#11 柳井(夜)

こちらの続き。
ダイジェスト?そんなものはない。


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金魚ちょうちんは夜どうなるのか?という話の続き。
金魚「ちょうちん」である以上、当然その目的は周囲を灯すことである。
こんな具合。

画像1

No.1 灯る

記憶がおぼろげだけど、中身は小さい電球だったような気がする(和紙だし小さいから火はまずいだろうし)


今回の写真は夏祭りに来訪し撮影した。たしか「夏祭りの夜だけ灯る」みたいな情報をどこかで見た記憶がある。私は観光客であるから正誤はよくわからない。もしかしたら通年で灯っているかもしれない。しかし追求は話の筋から反れてしまうので省く。

柳井金魚ちょうちん祭り」と称される夏祭り。
ちょうちんだけでなく盆踊りやら的屋はもちろん、デカい金魚ねぶたがぐるぐると人力でまわされる迫力のメインイベントも楽しめるし、花火があがり規模の割にはなかなか充実したお祭りで雰囲気も合わせて個人的にとても好きだ。ホテルも近くには数件あったから泊りも可能。

今年は行われなかったけど、もしかしたら来年はあるかもしれない。
祭り自体に興味がある人はぜひ調べてほしい。



さて、文章はもういいでしょう。
夜に灯る金魚ちょうちんの写真を見ていこう。


画像2

No.2 まんまる


画像3

No.3 風に泳ぐ


画像4

No.4 ぼんやりみている


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No.5 民家を灯す


実はこの祭り自体は2回行ってる。
1度目は友達と行き、2度目はぼちぼち長い時間かけたロングツーリングの帰りに寄ったものである。今回の写真は後者。
天気にも恵まれ、旅のラストを締めるのに最高のお祭りだった。


余談1
この日は祭りが終わって直帰。2号線で九州方面に向かったのだが、同日に尋常ではない混み方をすることで有名な関門花火大会が開催されていた。下り方面は余裕で流れていたのに対して、下関近郊あたり(厚狭らへんだったとおもう)から反対車線は地獄の渋滞が小倉に着くまで続いていた。いつもは余裕の道が延々と止まって動かない。関門トンネルを渡るずっと手前で日付変更してたのにも関わらずだ。渋滞距離は30-40kmくらいではないかと予想される…。

もっとも柳井-小倉間の距離は約150kmであり、夜8時かそこらから出発して下道で帰ったから空いた道も関係なしにめちゃくちゃ疲れたが…。


余談2
(どうせ遅くなるのは確定だしついでに…)と開き直って、帰り際に道中の周南で工場夜景をパパっと撮った。改めて見ると全然撮れてない。

画像6

だめだこりゃ


<第二部・完>
撮:2017/0814


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