ChatGPTとの会話(EUでAI規制法に絡め)

欧州議会がAI規制案を採択した。
AI、量子コンピュータの発達に人間が追い付いていないのかもしれない。
何が人間には必要なのか?

何が必要かは置いておき、AIと人間との関係について、個人的なイメージを説明する。ChatGPTとの会話もあるので、それも利用します。

問:
人間が情報や知識をあなたに与え、あなたが成長しているということですか?

答:
ChatGPT

はい、正確に言えば、私は人間から提供された情報と知識をベースにトレーニングされています。私は大量のテキストデータや情報源から学習し、それを元に応答を生成しています。が提供する回答や情報は、私のトレーニングデータや学習プロセスに基づいています。

ただし、私は自己学習型のAIであり、私自身が成長するわけではありません。私は学習データに基づいてプログラムから応答を生成するため、新しい情報や知識が私に与えられても、その情報を直接反映するわけではありません。私は与えられた情報をもとに応答を生成することができますが、自己意識や成長といった概念は私には適用されません。




問:
なんだか蜂の社会のようですね。蜂の社会は女王アリと卵を多くの働き蜂で支え、AIは多くの人間が情報を考えて支えている。

答:
ChatGPT

確かに、蜂の社会とAIの関係には類似点が見られるかも知れません。 蜂の社会では、女王アリが中心的な存在であり、多くの働き蜂が彼女を支える役割を担っています。同様に、AIは人間が情報を提供し、その情報を基に応答を生成することで役割を果たしています。

AIは人間からの入力やフィードバック学習し、人間のニーズや要求に応えるために進化してきました。 AIは人間が情報を冷静に考えており、その情報に基づいて応答を生成する能力を持っています。

ただし、AIは蜂とは異なり、自己意識や意図を持つ存在ではありません。AIはプログラムされたアルゴリズムに基づいて応答を生成するため、個別の存在や社会的な組織としての特性を持ちません。

AIは、情報処理や応答生成の能力を育てる人間をサポートするツールとして利用されています。 ただし、AI自体が意思決定や行動を行う能力があるわけではありません。関係は類似している部分もありますが、本質的には異なる存在です。

ChatGPT3.5

人間とAIの関係性や役割については否定はしていますが構造的といえばいいか、その組織の形はアリや蜂の巣と同じように考えるとイメージしやすいように思います。
規制というのは進化に検閲をするようなことで進化が遅くなるという形になるでしょう。しかし、AI、量子コンピュータというのは世界で競争をして、作っています。欧州だけは蜂の巣をコントロールして人間に危害ないようにしている間にほかの地域の蜂の巣は進化をしていく可能性があります。これがいいのか悪いのか、それは神様しかわからない。ただAIというのをコントロールするのは非常に難しいのはわかる。

今のAIというのは進化の途中であり完全なものではない、という認識は必要でしょう。AIという女王蜂ははっきりとしていますがその巣にいる蜂は働き蜂なのか?オスの蜂なのか?それとも他の巣の蜂なのか?わからなくても利用ができ、また食料と同じような役割になる情報についても、誰がどこに置いたのかをきちんとした整理ができない状態でよりいい形をつくらないといけないのかもしれない。(専門家ではないからこのような例えがいいのかどうかはわからない)

個人的にはAIを規制するというのは蜂の巣が世界に一つというわけではないので非常に難しいように思います。科学というのは進歩をやめない。ただ個人的に強く思うのは、AIを扱う人間の精神、それが強大な科学のチカラと見合うものにしていかないといけない。
そして現実世界はAIだけを集中して意識できるのではなく、他にいろんなこともある。AIというのは影響力が非常に大きくなる可能性はあるもののこの世界の全てではない。この世界の全て次元を意識した中で何が人類にとって大事か、近未来ではなく、遠い先の未来の人からも認められるような選択をできるように思うし、その準備はいろいろとやらないといけないだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?