結しました。単行本にして20巻、アニメも放映されています。アニメはAmazonプライムなどでも視聴できます。

偉そうに解説してますが、2016年から連載始まっていて昨年は単行本が一千万部以上も売れたという人気漫画なので、知っている人からすると何を今更と言われそうです。まあでも、少年ジャンプ掲載の人気漫画を熟知している中年女性がどれだけいるのかという話でいえば、この漫画が最近完結して、それを機に盛り上がりを見せる中で、ようやく私のような存在の目の端にひっかかるようになったんだと理解してください。

そもそもどうやったら流行りに気付くのか

以前からずっと悩んでいたのですが、どうも自分は世間一般の流行にキャッチアップするのが遅いようです。タピオカはもう何年も前から台湾出張のたびに飲んでいたのですが、専門店が乱立してものすごい行列ができるまで流行していることに気付きませんでした。「逃げ恥」も終わった後にその存在に気づいたし、数年前の会社の忘年会でDA PUMPの「U.S.A.」が流れサビでみんな一斉に同じポーズを取ったことに驚き、その日の帰りにあわててYouTubeを検索しました。

一昨年に子供を産んで9ヶ月の育休を取り、朝はNHKの連ドラ、日中には情報番組を見て、夕方には買い物に出るという生活をしばらく続けていたとき、ああもしかして、こういう生活をしていると「皆が知っている」情報が手に入ってくるんだなということに気付きました。星野源とかパプリカとかよく伸びるストレッチとか、流行ってるんだなとタイムラグ無しに気付けました。

こう書くと流行に乗っていることを平凡だと見下しているように見えるかもしれませんが、絶対にそういうことはなくって、世間で流行っているものを私も同じタイミングで楽しみたいんだってのが本心です。ただ、流行りを見つけるためだけにライフスタイルを変えるわけにはいかないので、それを変えない前提でってのがミソです。

ということで、ずいぶん流行っているみたいよ、という情報があれば、高すぎるハードルが無い限り積極的に手を出すことにしています。たとえ世間とタイミングがずれようとも、世の中ではこういうものが好まれる/楽しまれるんだなという感覚を養っておきたいので。

で、鬼滅の刃はどこに行った?

さて、本題に戻ります。今回鬼滅の刃ですが、ジャンプの人気漫画がいさぎよく完結したよとか、作者がどうも女性らしい(だから何だ?)というのが、チラチラとTwitterのタイムラインで流れてきて、はじめてその存在を知りました。割と漫画は好きで今でも新刊を買ったりもするのですが、さすがに少年ジャンプの連載までは追いかけられませんでした。

Wikipediaによると

大正時代を舞台に、主人公が家族を殺した「鬼」と呼ばれる敵や鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く和風剣戟奇譚。

というお話。これを読むまで、もっと古い時代の話かと誤解していたのですが、大正時代なんですね。1巻の時代設定は江戸時代みたいな印象だったのですが、この後大正時代であることが色々ストーリーに関係するのかもしれません。

全20巻を一気読みしたいところでしたが、時間の関係でまずはコミックの第1巻とアニメの第1話にとどめました。最近の傾向なのか、アニメは原作にほとんど忠実な仕上がりですので、どちらか一方を見ておけば十分かなという気がします。

1巻目を読み終わって、正直なぜそんなにこの作品が流行るのか理解できず、自分の感受性の問題かなと思ったのですが、どうやらもう少し後半まで読み進めるとその謎がわかるようです。こんな記事を見つけました。

ということで、まずはアニメを最後まで見てみようと思います。Amazonプライムはこちら。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07QBC423H/

本日のレポートは以上です。それではまた。

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