紫とうもろこしのジュース「チチャモラーダ」を作ってみた
八のデリバリーグループで紫とうもろこしを販売してたので、勢いで買ってみた。
見るのも触るのも生まれて初めてである。
買った時は葉っぱ(?)に包まれている状態で、葉っぱをむしった状態と、断面をわかるようにしたのがこちらの写真。
身は意外と白い。
さて、これはどう調理したものかと思ったが、普通にレンチンではないっぽく、Google先生に聞いてみたところ、「チチャモラーダ」というペルーの国民的スーパードリンクにして飲むのがいいと教えてもらった。
チチャモラーダとは、ペルーの国民的スーパードリンクで、ポリフェノールは赤ワインの6倍も含まれる、栄養効果が非常に高いドリンクです。
ワインと違い、ノンアルコールで、朝からゴクゴク飲むことができます。
(こちらから引用)
ググっていろんなレシピを見てみたら、シナモンとかパイナップルの皮とか、「そんなの家にないよぉ」という代物が必要だったりもするんだけど、めんどうなのでそういうのはスキップして、家に買って置いてあったりんごとレモンだけ使うことにした。
切り方とか基本的に自己流なので、そこのところはご容赦を。
材料
紫とうもろこし:2本
りんご:1
レモン:1
砂糖:100g
水:2リットル
作り方
1. 紫とうもろこしの皮をはぎ、水で軽く洗う
2. 紫とうもろこしを3等分に切る
3. りんごの皮をむいて、1/4に切る
4. 水を大きな鍋に
5. りんごと紫とうもろこしを鍋に入れる
6. お湯が沸くまで強火で
7. 沸騰したら弱火にして1時間コトコト煮る。たまにかき混ぜる
8. ざるなどで濾過
9. りんごは取り出して、小さくカット
10. 砂糖とレモンの絞り汁を鍋に入れて砂糖が溶けるまで弱火で
11. 小さくカットしたりんごを入れる
以上。
このビジュアルは「何作ってるんだろう...」という気がしなくもない。
仕上がったのはこちら。ワインっぽい。
サングリアに見えなくもない。
おいしそうである。
ごくごく飲める。美味しい。
ただし夫に味見してもったところ無反応だったので、美味しいかどうかは人によるのかな。息子は普通にゴクゴク飲んだ。
なお、どこかのレシピに「同じ紫とうもろこしでもう1ラウンドいけます」とあって、でも2リットルで薄くなっちゃったらイヤだなーと思ったので水を1リットル、レモンと砂糖も半分にして作ってみたら、ほぼ同じ味で再現できた。ってことは、最初から3リットル分で作ってもよかったかもしれない。いや、4リットル分で行けるか?
次また買う機会があったらチャレンジしてみよう。
実家の母が、夏場に赤紫蘇でこの手のジュースを作っていたのを思い出した。あれもポリフェノールなのかな。懐かしい。