日記 #3



こんなに時間が空いてもいいのか?
大丈夫。不定期なので。


というわけで三回目になった。文章を書く練習として始めたのに、もうネタが尽きそうだ。
そういえば、私が宇宙一愛してるボカロPの雨木青氏が、長期の音信不通を経て復活していたので、ここ数日は幸せな日々を送れている。あの人の曲は青春の象徴なのだ。聴いているだけで過去の日々を思い出せて複雑な気持ちに浸れる。
青春といえば、高校生の頃の私は、もうこれ以上精神が成長することはないだろうと思っていた。というのも、中学生の時の性格が最悪最低で、それを高校生になった時に自覚したのだ。だから、それから心を改めて、高校生活を送っていたのだけれども、それも今振り返ると、まだ未熟だったなと思った。




映画を見た。映画なんてほとんど見てないのに、見たい映画ばっかりがプライムビデオのウォッチリストに溜まっていて、一向に消化できないまま。
 
さがす(prime video)

https://watch.amazon.co.jp/detail?gti=amzn1.dv.gti.6cbb1fb0-0081-464b-a934-8a74aa0eefad&ref_=atv_lp_share_mv&r=web


実は見始めたのはもう何ヶ月も前なんだけど、あまりにも描写が辛すぎるから、休み休み見ていた。ので数ヶ月もかかってしまった。

あらすじとしては、「指名手配犯を見た。見つけたら300万円や」と言って失踪した父を探す娘の話なのだが、その過程で父親の謎、その指名手配犯の謎が明かされていくのが、わくわくとそれ以上の気持ち悪さを与えてくれて、頭を殴られるようだった。
特に父親の、父親としての葛藤、○○○としての葛藤が、語りを挟まず、そのカットだけで完璧に表現されていて、見ているこっちまで酷く複雑な気持ちにさせられた。動画時間が長いが、暇があればぜひ見ることをおすすめしたい。




さて、今日はそんな映画からインスピレーションを受けた曲を一曲紹介しよう。

デッドアゲイン feat.可不

作中に登場する、自殺願望を抱えた女の子から着想を得て作られているそうだ。重いドラムと、これまた重め調声の可不、こだわりの垣間見えるギターは、まさにボカロメタルの真骨頂の様。キャッチーさと何度でも聴けるリズムの両立があって、これで処女作なのが凄い。 



前回からだいぶ時間が経ったが、最近はイラストも小説も進めないといけないのが辛い。なんとかして一日三十時間くらい貰えないだろうか⋯⋯。
では、みんなも健康に気をつけて。またこんど。


2023/09/11 @sunaneko_rin

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