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【MTG】ダメ元で探偵デッキを組んでみる【スタンダード】

 マジック:ザ・ギャザリングの最新エキスパンション「カルロフ邸殺人事件」が本日発売された。今回のセットの目玉は何と言ってもマーダーミステリーをモチーフにしているという点。ならばマダミスの花形、名探偵のデッキを作るしかないじゃないか!とMTGアリーナを起動したスナガガであった!

組んでみたデッキ!

 正直カードが公開されてから探偵デッキで組むのは難しいのでは?と思っていたが、思いの外遊べる部族なのではと感じております。

パワーで殴る名探偵たち

 実質全体強化できるエンチャント《証拠流出の事件》と探偵強化のクリーチャー《私立探偵》を1エキスパンションで手に入れた名探偵たち。そのパワーは凄まじく、みんなで集まりパンプアップしてパワーで殴り勝つというのが必勝パターンだ。グルールも驚きの速さでパワー5、6で殴りかかかることができるのだ!

 しかも手掛かりトークンのお陰でゲーム終盤も食らいついていくことができるし、ブロッカーを並べられても《私立探偵》の効果でアンブロッカブルを作り、殴り続ける事ができるのがビートダウンとしては嬉しいおまけですね。

名探偵には相棒が必要だ…

  優秀な名探偵はなぜだか3マナ域のクリーチャーが多い。死んでしまった名探偵はたちを墓地から何度も蘇らせることができたら、犯人にとって恐怖でしかないだろう。というわけで《セラの模範》を入れてみました。《ひよっこ捜査員》と《捜査の達人、アルキスト・プロフト》を蘇らせたときには手掛かりトークンでワンドローがついてくるのも嬉しいシナジーですね。

まだまだ改造の余地はありそうだ

  《ひよっこ捜査員》、《証拠流出の事件》、《ウォジェクの捜査員》、《私立探偵》あたりは四枚入れて良い強さだと感じております。しかしそれ以外のカードたちはまだまだ改良の余地がありそうだ。明日には今エキスパンションの主人公である《捜査の達人、アルキスト・プロフト》が抜けいているかもしれない。まだしばらくはこの脳筋探偵デッキで遊んで行こうと思うスナガガでした!



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