見出し画像

練習と本番の関係(SASUKE)

テレビ番組のSASUKE
アスレチックのステージに挑戦するあの番組
最初の方見ててさ、用事あったんで途中までしか見てないんやけど

あれでさ、実力的には1stステージクリアできるのに
まさかのミスで脱落する人って結構いてるやん。
あー!もったいない!ってなるやつ。
練習では1度もしたことないようなミス。
それってなんでかな?って考えてて

まあ緊張よな
観客もいっぱい!カメラもいっぱい!仲間も見てる
コレ決めたら俺カッコイイ!っていうポジティブな興奮と
まさか失敗したらどうしようっていうネガな焦り
絶対緊張あるよな。

けどそんなことみーーんなわかってるから
周りの誰か1人くらいはきっと
「練習どおりやればできるから!」
って声かけてくれると思うのよ。
そんで本人も練習で成功してるから、練習どおりすると思うんよな。
けれどできない。練習でしないミスが本番で出る。
ここよ。なぜか

これって、
本番で練習どおりできなかったんじゃなくて
練習がそもそも本番どおりの練習できてなかったんちゃうかな?
練習は100回でも200回でも毎日してても、
練習にカメラも観客もいないもん。
練習で成功してもカッコイイとこは誰も見てないし
練習で失敗してもそこまで悔しくないもん。

そして本番
練習どおりすれば成功すると思ったら脱落。
だって観客入れて緊張感アリの練習なんてしてないもん。
練習してない事は本番ではできないんでしょ。
だから本番でクリアできない。

来年クリアを目指すとしたら
気をつけるのはミスじゃなくて(それも大事やけども)
緊張に慣れる練習することなんちゃうかな
本番で練習どおりをするんじゃなく
練習を本番のテンションに近づけてする。
そしたらまさかのミス。ってのは減るんじゃないかなー
むずかしいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?