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これは気になるレンズ😆Sigma 16-28mm F2.8 DG DN

こんにちは。
今回は、つい先日発表されたSigmaの16-28mm F2.8についての記事です。

■きっかけ

私は、先日、撮影で沖縄県に行っていました。
沖縄の国際通りで夜遅く、八重山そばと一緒にオリオンビールを飲んでいたら、sonyと同時にSigmaもレンズ発表!?とバクバクしていました。(笑)

このレンズ、正直とっても欲しくてたまらないです!!!!!
その理由を今回は書きます。

■このレンズの魅力

1.重さが400g台

魅力その1は、重さが400g台ということです。
私は、日本全国の撮影にカメラ以外にも、パソコン、フィルター、単焦点レンズ…を持っていきます。
そのため、軽いに越したことはないです。

また、動画撮影時、ジンバル運用を想定したとき、600gだともう大型ジンバル(DJI RS2など)が必要になります。しかし、400g台であれば中型のDJI RSC2でも対応可能です。私は、以前、SEL2470Zを使っていて、あれが430gほどだったので、同等の重さだと使いやすいなというのは期待していました。

2.フィルターが付けれる

これは、各所で言われていることですが、Sigma 16-28mm F2.8 DG DNにはフィルターが付けれます。
広角レンズあるあるなのが、出目金でフィルターが付けれないという点ですが、このレンズはそれをクリアしています。

3.歪曲の問題はなさそう?

発表当日に他のクリエイターさんの作例を一通り見たところ、極端な歪曲は見受けられませんでした。
まだ、sony αvlogさんやとるならさんのデータがまだなので細かいことは不明ですが、歪曲や周辺減光、パープルフリンジなどは見たところなさそうです。※また、発売後に見るべきポイントです。

4.広角レンズが欲しかった

今まで、広角ズームレンズ、欲しかったです。しかし、Eマウントの広角レンズ各製品には次の難点がありました。

・SEL1635Z:Zeissなので色味はいいが、F4なうえ、500g超と重い。
・SEL1635GM:描写力は最高だが、高価すぎる。
・Sigma 14-24mm F2.8:焦点距離はいいが、重たすぎる。
・SEL1224G:超広角なのにF4と暗い。出目金なのも問題。
・SEL1224GM:高価すぎて手が出せない。800gもある。
・タムロン17-28mm F2.8:AFピント面が甘い。眠い描写。
・SELP1635G:軽いが、F4しかない。

そう、今回のSigma 16-28mm F2.8は、欲しい機能が全て詰まったとっておきのレンズです。
夜間撮影も行うとなると、F2.8は必須(できればF2)、重さが400g台、お値段が10万円前後、描写力はちゃんとある、の要素が全て満たせるレンズ、待っていました!

■まとめ


歪曲や実際の描写力など、わからないことが多いので、私はまだ検討を重ねますが、このレンズは、私の求める基準を全てクリアしているので好感です。(多分、買います)

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
(Sigmaさん、新製品のレビュー以来、いつでも待ってます。)

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