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勝ち負けだけが勝負じゃない。


人生は勝負の繰り返しで構成されていく。


どうもスニフ村です。

前回の記事を読んでくださった方ありがとうございます。もしまだ読んでないよという方がいたら是非読んでみてください。

前回の投稿が初の投稿でしたが、今回は早速noteの企画とやらに参加してみたいと思います。

前にInstagramの方で似た企画をやったりしてたので面白いなと思い、2回目の投稿で早速企画に取り組んでみます。

音楽を人に紹介するのって楽しいんですよ。紹介するために、音楽を聴くと、その良さをどう言語化しようか、どう魅力を伝えようと考えることが面白くて結構好きなんですよね。

今回もこの企画に参加するために改めて紹介する音楽を聴いたんですけど、やっぱりいいなあってなるのが最高ですよね。

あ、いい加減企画始めろって感じですよね。それでは行ってみましょう。


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勝負は日々起きている。

勝負と言われて何が浮かぶでしょうか。スポーツの試合?学校のテスト?きっと様々だと思います。


ここで注目されるのは、自分にとって大事なイベントだけが勝負だと認識されがちだと言うことです。ここの認識については正直人それぞれな面もあると思うので言及しませんが、僕は大事なイベントだけが勝負だとは思っていません。それがタイトルにもある勝ち負けだけが勝負じゃないという言葉に繫がってきます。

人間生きていると、勝負の相手は他人だけでなく、自分であることもしばしばです。ではその際の勝ち負けってどうなるんでしょう。理想の自分になれれば勝ちでしょうか。理想の自分になれなければ負けなのでしょうか。どちらも自分自身であることには変わりなくて、勝ち負けなんて存在しないんじゃないでしょうか。

そう認識する僕は場面というか、勝負のタイミングやマインドを大きく3つに分けて、音楽を紹介したいと思います。



闘争心を奮い立たせる勝負の前

自分を奮い立たせて、さあやってやるぞという日の朝や直前に僕が必ず聴く楽曲をまずは紹介します。

MAN WITH A MISSION 「Take Me Under」


この曲は僕の愛してやまないバンド、MAN WITH A MISSIONの中でも最高傑作をだと思っている曲です。(異論は認める。)

アップテンポで疾走感のある曲ですが、1番の魅力はイントロの転調であると僕は思っています。曲の入りは神秘的でしっとりとしたメロディーですが、37秒付近で一気に攻撃的なサウンドに転調します。ここが自分を一気に奮い立たせるポイントになっていて、眠っている自分が目を覚ますイメージといったらわかりやすいでしょうか。これまで自分が培ってきたもの、練習だったり、勉強だったりを一気に解放してやろうという気分にさせてくれます。

もちろんサウンドも素晴らしいんですが、歌詞も魅力的で、主に英語の歌詞なのですが、所々に「覚醒してみせよ」や「今際の際で生まれ変わるのさ」といった日本語の歌詞も自分を奮い立たせてくれます。かっこいいサウンドに、所々の日本語で、日本語しかわからない人にでもおすすめ出来る楽曲だと思っています。そんな私は、エイゴワカリマセン(MIYACHI風)

勝つ事だけが勝負において1番大事なことではないけれど、誰しも勝ちたいときってあるじゃないですか。自分を音楽でドーピングしたい。そんな時に聴いてみてください。

余談ですが、スニフ村くんは国家試験の朝にこの曲を聴いてスイッチを入れていたみたいですよ。あ、ちゃんと合格したんで効果ありってことですかね。(?)

