見出し画像

・『旅からうまれた わたしのミトン』 のおはなし④

わたしが書いたエッセイやヨーロッパで撮ってきたスナップ写真がたくさんの、めずらしい構成の手芸本ですが、編みもの(ミトン)の基礎はきちんとおさえています。

ひとつの編込みミトンができるまでを、編み方のプロセスとしてカラー4ページ(約60カット)で細かく過程を紹介しています。これわたしの手です✋実際に一コマ一コマ、スタジオで少しずつ編み進めながら撮っていただきました。
編込みがきれいに仕上げるコツ、かぎ針を使った親指の付け方など初心者の方にもわかりやすいよう、編集の加藤さんと構成を考えました○ ぜひ冬の相棒に編込みミトンを編んでみてほしいです。ちなみにもこもこミトンのもこもこの編み方もわたしの手で撮りましたよ〜。


カメラマンは福田典史さん。
普段は文化出版局の雑誌などを担当されているのに、1日中わたしの手をアップで撮っていただき恐縮です。次の過程を撮るために、いっぱい編み進めなくてはいけないときも、わたしのおしゃべり相手になってくださって、初対面の緊張はすぐ取れました○ (最初は緊張してしまってカメラを前に頭が真っ白。いつも編んでるもこもこの編み方が一瞬飛びました笑 焦りました笑)
いっしょにこのページを作ってくださった福田カメラマン、アシスタントさんに感謝です○


『旅からうまれた わたしのミトン』塩田素直
9月17日(金)発売
文化出版局
1500円(税別)

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?