【ライブレポ】ELECTRIC NIGHT2020 横浜(1日目) 2021/01/14 昼の部 【access】


延期に延期を重ねてキャパ半分にして1日2回にすることで、ようやく開催となったaccess ELECTRIC NIGHT 2020(すでに2021になってしまいましたが) 横浜公演1日目昼の部に参加してきました。

開催については賛否がわかれる難しい問題ではありますが、開催される以上、私に出来る限りの対策をして参加をするという決断をしました。
何も気にせず気軽に参加してきたよー、ってレポート出来る日々が恋しいです。

開場よりもだいぶ前に着席用の座席が書かれたチケットと引き換えをしなければならず、会場周辺で待てないからどうしようか…と思ってたら、近くに大型商業施設があって助かりました。かなり空間が広めのフードコートがあったのでそこでゆっくり座って待てました。
元のチケットとの交換は並ぶことも無くスムーズに終了。うまいこと引き取りに来る人が分散されていたようです。

さて、再配置された席番号を確認しますが、横浜ベイホールの着席なんて見当がつかないわけでして。さらに懸念材料ベイホ名物『柱』

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参考:横浜ベイホールHPより

柱で見づらかったらどうしよう…とドキドキしていましたが、いざ座席位置を確認するとうまいこと、椅子の配置が柱を避けるように置かれていて、視界に対しては凄く配慮がされている感じでした。

私のお席なんですが


大ちゃんの要塞がめっちゃ見やすい神席…(滝汗


ホールと違ってライブハウスはステージとの距離が近い。席把握した時、思わず椅子とステージを2度見3度見。…いやこれは死ぬのでは?

いや〜所詮アラフィフのおじさん達ですよそんな前で見たら現実見えちゃいますからちょっと離れて見た方が夢壊れなくていいじゃないですか遠目でうっすり見た方がちょうどいいんじゃないんですか?(早口)
今までいい席こない事を、こんな負け惜しみで慰めてきました。

いやもう、近いってヤバい(語彙力)

ほわわ…大ちゃんの美しい銀髪の色とか毛束まで見える…。ヘアカット横原さんの芸術作品だぁ…。お顔かわいいなぁ、ああ、横から見た喉仏最高だよ。メイク、ナチュラルだぁ…好き……。お洋服可愛すぎかー、ちょっとダボッとしたパーカーを肩からちょっとずり落ち気味にするとかあざと可愛すぎ…。トークで前来るとカラコンなの見えちゃう…。
うわぁヒロ、この前のテレビ画面で見たそのまんまだぁ。…顔っ……!顔がいい…。足、細〜〜っ!!イケメンがーーいるーー!イケメンが動いてるーー!!歌ってるーー!!

ステージから放たれる照明ではない『オーラ』という名の強烈な光ってあるんだな、って思いました(小並感
2人が出てきた瞬間からオーラにぶち抜かれて、精神が跡形もなく塵と焼き払われました。

と、まぁこんなんではレポートにならないので、きちんと書きます。


衣装

大ちゃんのお洋服

画像2

可愛さの微塵も伝わらない。
ニュアンスで伝われ…

Tシャツはカラフルなイラスト、下の方に斜めに何か文字が書いてあります。

黒のジップアップパーカーは袖に白字で英語が描いてある(左右違う英単語)のと、チャックに長めのオレンジ色の中太の紐2本付いてるのが特徴的。動くたびに紐がピロピロしてかわいい…。
背中は何か描いてあったような?(あんまり背中見せなかったのでわからず)右腕のそで先のカラーは、エレナイ2020のリストバンドを下につけてました。

ズボンは黄色ベースに、黒色で細かい模様がパッチワークみたいに配置されてます。膝くらいにポケットがついていて、そこから黒いベルト2本が内側から後ろに回って膝下わきまで繋がっていて、左腰にもピローンと鎖かベルトが垂れ下がってました。

靴は黒ラメの紐靴。

他の日の衣装を見た感じ、どうやら大ちゃんは上下複数の衣装を組み合わせて使ってるようです。(昼同士でも違う)
この前のトリビュートの時もインナーシャツが日替わりだったし、どんだけ服のバリエーションあるの、大ちゃん。
是非、エレナイ2020大ちゃん衣装コレクション、会報で写真全部載っけてくれないかな!

