マガジンのカバー画像

Member Interview

32
社員インタビューの記事をまとめています。
運営しているクリエイター

#新卒

建築もダンスも経験全てがデザイナーとしてのキャリアに繋がった。僕がSun*に新卒で入社した理由

建築の道から外れようと決意明治大学理工学部建築学科で建築を勉強していました。ユーザーにとってどのような建築が求められているのか・使いやすいのかといった、建築におけるUX的なことを考えながら模型を作ったり、4年からは建築の泥臭い部分も知りたいと思い、構造系の材料研究室でプラスチックの建築的影響を研究していました。 3年生まであった設計の授業は一番重たかった反面、最もやりがいのある授業でした。学校や美術館といったテーマに沿って、指定された敷地・面積・構造の条件の下で建築の内観外

あらゆる体験をデザインするために。私がSun*に新卒で入社した理由。

「変なもの」を作るために大学へ 「変なもの」を作りたいという思いから千葉工業大学工学部デザイン科でUXデザインを学んだ後、武蔵野美術大学大学院造形構想学科クリエイティブリーダーシップコースでビジョンデザインや社会・地域との共創デザインなど、もっと広い視野でデザインを学びました。 そもそも私にとって「変なもの」とは、中学生の時にテレビで見たI/O brushとiPhoneでした。I/O brushは、ブラシの先端についているカメラで読み取った身の回りのもののテクスチャーや色

文芸翻訳からデザインの世界へ。私がSun*に新卒で入社した理由。

興味の赴くままに行動した学生時代早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系で主に文芸翻訳を勉強していました。学業の他に、放送研究会に所属して制作チームの中心メンバーとして活動したり、マルタ共和国に短期留学に行ったり、学内で開催されているイベントに参加したり、海外大学の日本拠点で授業を受けたりなど、興味の赴くままに行動した学生時代でした。 たまに知人からすごい行動力だねと言われますが、これは幼少期の習慣が今も続いているからだと思います。小学生の時は、地域で開催している無料

新卒入社から4年。ユニットマネージャーになった今、思うこと

Sun*の主軸サービスであるCreative & Engineering Unitで現在マネージャーをしている二人。2018年に新卒で入社した当時、日本拠点は30名ほどの少数精鋭組織で、Sun*で初めての新卒でした。制度も整ってない中、がむしゃらに「仕事」に向き合う日々でした。そんな彼らがこれまでSun*でみてきた景色を振り返ります。 数少ない同期 ── 入社までの経緯を教えてください。 長谷川: 学生時代は物理学の研究をしていました。Fortranでプログラムを書いて

デザインは無力だからこそ楽しい。僕がSun*に新卒で入社した理由

デザインの無力さを知った大学生活 京都工芸繊維大学デザイン経営工学課程でUIデザインや企業ブランディングの研究をしていました。高校3年のタイミングでどの大学・学部に進むかを考えた時に、ピンときていない数学や工学の道に進んで6年間勉強するのは違うかもしれないと感じました。唯一ものづくりや企画に興味があったため、ものづくりを強みにしている京都工繊大のデザイン経営工学に進むことにしました。デザイン経営工学課程では3年時からデザイン・経営・工学の3分野から一つ選ぶ必要があるのですが