さ、そんな話は置いておいて次にいきましょう。



腹括って覚悟を決める自分への自信を与える

一種の自己暗示、自分はできる。と自分を鼓舞したり、勝負へ向けた努力をする時に僕が必ず聴く楽曲。まだ経験はないけど多分プロポーズする前に聴きます。

SANABAGUN. 「Stay Strong」


この曲も僕が愛してやまないSANABAGUN.の1、2を争うレベルで食らった楽曲です。(もう実家帰りなよと張るレベル)

この楽曲は1つめに紹介したTake Me Underとは違い、シンプル歌詞が良い。「着飾った履歴書じゃねぇお前自身を磨け」や「いいかよく聞けお前は亀だ。味が出てくる奥歯噛めば」といったストレートで響く良い回し。二つの歌詞に関しては、童話「うさぎとかめ」の亀に例え、奥歯を噛めば味が出る。歯を食いしばって亀のように努力を続ければそれが自分の味になる。って言葉の構成力にも僕は大いに食らいました。

そしてSANABAGUN.最大の魅力はライブで音源以上の熱量を見せてくれること。ライブに関してはまた別の記事に書くか、Instagramの方にもライブレポートな感じで挙げているので(露骨な宣伝スニフ村で検索してください)端折りますが、SANABAGUN.はライブバンドです。生の楽器の音に、肉声から放たれる言葉。これが1番の魅力ですし、ライブで聴くとまた聞こえ方が変わります。ライブ音源も各ストリーミングサイト等で配信されているので、興味があったら聴いてみてください。

自分をより素敵にするために磨く。これも1つの勝負ですし、努力も勝負の一部です。そんな自分に自信を持ちたいときに聴いてみてください。

余談ですが、スニフ村くんは国家試験の勉強中によく聴いていたみたいですよ。モチベーションが爆上がりするとか語彙力のないことを言っていました。

さ、そんな話は置いといて最後の曲にいきましょう。



諦めたくなるときも勝負にはあるでしょう

負け戦という言葉もあるように、もう無理だ、諦めたいと思うこともあると思います。そんな気持ちに寄り添ってくれる楽曲です。

SUSHIBOYS「なんでもできる」


こちらも僕が大好きなSUSHIBOYSの隠れた名曲です。(勝手に思ってる。)

まずこの曲はトラックがすごく前向きな印象が強くて、背中を押してくれると言うよりは隣にいてくれる安心感のようなものを強く感じるんですよね。そこにSUSHIBOYS独特の歌詞が相まって、自分に寄り添ってくれている感覚になれると思います。是非YouTubeの方で歌詞を見ながら聴いてほしいです。

SUSHIBOYSは本当に書く歌詞が独特で、説教のように聞こえてしまう言葉も、彼らのトラックへの乗せ方やワードチョイスで一緒に説教を受けている風に聞こえてくるんですよね。わかりにくいかなと思うので例を挙げると、「テメェの目はどこにある?少し考えりゃわかる事だろ?何故そこにあるのかが」という歌詞。普通に言われると少し怖いというか、説教じみた言葉に感じませんか?もうこれは実際に聴いてもらわないとわからないと思うんですけど、この歌詞の前に「大都会に羊さんをばらまいたりしたいからさ全部叶えるよデカい夢から」とか言ってるんですよ?そんな人の言葉だと妙に説得力を感じるし、嫌に感じないんですよね不思議と。こういったところが1番の魅力だなと強く感じます。

他にも良い歌詞がたくさんあって挙げきれないので、是非聴いてみてください。諦めることも必要だし、1つの選択だけど、できない事なんてないし、ダメでもどうにかなる。だからやりたいことやろう。いろんな決断も人生においては大きな勝負なんだから。そんな時に聴いてほしいです。

余談ですが、スニフ村くんは国家試験が不安になったときはよく聴いていたみたいですよ。その度に、なんとかなるってポジティブな気持ちになって勉強できたみたいです。


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いかがだったでしょうか。前置きは長いし、曲に対しても熱が入って長いしで読んでて飽きさせてしまったらごめんなさい。

こうやって僕自身noteを始めることも勝負だし、そう考えると人生って勝負の繰り返しでできているんだなあと、この記事を書いていて思ったので最初の見出しにしてみました。

いろんなシチュエーションで、いろんな勝負の中で戦っている皆さんは本当に素晴らしいです。

また面白そうな企画があったらやってみようと思います。

最後まで読んでくださったあなたが大好きです。


それでは皆さん良い音楽を。


・スニフ村・

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