ヒロのお洋服
ヴェルサーチのメガネ柄のシャツ

画像3

ボタン1つかな?あけて、いつもの太めの金の鎖のネックレス


WE11DONEのショッキングピンクなパンツ
(Twitterで特定されておりました)

画像4

2日間で昼同士は同じだったようなので、連続の日用に2着買ってるのか、ダッシュで洗濯してるのか?気になる。


ステージ

シンセブースの前にガッチリ柵みたいなのがあって、何だ、ディスタンス対策か?と、思ったら、まさかの光り輝くLEDの柵!
カラフルで綺麗だった〜!けど、今までみたいに隙間から大ちゃんの手元が見えないのがちょっと残念。
後は後方と脇にぐるぐる回る照明がいくつか配置されてました。ものすごーーく、シンプル。1日2回公演だったり撤収を早める為、シンプルな感じになったのでしょうかね。
光り輝く柵は結構派手だしシンプルながらもカッコよく見せてるな〜って感じで全然OK!


会場SE

開場中とか換気タイムはaccessの曲が流れてました。基本的にはインスト曲中心、多少入ってるボーカルも無しの完全インスト版だったと思うので、割と貴重だなと何気に聞いてて思いました。
そんな中入っていた『アオイナミ』。これだけ唯一ボーカル曲のインスト版。青を象徴する曲なので、医療従事者の方へのメッセージかな?なんて思ったり。


では、セトリ見ながら振り返り。
書き方的にテンション低めに見えますが、だんだん壊れていきますので、ご安心下さい(?)


セットリスト振り返り

HOT CRUISING NIGHT
なんかとても懐かしい感じのドラムのリズムからスタート。なんか、こんなパターンで始まったライブあったなぁ…とレポ書く時にぼんやり頭に流れるリズムのままに思い返したら、ああ、ソロライブBEGINNING θ+のオープニングだな、なんて記憶の上書きをやってしまったわけですが。

本人たち出てきたら、あまりの近さに尊さMAXで精神が焼き尽くされたんで、他の記憶がないです😅
ニコニコする大ちゃんかわいい、かわいい…マジ凄いかわいい(大事な事なので3回)マジでお美しさ増し増し。左耳上の刈り上げてた所は随分伸びたのか、だいぶ長さが馴染んでるなぁという印象でした。


JOY TRAIN
原曲ベース。
恒例のBメロで撃ち抜かれたかったのに、まさかの撃ち抜きモーション無し〜😂😂😂(音的にはダダダダッってしてたんですが)


Virgin Emotion (DTC MIX)
アレンジされたバージョンのまま。
ジョイトレ終わりから鳴らし始めた不規則なシーケンスのピコピコ音をどう着地させるのか気になってハラハラしてました。
なんかいい感じにいつの間にか着地していくのは流石。

歌がない部分でのヒロの動きが気になって仕方がない。(確かこの曲だったはず)
真剣な表情で手を前で軽く組んでリズムに合わせて左右にスイングするんだけど、手の高さとか振り方がなんか見覚えあるな…と考えた結果、


スタイリッシュズンドコ節
(大変申し訳ございません)


Discover Borderless
原曲ベース。
サビの「本気ナンデ〜」や「魅せてよ〜」のところの大ちゃんの手振りが、右手を右から左に小さい波を描いてからこねくり回す感じでぐ〜るぐるするのがやたら印象残ってます。ぴらぴら〜はよくやるけど、そこにぐるぐる足すんだ?って。


High and Scream
イントロドンな初聞きアレンジ。イントロのシンセ音がぶっとい…ほんとにぶっとい…!白い照明グルグルもしてた記憶。んんーーっ!この極太シンセ音(SuperSaw的な)は堪らんです。まさに圧倒的な音に包まれる感じ。

個人的に前半1番の山場。
CDでは特に際立って好きという曲でもなかったんですが、「HEY!!HEY!!」と「GO!!GO!!」のかけ声に合わせて腕振り上げるのがめっっっっちゃくちゃ楽しい!!
原曲よりもかけ声部分が多めに入ってて、着席でも楽しーーーーーぃ!!

