さよなら少年ジャンプ
先日、18年くらいオンラインでうろうろしている話を書きましたが、それよりもずっと続けている事があります。それは、週刊少年ジャンプを30年くらい読み続けている事です。
結婚を機に、さすがにやめると思っていましたが、夫もジャンプを読んでいたので、結局やめる機会を逃したまま、今に至ります。
しかしついに、お別れする瞬間がやってきました。
今日、紙の少年ジャンプとお別れしました。
そう、紙からデジタル版に移行したのです。いつでもジャンプが見れるんです。わーい( ´ ▽ ` )ノ
ウキウキと、待ちきれず、通勤中にスマホからアクセス。大好きなブラッククローバーを読みました。
………違う。
見開きページが片方ずつしか見れなくて、迫力がない。
紙のジャンプ、捨てるのが面倒だったけど、週刊誌のあの大きさ、紙の荒さ、印刷の匂い。惰性で買い続けていると思ったけど、そういうところが大好きだったんだ。
ああ、私はなんて事をしてしまったんだろう。そんな事を思いながら、通勤途中に涙しました。
でも、いや、まてよ。パソコンなら見開きで見れるんじゃないの?
と、家に帰ってパソコンで見たら、ちゃんと見開きで見れました。
あと、スマホでも、横画面で見たら見れました。なーんだ。
というわけで、30年読み続けた紙の少年ジャンプをデジタル版に移行したお話でした。
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いろいろ、ツッコミ所が多すぎて(いい大人がジャンプ読んでるトコとか)あれだと思いますが、その辺りはなま温かく見守っていただけたら幸いです。
お伝えしたかったのは、
お別れしてみて見えるものがある。
簡単にデジタルにはならないな。
ということでした。
本当はもっと軽く考えていて、30年も紙だったのをデジタルにしたよ、すごいでしょって書くつもりだったんです。
やってみたら全然違って、衝撃が思いのほかあったので書き残す事にしました。
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suna 週末ポタリー作家
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