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朝日アマ東海予選 2022/10/9

 一般大会の代表を取りたい。と常に思っているのですが、最近の大会の内容は厳しいです。社会人になって、棋力を上げるのが難しくなったことを実感しています。まあまだ社会人1年目なので、仕事に慣れてきたら多少変わるのかな。

 さて。朝日アマ名人戦は岐阜県大会はなく、東海予選という形です。代表権を取れるのは2人で、だいたいいつも愛知県の人が取っていますね。愛知県には全国入賞レベルの方が何人もいるので、当たり前かもしれません。

 予選を2連勝で突破。ここまでは良かったです。予選をおそらく最速?で抜けたのですが、決勝トーナメント初戦の相手が決まるまで3時間くらいの間がありました。

 ついに決まった相手は、これまで何度も指してきたKくんでした。今回も局面図多めで振り返ってみます。

(☗1六歩まで)
意外だった中飛車。平たい形で対抗した。
(☗3八銀まで)
6筋から攻めたが、先手は堂々とした対応。ここで☖7三桂と指したが、☖7五歩もあったかもしれない。
(☗5五銀まで)
激しい戦いに。
(☗6三歩まで)
☖同飛☗6四銀☖同飛☗5五角☖5四飛と進んだが、ソフト的には☖同金で居飛車ペースらしい。難しい。
(☗4八香まで。)
ここで☖6五金と指したが、☖4四桂がまさった。次に☖3五桂と打てれば詰み。その桂馬は5一に落ちていた
(☗5八歩まで)
追い詰めたはずだったが、寄せが分からなくなった。本譜は☖4八龍で下段に落としたが☗同玉に☖5六金は詰めろではない。負けにした。
(☗6二飛まで)
負けになったと諦めていた局面。ここで☖5二香と打ったが☗4二銀打以下負け。しかし☗6二飛は悪手で、☖2二玉なら逆に勝ちだったらしい。以下☗3一銀には☖1二玉。二転三転あり悔しい負け方だった。

 ではまた。

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