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私のJPJチャレンジ Padang Jawa祭り ラマダン編(マレーシアでの免許書き換え体験談)

2017年の10月に、日本の免許からマレーシアの免許に書き換えようとして「ビザの残り期間が1年ないから無理」と言われたことがあり、その数カ月後に出産したこともあってJPJは足が遠のき、そして2019年あたりに外国免許からの書き換えがNGとなり(ビザによりけりだったかも?)、もうマレーシアで免許をゲットするにはゼロから教習所に通うしかないのかなー、でも車がなくても困ってないしなー、でも教習所に通うってちょっと楽しそう、どうしようかな、と思っていました。

が!

2020年12月末にこんな発表が!

切り替えできることになった!

心が揺れ始めました。


マレーシアの自動車免許が欲しくなってきた理由

私の日本の自動車免許は2022年3月に期限を迎えます。

免許の期限が切れたあとも、帰国しさえすればある程度の期間はちょっと手続きすれば復活(再発行?)可能っぽいことは把握済みなのですが、問題は「他の国に引っ越すことになった場合」。

もし一時帰国ができないまま免許の期限が切れ、そのあとに「車の免許がないと死ぬほど不便な国」に引っ越すことになると、期限が切れた日本の免許じゃ切り替えができないのでその国で教習所に通って免許を取り直すことになります。英語圏ならなんとかなるかもしれないけど、そうじゃない国だとしたらものすごく大変そう。っていうか週末が教習所で潰れるのもなぁ。
まぁそもそも引っ越す予定なんてないけど、それを言ったら私がマレーシアに来ることすら予定外だったので、今後何が起こるかわからない。

というわけで、マレーシアで免許を切り替えることにしました。

では本題に入ります。

どこで書き換え?

KL在住の私は、JPJ Kuala LumpurJPJ Padang Jawaの2箇所で書き換えが可能のようです。

JPJ Kuala Lumpur(近い方)で書き換えるつもり満々でしたが、直近数ヶ月で書き換えた人のツイートを見ると、JPJ Kuala Lumpurでは
================
1. 申請のための予約を取る
2. 申請する
3. 受け取りに行く
================
という3つのステップが必要そう。

「3回行くのもな…」と思ったのと、6時半頃には並ぶ説もチラホラ見かけたのと、ラマダン中にJPJ Padang Jawaに行った人数名のツイートで、「空いていた」というのを見たこともあり、Padang Jawaの方に行くことにしました。

このあたり、ツイッターで「JPJチャレンジ」と検索すればいろいろと情報が出てきます。私のnoteでも、肝な情報は掲載させていただいています。

Padang Jawaでの時系列

4月30日(金)に行きました。
ざっくりいうと、現地に着いてから手続きを終えてビルを出るまで、2時間かかりました。
以下、詳細です。

8:09 現地着、絶望をいだきながら並び始める

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空いていると思っていましたが全然そんなことはなく、この時点で60人待ちくらい。シルバーのテントの左側全部が自動車免許関係?のようで、ウネウネと列ができていました。ここはマレーシア人と外国人の区分けも特にありません。

有休取っといてよかった…と思いながら並び始めます。

9:00頃 建物の中へ

結果的に、建物の中に入れたのは9時頃でした。
スキャン→体温を測り、建物の中→1F(日本の言い方だと2階)に行きます。
渡り廊下のような場所から撮った外の様子がこちら。
9時の時点でこんな感じでした。

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9:16 書類を提出するための番号札をゲット。
番号札のところのおっちゃんにマレーシア語で話しかけられ、まったくわからなかったので「セラマッパギ、バハサマレーシギシギ😊」という魔法の言葉(おはよう、マレーシア語はちょっとだけ😊)を唱えたら「お前わかってんじゃん」みたいな顔でニヤッとされましたwww いやいやわかりませんwww
そこからは英語で、書き換えをなんていうのかわからずI want to transfer my driving licence from Japan to Malaysia」と伝えたら、「Oh, convert?」と。
そうか、convertか。

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申請フォーム(L1とB2の2種類)は現地でもOKだと知っていたので現地で書きましたが、JPJ Kuala Lumpurと違いサンプルがなかったので、マレーシア語オンリーのフォーム(L1だったかな)は辞書アプリを片手になんとか。

40分くらい待って番号札を呼ばれ、必要書類を提出し、そこでまた15分くらい待機したかなー。「OKですよ、30日後にこのIDでこのリンクにアクセスして、ステータスがOKってなってたら取りに来てください。写真も用意しといてください」と紙をもらい、パスポートを返却してもらいました。

10:05 終わり

という流れです。

空いていると思ったPadang Jawaが「2時間待ちだった」要因を想像してみた

・金曜(現地の係員に、金曜と月曜は混むよ、と教えてもらった)
・祝日と週末の谷間、有休でスタッフ手薄
・月末最終営業日
・国内の感染者が3k超えて「またJPJクローズするんじゃ」とビビった勢が駆け込み始めた
・ラマダンだからムスリム勢が外出控えるんじゃ?と思ったが、それはもしかしたらラマダンの最初の1週目だけかもしれない。

という感じかな、と。

一方で

30日の時点では、「並ぶが嫌いな私が2時間も費やすなんて屈辱の極み」だと思っていましたが、5月2日の時点で「そろそろMCO3.0かもしれない」という感じなので、行っといてよかったとしみじみ思います。

オマケ

必要な書類とか、これまでの経験者のログはこちらにまとめました。


以上、私のJPJチャレンジでした。
免許をゲットできたら書き足します\(^o^)/


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