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最高のトランス状態について

結論から言います。本当に、本当に、最高だった。。

サウナ、水風呂、整い椅子(外気浴)コーナー全てにおいて文句なしの満足度です。

とにかく広い。土地が広いベイエリアである事、また、住友不動産グループの資本が絡んでる事から為せる空間であることは前提なので僕が普段よく行く大衆系サウナよりもお金が掛かってる施設である事は承知の上で、サウナ室よりも熱くレビューします。

まずはサ室。
こちら「防温」と「防音」が完璧と言える。
どういう事かというと、扉が二重になっていて最もサ室温度を左右する「人の出入り」に対するケアが完璧になされている。

だからこそ、暑い温度が逃げず冷たい外気が入ってこない。小泉構文のようで申し訳ないがここが泉天空の湯サ室の最大のポイントなのだ。

更に10分に1度のオートロウリュにより常に高温を楽しめる。自分との10分勝負をしていて6分頃にくるオートロウリュは地獄だ。
直ちに出たくなってしまう。でもここで出たら水風呂も気持ちいいんだろうなと。そう気持ちいいのである。だからこそ出ないのである。
これはロマン的な次元の話になるのでロジカルタイプな人にとったら何を言ってるのか意味が分からないだろう。

1番上の3段目は体感100度超えしてると思うが温度計は95度あたりを指してた。5週間分の発汗が出来たと思える。

続いて水風呂。
これがまた最高だった。
まず広い。水風呂が広いのだ。
広いと冷たくなりにくいと思っていたがそれは違った。常に13度をキープしてるのとあまり長く浸からない、肩まで浸からない人が多く、3分浸かってるのは自分くらいだったのでキンキンに冷えてやがる状況が持続する。
しかも広いので足も腕も伸ばせる、中々大衆系サウナでは味わえない開放感だ。

最後に外気浴、整い椅子と共に。
寝そべり型のものが3つ。これは争奪戦だ。
水風呂後千鳥足となりふらふらになりながらここに辿りつく事が出来た君へ。おめでとう。

冷えた身体中を温めようと血液が滝のスピードで体内を巡り、次第に頭がグラングランになり直ぐにトランス状態に陥る。
ここまでのサウナハイははじめての体験だった。

これを3回繰り返した。
平日の12時頃から行ったのでかなり空いていたが、近隣に大学もあるので学生も多い。

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場 所 有明
予 約 なし
金 額 2,200円
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サウナ 95〜100度※1〜3段あり
水風呂 13.1〜13.4度
整い椅子 あり

IZUMITENKU
03-6426-0802

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