この曲の最中、大ちゃん謎の動きをするの巻。
途中までは普通に振り上げていたんだけど、途中で思いつ〜いた!って感じで、左手は笑いをこらえる感じ、右手を上に突き上げる時の肘の位置を横からではなく、前から突き上げるように煽ってきました。アッパーみたいな感じ。
ぶっちゃけ、何が楽しいんだかちっとも伝わらなかったんだけど(あの表情的には下ネタ方向かなぁなんて邪推しちゃったんだけどw そうじゃなかったらゴメン、大ちゃんw)、やたら楽しそうに嬉しそうにニッコニコ、時には爆笑気味に煽る大ちゃんが可愛すぎて、めっちゃテンション爆上がり\(^o^)/


DRASTIC MERMAID

アレンジ版。初出かは自信ないです。少なくとも過去に映像化されたものでは聞いた事はないです。あったとしても直近のものではない。
でも…何となく……聞き覚えあるような……。使ってる音とかで別のアレンジと勘違いしてる場合もあるかも?
断片的な印象から色々考えてみましたが、一度部活で、聞いた事がないドラマメのアレンジを聞いた事があったのでそれか(セトリ見ると2019代官山?)、またはSTR版に手を加えたか、と推理。
原曲のイメージは私の中では波打ち際なんですが、今回のアレンジは深くない海の中っぽい、という印象でした。アルペジオがなんかそれっぽい。
エレナイにしては大きく曲構成をいじってないので、なんか元がありそうだなって必死に考えちゃってました。マニアックな聞き方ですいません(笑)
客席のティンクルワイパーが相変わらず息ぴったりですごいテンション上がりました!


REGRET
あーーー、好きーーーっ!大ちゃんバラードの中でトップ 3に入る程、好きーーっ😭 手弾きピアノが切ない〜〜っ😭😭😭
序盤はシンプルなピアノ(最近のシンセ構成考えると下段にMontageだったのかな)、2番後の間奏からsystem8のアナログシンセっぽい音。間奏弾き始めは鋭い音だったけど、すぐに丸みのある音につまみで変更。確認の為に原曲聞いてもこの時の間奏のフレーズが何となく思い出せるくらい、凄く『節』(手癖とも言うのか)全開のポルタメント使った間奏ソロ。たまんないです。好っっき!
ほぼ原曲ベースだったと思うのに、不思議とこの間奏で『今』の大ちゃんっぽくなるマジック。



GONNA BE
換気タイム明け。大ちゃんはKX5持って上手へ。この後の曲に記憶を吹っ飛ばされた為、ほとんど記憶がない…。間奏の大ちゃんがいつもの音、いつも〜のフレーズで、The王道access!って感じ…だったかと。
(追記)急にふと思い出した。大ちゃんのパーカー右側がKXに引っかかるのか、時たまバンっと振り払ってたのが男らしい……萌える…。後、この曲だけじゃないんだけど、衣装のパーカーがちょっとダボっとした感じなので、ちょいちょい肩からずり落ちてくんですよ。いやいやいや…あざとかわいすぎか


Ride Up For The Shiny Way
新アレンジ。

いやぁ……すっげぇ…………、何だこの神アレンジ。完全に洋楽EDMへと生まれ変わりました。

元々Ride up〜は疾走感を感じる曲だったけど、新アレンジは疾走感はまるで消え去りました。改めて原曲聞いたら結構4つ打ちが強かったんだなぁと気付かされたんですけど、それを強調して疾走するというより踏みしめてズンズン歩く感じに。多分、テンポも遅くなってたかと。
ヒロの歌い方も原曲とは違って4つ打ちを意識した歌い方してたな、と記憶してます。

