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Switchbot 【気化式】加湿器比較

Makuake(クラウドファンディング)でSwitchbot新型加湿器の販売が始まった。

すでにSwitchbotには超音波式加湿器がラインナップされているが、新型は気化式である点が異なる。

各加湿方式の違いやメリットデメリットを以下のnoteに記載しているが、はっきり言って電子機器が多い家庭には超音波式加湿器はオススメできない。

また、実際にどの程度関係があるかはわからないが、スナネズミがいるところに超音波を発する装置を置きたくないという気持ちも大きい。

加湿器の選定基準

以前と同じく以下の基準でSwitchbot気化式加湿器を見ていきたい。

  1. 加湿方式が気化式であること

  2. Switchbotで制御可能(=外からでも制御可能)

  3. 水のタンクが大きい(6時間はもってほしい)

  4. 電気代が安い

1.加湿方式が気化式であること

クリア。

2.Switchbotで制御可能

クリア。

以前の様にSwitchbotボットとSwitchbotプラグミニを組み合わせなくてもON/OFF状況を正しく把握できる点は大きい。(ただ、バックアップという意味でプラグミニによる電源状況はモニターし続ける予定)

3.水のタンクが大きい(6時間はもってほしい)

クリア。

サブ加湿器である事と、タンク容量が4.5Lなのでおそらく6時間は持つと考えている。

ちなみにメイン加湿器はダイニチHD-LX1222で、タンク容量は7.0L。
こちらは約10時間程度もつ。

4.電気代が安い

これは実際に使用してみないと何とも言えないが、現在のPanasonic FE-KXU07と同じ程度になると思われる。

Switchbot新型加湿器の性能比較

我が家には超音波式Switchbot加湿器がないので、新型Switchbot加湿器と同等のスペックを持つものと比較をしていく。

以下は我が家にあるPanasonic FE-KXU07との比較。

FE-KXU07の代わりにSwitchbot気化式加湿器を導入しようとスペックを比較したところ驚くほどスペックが似ていた。

Panasonic FE-KXU07とSwitchbotの比較

Panasonic FE-KXU07がAmazonで27,000円程度であることを考えると、SwitchbotはMakuakeで約15,500円(定価19,800円)なので、Switchbotの方が価格的なメリットはある。(消耗品費用は考慮せず)

現在ダイニチHD-LX1222をメイン機、Panasonic FE-KXU07をサブ機として使用している。

HD-LX1222のみの稼働で絶対湿度が10.5g/mを下回った場合にPanasonic FE-KXU07が稼働を始め、絶対湿度が11.5g/mを上回ったらPanasonic FE-KXU07が停止する。

終わりに

実際にSwitchbot加湿器を入手するのは2024年2月頃になるので、その頃に所感を記載しようと思う。

サポートありがとうございます。すなねずみ達の為に使わせて頂きます。