見出し画像

眠れないママたちへ


子どもが小さかった時は、あれだけ喉から手が出るほど欲しかった睡眠時間だったはずなのに、夜間授乳や夜泣きから解放されても「自分が夜通し眠れる幸せ」を感じることがあまりなかった時期がありました。

最近は世の中が忙しすぎて、「眠れる幸せ」を忘れてしまっている人が多いように感じます。でも、それとは矛盾するかのように、睡眠の質を高めるグッズやサプリメントがこれでもかというくらい出回っています。

きっとご自身の「眠気」を置いてきぼりにしている人が多いんじゃないかなと思いました。

自分の「眠気」って意識したことありますか?

いや〜そんなの毎日眠いですよ!と仰る方もたくさんいると思うのですが、その「眠気」に寄り添ってあげれているでしょうか?
いや〜そんなの眠れる時間があるならとっくに寝てますよと仰る方もたくさんいるはずです。

人は自分の「眠気」を置いてきぼりにすればするほど眠れなくなっていきます。

毎日忙しい子育ての中で、生きる喜びの原点がここにあるのではないかな…と最近思います。

自分の眠気を許してあげる


眠ーい!

えっ、私眠っていいの?!

やることたくさん残っているけど、ここを許してあげると人は本当に深く眠れるようになっていきます。


深く眠れるようになっていくと、日中の幸せを感じれるようになり、その日中の幸せから、訪れる夜がたまらなく幸せになっていくので、本来持っている自分の力と共に忙しさを乗り切ることができるようになります。


まずは24時間通して、自分の小さな「眠気」に寄り添ってあげる。小さな「眠気」を見つけたら、1分間だけでも目を瞑ってあげると、自分の心が喜んでいる体感を得られるようになっていきます。

その小さな心の喜びの積み重ねが、不安や恐れを小さくしていってくれることを忘れないようにしたいですね^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?