見出し画像

モバイルモニター

モニター設定の際に時々「モバイルモニター」に言及していたので、現在使用しているモバイルモニターを紹介します。ちなみにM1 MacBook Airや27インチモニターを買う前にモバイルモニターを買っていました。

サブモニターが欲しい

リモートワークが結構増えてきて、サブモニターが欲しくなってきた。
それまではMacBook (Retina, 12インチ)にiPad Pro11インチかiPad mini5をSideCarで繋いでいた。

使い方としては、英語を参照しながら日本語を編集したりとか、既存のデータを表示しながら新しいファイルを編集するという使い方が多く、MacBook本体とiPadの画面サイズの違いがちょっと気になってしまった。
また、MacBook Proは古いのでSideCarは使えない。

家具の配置換えをして、パソコンデスクと27インチディスプレイを購入する予定ではあったけれど、できれば少しでも快適に作業したいのでサブモニターが欲しくなってきた。

サブモニターの条件

いつもモノが欲しくなる時には、「あれもこれも」とつい思ってしまって全く決まらないということになる。しかも外出自粛ということで基本的には現物を触れない。そこで条件をきっちり決めておくことにした。

・ 13.3インチ
MacBook Proと同じ画面サイズが良いし、15インチになると持ち運ぶのがちょっと辛い。

・ IPSパネル
モバイルと言いつつも、ちょっと角度をつけてみる可能性があったので視野角の広いIPSが欲しい。

・ USB-C端子
HDMIは普通ついている。27インチモニターを買ってしまった後はNintendo Switchを接続することを想定しているのでUSB-C端子があるものがいいかなぁと思ってみた。

・ タッチパネルは不要
タッチパネル付きのモニターもあったものの、値段が高くなるのととりあえずのサブモニターなので、そこまではいらないかと思った。

・ メーカー
色々とメーカーはあって、通常ならば日本製品を選ぶのだけど、あまり長く使わない前提なので、敢えて有名メーカーを除外してみた。

EVICIV EVC-1302

以上の条件を満たしているものをAmazonとかのレビューや個人サイトを見てチェック。最近Amazonはさくらレビューが横行しているので、評価の低いレビューを中心に見た。
その結果買ったのがEVICIVの13.3インチモニター。
EVICIVは中国のメーカーらしい。ホームページはないのか見つからない。

感想

他のメーカーのものは分からないけど、「すごくいい」という感じ。

長所
・ 軽い(566g)・薄い(最薄部4mm) 
・ Nintendo Switchに給電もできるので、付属のUSB-Cケーブル一本で接続できる。
・ PD対応のモバイルバッテリーからUSB-Cで給電できる。
・ 1.5万円弱で買えた(今は2万円ちょいみたいです。)。
・ スピーカーがついている。
・ 画面カバーがスタンドになる。

短所
これといって見つからないけど、強いてあげれば説明書の日本語が怪しいことと説明が雑なところ。

総評
以前書いたけれど、Nintendo Switchへの給電って意外に条件が厳しいので、モニター経由で給電できるのがすごく助かる。

Nintendo SwitchとPD対応モバイルバッテリーがあれば、漫画喫茶や公園とかで13.3インチのモニターでゲームができるのがとてもいい。
Nintendo Switchをこれに繋ぐと決めてしまえば、でっかい純正のドックや電源アダプターに繋げなくていいから便利。

27インチのモニターを買ってしまったこともあって、サブモニターというよりも、Switch専用モニターとして使用していることが多いけど、この使い方なら非常にいいと思う。
持ち歩かないなら15インチでもよかったかなとちょっと思ったり。。

追記(5/6)
ところで、ちょっと設定をいじっていたら、設定画面がうまく機能しなくて、どうもデバグモードのような感じの画面になってしまったことがあった。マニュアルに説明はなかったが、勘でメニューボタンと電源ボタンを押したまま電源を差し込んだら直った。正しい直し方かどうか分からないけど。直ってよかった。