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職業ではなく、生き方なのだ 【映像研には手を出すな!】

心の中に住んでいる小さな自分がこう呼びかける。

「そんなことしてる場合じゃないよ」、と。

積み重なったダンボール(一年分)や、特別免除申請を出さなければいけない年金の催促状(三通目)。研究室でやらねばならぬ諸々の作業たち。気合の入りすぎているTwitterの就活生や、バイトを増やさないとどう考えてもヤバい銀行口座残高。

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2,298字
感想文であり、推薦文であり、手紙でもあります。内容は読んでくださる方への秘密の合図のように、大好きな宝物を教える子どものように。単に紹介するだけでなくて、観た作品を思い出しながら、「この台詞よかったよね」「同じ場面で感動したよ」「私はあまりわからなかったな」と、テーブルを囲めるような、そんな内容にしたい。読んでくださる方の生活に無かったはずの出会いがあると嬉しい。そういう場所で、ぼろぼろ泣いた映画のことや、すごい音楽のこと、心震えた一文について、ことばを暑苦しく綴りたいと思っています。

せみのぬけがら

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こっそりおすすめしたい映画・音楽・本についてのエッセイのいずれかを投稿します。月に三本。毎週月曜日に。最終週あたりはおやすみ。月額400円…

読んでくださってありがとうございます! 短歌読んでみてください