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day5/260 サロンを閉めるまで ラブホテルバイト

そう言えば、ずっとday日数/260 を反対に書いていたことに気づいた今日。直しました。

美容業界に入ったきっかけ(続き)
誰とも会いたくなかったから、ラブホテルで清掃のバイトをしていた。確か時給950円くらいだった気がする。そこで週5日、8時間ほど。

ラブホテルのバイトっていい印象ないかもしれないけど、私はラブホテルのバイトを面白く感じた。

いろんな人がいて、いろんな好みがある。形は様々。ラブホテルバイトの話はまた別のところで書きたいと思うほど。

だって、いろんな発見があった。
それに見ることないでしょう?他者の事後。(笑)

思い出してしまったけど、とりあえず話を戻そう。
ラブホテルでバイトしながら、肌を改善したくて美容クリニックへ通った。

ものすごい高いお金出して、先生や看護婦さんから「良いよ。」と勧められたもの全部試したなぁ、フラクショナルレーザーとか、美容点滴とか、ダーマペンとか、ピーリングとか。

ラブホテルのバイト代は全部そこへ注ぎ込んでた。

18歳くらいから家を出ていて、その時は当時付き合っていた彼が家を持ってたから、そこに住まわせて貰ってた。だから、全額美容クリニックに注げた。今と思うと感謝でしかない。ありがとう。

そんな風に注ぎ込んで通っていたらある日、美容クリニックから声がかかった。「ここで働かない?」って。
私からしたらその当時の私の頭の中は肌、肌、肌でいっぱいで、治療費は少し浮くし、私と同じように悩んでるひとの力になれるかも知れない、と即決だった。断る理由がない。ラブホテルのバイトは惜しかったけど。

それが美容業界へ入ったきっかけ。全く知らない興味もなかった世界。だって、お化粧も嫌いだし、自然体が好きだし、トラックが好き。そんな女の子。

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