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遺書として

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2024年1月の記事一覧

遺書として(4)

賛成の数が多いからと言って、何一つ価値のある証拠にはならない。-デカルト

世界を多次元で考える。近い将来はそういう価値観が大事になってくる。
自分視点で考えるのか、相手視点で考えるのか、そして個人で考えるのか、組織で考えるのか、そういったいろんな視点というのが求められていくだろう。
多様化、グローバル化が進めば、そういった感覚が必要になるのもあるが、AIなどの新しい存在との共存の上でも大事になっ

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遺書として(3)

この世界は誰のものなのか?
ひも理論、超弦理論という物理理論がある。パラレルワールドやタイムワープなどSFでよく言及される理論。個人的にはそのような可能性もあるかもしれないとは思うがそのようなことは限りなくあり得ないものと思っている。そもそもひも理論というのは次元でものを考える。シュレディンガーの猫のような話のこじつけでパラレルワールドや時間の話が出てくるがそれは本質ではないように思う。
この世界

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遺書として(2)

「魂は死なない」
ソクラテスの言葉だがその言葉は正しいのかもしれない。20世紀、科学の発展が凄く、一時期は根拠のない言葉、スピリチュアル的なことに対し、即否定することもあった。しかし、魂というのは存在する、と言ってもいいのかもしれない。

ミームという言葉はまだ最近の言葉で社会に浸透していない。簡単に説明すれば、遺伝子と密接な関係、相互に影響し、遺伝子のような働きもする、そんな存在。そしてそれは文

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遺書として(1) 

ミームを知ったのはいつだったか?7,8年前?
その頃は蟻の生態に興味を持ち、蟻の社会性に疑問を持つ中でミームまでたどり着いた。
そしてミームを知ったことで人類の未来について、いろんな想像をしてしまう。特に人類の終わりについてを考えることが多くなった。

コロナが起こり、戦争が増えていて、未来というのはよりわからなくなった。タイトルに遺書と付けてあるがいつ死んでもいいように、一期一会のような思いで自

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