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トレイルランニング:福智山系縦走 採銅所駅~皿倉山山頂

2023/06/06追記
久々にこの記事みたら情報量の少なさと何故か画像切れしており全く参考にならないことに気付いたので、詳しくはカントリーレースの記事をお読みください。
コース自体はほぼ同じです。一応この記事自体は残しておきます。



すっかり忘れていたこのnoteですが「写真とランニングの話をする」ってのがベースというコンセプトがあるので、それらが万全になってきた今また再開してもいいんじゃないのってことで久々に。

まずはトレランの話から。YAMAPでも活動日記書いてるんだけどこっちはディテールを書こうかなと。

動画撮影と編集も勉強始めたんで細々と上げていく予定。
トレランやトレッキングとかアップしてます。

これについては別記事にしたいんだけど、「動画」的なものより「映像」的なものを志向しているところがあってYoutube的、いわばTVのバラエティ的系譜の手法はあんま使いたくないなという気持ちはある。
どっちかというとドキュメンタリーとか映画の手法が好きだなと。
*技術がまっっったく追いついてないけど初学者なので生暖かい目でみてほしい。

なので、映像は説明的に作らなくても必要に応じてnoteで補足すれば独立・補完できるからいいんじゃないかと思ったわけです。

*テキストは動画と重複するところは割愛


コースについて

【基本情報】
*YAMAPによる計測値

走行エリア:JR採銅所駅⇒皿倉山
距離:約24km(採銅所駅~牛斬山登山口までを覗く)
標高差:のぼり2237m/くだり1797m(くだりはケーブルカー等使用のため)

このコースは毎年2回行われている「福智山カントリーレース」をベースに、牛斬山と尺岳のピークを加えたもの(ほぼ誤差レベル)

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参考:走行時の走者のレベル感
Garmin測定値
:Vo2Max 56
レースペース:1km/4:30-45 くらい
近々の実績:平尾台クロスカントリーで55分台(標高差370m,10km)

コースのレベル感としてはこれくらいの体力であれば5時間切れるかな、という程度。基本はくだり基調であり、それぞれの走行可能区間がかなり長い。

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このコースは以下がハイライトとなる。

①牛斬山まで
図でみると急坂となっているが、実際はそこまできつくない印象(最初のピーク、600m付近)

②福智山まで
最高地点が福智山であり、そこまではアップダウンを繰り返すのだが、かなり開けたトレイルが続くため脚力があればそれなりに飛ばせる。
頂点が見えるアップをいくつか通るイメージだ。


こういう感じの快適なトレイルがずっと続く。これは上り坂
*4月は非常に走りやすいが、夏になると生長した草により地獄化するそうなので注意

③市の瀬峠まで
福智山から先は「普通のトレイル」が続く。ひたすら似たような風景・構成の峠越えとなるため現在位置が少し把握しづらくなる。
市の瀬峠前後はアップダウンがあるが、終盤なのでわりときつく感じる。
このへんはたぶん夏にきたらアブとか蚊がヤバい。

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④皿倉山山頂まで
皿倉山に入るとトレイルも少し雰囲気が変わり、湧き水地点もあるさわやかな道となる。あと少しということもあってそこまできつさはない。
山頂に行く場合、広場に出てからが少し長い。


装備・補給について

・走行時の服装
ロングパンツ、Tシャツ
⇒羽織りものは走行時は不要。ただし福智山山頂に滞在する場合は少し冷える。

・シューズ
アルトラ ローンピーク
⇒シューズはこれくらいがぴったり。
ほぼ未舗装区間なので、岩場も多くないから消耗は激しくはなさそうだ。

・補給食
カロリーメイト 1パック
エナジージェル 2点
おにぎり 2つ
⇒一応予備は持ったが使ったのは上記。

・水分
スーパーメダリスト9000  500ml
水 1L
⇒水はもう少し余裕あったが想定内で収まった。気温が高い場合はもっと必須。この日は山頂付近で9°であり、おそらく平均14-16°くらいと思われる。

山小屋付近に湧き水がある。が、「水質が不安定のため煮沸してください」という文言がセットになっているのであてにはしない方がよさそう。

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まとめ

・かなり走りやすく、大会のコースになっているのも納得。
トレーニングで使うにももってこいという感じ。縦走しない場合も分岐は多いのでルートは色々開拓できそう。

・下り基調で走ることができる区間が長く何度も続くためか、標高差ほどの高さは感じない。

・一番面白いのは牛斬山~福智山区間。ただし、走るなら夏以外。
遮蔽物もなく藪漕ぎ地獄は避けた方がよさそうだ。

・補給は気持ち多めでもいいかも。

・皿倉山からはスロープカー+ケーブルカーで下山できる。合わせて600円少々と記憶している。現金はお忘れなく。
また、八幡駅までは無料のシャトルバスが出ている(距離は1.5kmくらい)


コースの感じはわかったし、けっこう気に入った。
スケジュール合えば次の大会にでるかもしれない。

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