このアレンジで入ってた、たまにピュラリ〜と響く高音のEDM独特の音色があるんですが、私その音が凄く好きで、それが入ってるだけで「好こっっっ!!」ってなります。(Tragedyに使われていた音色っぽいです。…何をベースとした音色なのかすごい気になってます)

後、間奏がかなり長めのビルドアップで構成されていて、曲全体が大きな『波』を感じるアレンジでした。

Ride up〜はCDではそこまで好きじゃなかったんだけど、このアレンジで好き度爆上がり⤴︎⤴︎⤴︎ 
今回のエレナイ1番の神アレンジだわ〜…と思ったんですけど。ど。

3日、ならぬ3『分』天下でした😏


Keep It

ふぁ?!ファーーーーーー!!(昇天

……\(^o^)/頭パァーン

まじムリ死んだ


イントロでは全く曲わからず、でも即堕ち2音で「ヤバい、これはヤバい、絶対好き……!」~か〜ら〜の〜

「キーーペッ♪ キーペッ♪」

って来た瞬間、ギャアアアアアーーーってMAX絶叫。(もちろん心の中。でもマスクの中は口全開で、声出す直前までいきかけて必死に抑えた)
大ちゃん…天才……神……(知ってた

曲間にかなりの長い無音の時間があったんですが、ヒロがピタッと止まり、大ちゃんもドヤ顔でじっとフロアを見つめて制止。
ピンと張り詰める空気……。
結構気持ちよくリズムに乗ってた所で急に止まってしまったので、思わず『えっ?!』と、前のめりになっちゃって、いやでも曲が終わるような感じじゃないし…?!と固まっていたら、…ワッと音が戻ってきて、物凄い解放感。ヤバい。めちゃくちゃ快感。
音が戻ってきた所で、それはもう楽しそうに大ちゃんが何か言って(ビックリした?😆みたいな感じっぽく)めちゃくちゃ笑ってたのが、最高に神で尊い……。ふぁーーーー!ドS大ちゃんに征服されてオラオラされるのたまんない…_(:3」∠)_ (ただのドM)


この『無音』の時間って、今回エレナイが声出し制限されてるからこそあった瞬間だったと思うんですよ! 多分、いつものエレナイだったらこれだけの長い時間の無音部があったら歓声入るんじゃないかと。「ふ~~~~!」って言って手グルグル回す、みたいな。
この制限があるからこそ生まれた『瞬間』。これだけは今後、同じアレンジが演奏されたとしても二度と味わえないであろう、実に『リミテッド』な瞬間だったな、とレポートを書いている時にふと思ったのでした。


「Keep it」のセトリ入り、私的にめちゃくちゃ激アツ案件です(鼻息荒い)

元々、この曲はaccess2010ツアー『STREAM』のオープニングの為に作られたものです。『STREAM』ツアーのコンセプトが宇宙だったこともあり、原曲中にはツアー直前に帰還した「はやぶさ」の「ピーーポーー」というビーコン音が入ってます。

そして去年末の2020年12月、「はやぶさ2」の一時帰還…。
今回のエレナイでアレンジが一新され、まさに「Keep it 2」となって、「はやぶさ2」の一時帰還と同年の2020年(実質2021になりましたが)に帰ってきたわけです。
これを激アツと言わずしてなんと言えようかっ!!

