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『自分の舞台』とはなんだろう。

思うと、自分は『自分の舞台』というものを
あまり経験したことがないな、
と実感する。

自分が作り出すイベントは
誰かにとっての主役になれるイベント
であって、

特段自分が輝けるものではない。

自分は、性格的に裏方やサポートが向いているのはわかっているんだけれど
約10年、ビートボックスに触れてきて
それでも、出会えた事のない、
ワクワクとドキドキと不安に包まれるこの感覚。

Abemaの撮影と、ウーマンレインに匹敵するのではないかな、と思っています。


6月6日ワンニバス
東京ドームシティーホールで
ソロでは無いけど、ライブをします。

壊れかけのバスを、出演者全員で、運営の先導のもと、頑張って動かしているイベント。

キチンと出来上がったのは、今週に入ってから。
先週は曲すら決まり切ってなかった。

出演者の中には、
めちゃくちゃプロの方がいます。
そしてめちゃくちゃ素人もいます。
自分自身が、全然素人だと思っています。

それでも全員で作り上げてきたものです。
いい大人が、必死こいて漕ぎ着けたステージです。

2000人。チケット売れました。
自分は全然力になれていないです正直。
皆さんのおかげで、こんなに人が集まっている。


自分が出る目的は、
色んな人にビートボックスを、生のビートボックスを知って貰いたいから。

きっと、もう半分達成しています。
一緒にステージに立つみんなに、
ビートボックスの良さを知って貰えてると、そう思っています。

その分、自分自身もたくさんの楽器や演者に触れる機会があり

『当たり前』という言葉の中の齟齬に
文化の違いを感じます。

でもきっと、
文化が明らかに違うのはビートボックスの方だしな〜と
いつも思う。

面白いね。
まだまだ知らないことがたくさんある。


メインの出番では、
殺陣、ダンス、トランペット、オーボエ、マリンバ、クラリネット、ユーフォニアム、ビートボックス
こちらの布陣で10分の演目を作ります。

意味わかんないよね笑笑
下記、アストランティアという時間です。

頑張るぞ〜

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