見出し画像

2023年3月24日(金) 落ち着かない休日 & TRI4TH CALM&CLASH Tour at BlueNote Tokyo

今月2度目の代休なんだけど、他の人が普通に仕事している中で自分だけ休むのはやはり落ち着かないんだよね。
別にワーカホリックのつもりはないので、もう今日は仕事しねーと決めて休んでるんだけどさ、Slackの通知はちょいちょい飛んでくるし、仕事を忘れようと思ったところで気にならざるを得ない……

有給とって休んでるなら用事があるから休んでるわけで、こっちは用事があるんだから仕事なんか知らんがな、と割り切ってシカトすることもできるんだけど、別に用事あるわけじゃないしな。
本当は今日中なんだけど、担当者が休みなので月曜に調整してもらいますとかSlackで流れてくると、わかりましたよ、資料の確認ぐらいするんで、どうせ暇だし……って感じになる。

なんだかな……

そんなこんなで夜になってから、外出してブルーノート東京へ。
TRI4THのニューアルバムのリリースツアー初日の2ndステージを予約していたので、仕事がまた終わらないとかでヤキモキするのが嫌だったから休みにしたんでした、実のところ。
2ndなので20時半スタートだから、わりと余裕あって平日でもそんなに問題ないことが多いんだけどさ、せっかく休みの権利があったから。

珍しく開場前に着いたので、整理番号の呼び出しを聞いて、なんかすごい久しぶりに開場前の雰囲気を味わってみたりして。
お店に入ってみたら、検温の機械もアルコール消毒もなくなっていて、スタッフもお客さんもマスクをしている人としていない人がいて、ああ、ここでもマスク解禁になったのねと再確認したり。

客席もステージギリギリまでテーブルが配置されていて、相席のテーブルも隣を空けることなく、マックスの席数の満席状態で、3年前のブルーノートが戻ってきたなって感慨深く感じることしきりでした。
TRI4THの伊藤隆郎さんも言ってたけど、ほんと3年ぶりに帰ってきたなと思った人が多かったんじゃないかな。
最前列のステージかぶりつきの席なんて、手を伸ばせば演奏しているサックスやトランペットに触れそうな距離感で、これこれ、これだよって。
TRI4THというバンドは特に、ステージと客席が一体になって踊って叫ぶライブだから、気兼ねなく声を出して楽しめるなんて、ほんと信じられないと思うくらい嬉しかったし、楽しかった。

開演前に今後のスケジュールで出演するアーティストの予告の映像が流れるんだけど、リチャード・ボナとか海外アーティストもどんどん増えていて、そういう部分でもコロナ前のブルーノートが帰ってきたなと感じられたのも良かったな。
うーん、リチャード・ボナ聴きに行きたい。
ちょっち高いけど……

個人的にはこうしてコロナ以前の生活が戻ってくるのは歓迎だけど、これでまた爆発的に感染が増えて逆戻りしなきゃいいなと願うばかりですね。

サポートしていただいた資金は、アウトプットのためのインプットに使いたいと思います。読んでもらえる記事にフィードバックできるようにしたいです。