さらに言うと『STREAM』はaccessとしては初めてサポートメンバー無しで挑んだツアーです。ELECTRIC NIGHTというクラブハウスツアーの原形は『2012 -minimum CLUSTER-』ですが、さらに起源を辿ると初めて2人だけで構成されたツアー『STREAM』にも繋がってきます。
その『STREAM』の象徴とも言える「Keep it」。まさに原点の原点です。

しかも(まだ続きます)。
2020年9月のヒロソロ無観客配信ライブでも「Keep it」は披露されました。ヒロソロなのに何故accessを?と思いますよね。
ちょっと確実な情報源が見つからないのですが、この曲はaccessの楽曲の中でも希少な、作曲にヒロが関わっているんじゃないかと思われる曲です。

アクペディアさんの楽曲辞典より
Keep it
──(略)──
備考
浅倉大介がリズムを作り、それに合わせて貴水博之がアドリブで歌っている。

JASRACにて曲の著作者を確認すると、accessの楽曲中、唯一この曲だけクレジットが「作詞・作曲・編曲 AXS」となっています。他の曲は全て明確に作曲は「浅倉大介」です。
この事からも「Keep it」は作曲にヒロが関わっていたと思っていいんじゃないでしょうか。
(私は後追いなので限られた情報源から推測するしか出来ないのですが)

だから、ヒロにとってもこの「Keep it」はとても思い入れのある曲だっだと思うのです。
予定されていた春のエレナイ2020。歌いたかったのに歌えなかった悔しい気持ちが、ヒロソロのセトリ入りに繋がったのではないでしょうか。
あのギターメインの「Keep it」もかっちょよかったぁ……。


と、思わず「Keep it」セトリ入りが熱すぎて、物凄い脱線しました。(だが語りたかった…!)

ライブレポに戻ります!


MOONSHINE DANCE 2002 -Return to Star-
原曲ベース。
Keep itでもう精神がへろへろだったのに、トドメを刺しにきたぁ〜。

大ちゃんがKX持って前に来たんですが、ストラップをかけた時にパーカーがちょっと引っかかってたのを直そうとするのに、構わずスタスタ行っちゃう大ちゃんの後ろでワタワタするスタッフさん(笑)

2人バキューンする振りのムンライプレイ、我慢しきれずワンテンポ早くヒロの方に向いて待ち構えちゃう大ちゃん、キュンかわ…。(追記:SYNC-STRの映像見たら、ワンテンポ早く振り向くのいつもだったようですw)

最後の背中合わせのXポーズ、ああ、今回もちょい開けディスタンスかぁ…と思っていたら。

……

大ちゃんが離れる直前、チラリとヒロの方を見て正にイタズラっ子的な表情で(妄想かもしれない)、ちょいジャンプ気味に右肩をコツンと当てて離れていくという所業をですね…、やられまして……。


んぎゃあああああああああああ!!!!(もちろん心の中)


SWEET SILENCE 2020

『お前はもうすでに死んでいる』
いやもう死んでるから、やめてトドメ…
_(     」∠)_チーン

サビになると踊り始める大ちゃん激かわ過ぎて激かわかよ…(錯乱)
個人的に萌えポイントだったのは、よーよーぴらぴら動かす右手の一方、左手は曲げた膝に乗せて体重を預けていたところです(細かすぎる)

ラスサビのブレイクがコーラスのみになって、めっちゃカッコいい。(STRの時はヒロは歌ってた)

目の前でヒロのスイサイダンス、見るとどうなるか知ってる? 死ぬ。

この曲は本編ラストだったので、エレナイ恒例、最後は大ちゃんの野放しタイム。
たまにくどいぞ〜(笑)と、思ったこともあったけれど、ちょっと今はそのくどさが恋しい…。時短の為、それほど長くはありませんでした😂
ツマミで音を超高速にして止めて度々、どやっ?とする大ちゃんが可愛いので、ヨシっ!


LOVIN' YOU

本来セトリには入ってなかったんだけど今、伝えたい曲だから…、と歌の前のMCで大ちゃんが話していました。

…私、ずっとずっと気になってたことがあって。
本格的にaccessにハマる2019年よりも前。2011年ツアー『OPERATION CONNECT』に行っていたのですが、3回の中野サンプラザ公演のうち、どれに行ったか、ずっと思い出せなかったんです。

でもこの「LOVIN' YOU」を聞いた時、もう…ぶわっ…と思い出しました。
私、────この曲、知ってる…と。
全てが繋がりました。私は2011年8月28日の中野サンプラザに行っていました。

たった1回しか聞いていない曲なのに。
ずっと思い出せなかったけど、私の記憶の奥底にはずっと大ちゃんの曲、ヒロの歌は刻まれていたということ。
それだけこの曲には『力』がある…。名曲です。本当に色んな気持ちで胸がいっぱいになりました。

大ちゃんは演奏中、一度ふっとフロアの方を向いたんですが、客席よりももっと遠くの方を見つめていて。ここにいないファンの事を想っているのかな…なんて。

最後のヒロの歌のみになる部分で、大ちゃんは完全に鍵盤から手を離して、ヒロの歌声に身を任せていたのが…、とても美しく胸を打つ場面でした。

優しく、でも力強く、とても気持ちのこもったヒロの歌声も、本当に素敵でした。


ELECTLIC☆NIGHT

原曲ベース。

この流れは本当にゾワッとしました。
まるでアニメの初回、主題歌なしで始まったストーリーが最後に決めゼリフと共にメインテーマである主題歌がバーーン!と来る…、みたいな。(あんまりいい例えじゃなくてすいません)

まさにこの曲無くしてエレナイにあらず。

確かこの曲の最初、大ちゃんがJD-Xiを縦持ちして『お!くるか、鍵盤キッス!』と思ったら、目を閉じてチュ〜(*¯ ꒳¯*)の横顔でしばし寸止め。……ぉ、ぉぅ…、大ちゃんのキス直前の横顔はこんななのか……。……ふふ…興奮しました……フンスフンス
"おあずけ"の後はそりゃもう濃厚な(略

この曲か次の曲か記憶が曖昧なんですが、お決まりのJD-Xiを頭上にポーンと投げる高さが割と控えめ。(天井に十分な高さはあったはず)まぁ、この後に3公演も残ってますからね。落ちて壊したら致命傷だし、そこはテンション高くても冷静な大ちゃんw


永遠dive
うわあああああああーーーーー(号泣

永遠diveのタオル回し楽しいけど、毎回入ると飽きるかもなぁ〜 まぁ無かったら無かったでさみしいんだろうけどw …なんて思っていた2019年年末の自分を殴りたい。

当たり前のようにタオルを回せる日々が、どれだけ平和で幸せなことだったのか、本当に思い知りました。

たった1年。されど1年。
あの時の当たり前だった日々はまだ戻らない。
まだ、長く険しい日々は続くけれど。まだ、みんなで騒いで声を出していた時のライブの姿にはほど遠い状況だけれども。

それでも当たり前のようにライブで演奏されていた「永遠dive」が帰ってきたことは、以前のライブの姿への第一歩が一つ、踏み出せたのかなと感じました。


最後に

…ゼーハー。簡易に留めるつもりが結局、めちゃくちゃ語っているという……。

あーあ…、こんな状況じゃなかったら、もう1つどこか追加して公演行ってたよー(/;ω;\) 最高だったー……。
ホールツアーも好きだけど、私、エレナイ大好きだー!!大ちゃんの部活大好きっ子なので、クラブアレンジ大好きなのです。
Ride up~とかキーペは相当低音効いた重~~い(暗いとは違う、かな)アレンジで、エレナイ2019JULIETとか好きな人はたまらないと思います。私と一晩語り明かせるよ。

語ってる量的にわかると思いますが、もう私の今回のピカイチは「Keep It」です。スイサイ2020が過去最高のアレンジだ!って思ってたんですけど、私的には超えちゃいました。これで最終にニコ生入らなくて音源化もされなかったら、泣く!!逆ギレする!!絶対、いもう一回聞ーきーたーいーーっ!!
…むしろ何度もいい音で聞きたいからライブアレンジCD出してぇ!

AAの画像化 (1)


長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!