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クラムシェルモードが快適だった件

27インチモニターを繋いでM1 MacBook Airで作業するのがデフォルトになった。

時々、電源ケーブルを繋いだままMacBookを閉じると画面がそのままついていることがあった。
そういえばクラムシェルというモードがあることを思い出した。

クラムシェルモード

いちいちMacBookを閉じたり開いたりするのが面倒くさいので、ちょっとクラムシェルモードで運用してみたらすごくよかった。

必要なもの

上記のアップルサポートページにある通り。
・電源ケーブル
・USBかBluetoothのキーボードとマウス(ポインティングデバイス)
・モニター接続用ケーブル(USB-C接続に対応している場合、電源ケーブルも兼ねる。)
・外部モニター

構成

電源ケーブル:AnkerのPD対応アダプタ(USB-C2口)、Apple純正USB-CーUSB-Cケーブル
キーボード:Magic Keyboard
ポインティングデバイス:Magic Trackpad
モニター:Pixio 277Prime (USB-C非対応)
USBハブ:Anker USB-A×2、HDMI、SDカード、LANポート
最初Apple純正のUSB-C Digital AV Multiportアダプタを使っていたけど、なぜか途中からうまく動かなくなったので、手持ちにあったAnkerのものにチェンジ
モニターへのケーブル:4K対応HDMI
パソコンスタンド:Twelve Southのノートパソコンスタンド

長所

いちいちノートパソコンを閉じたり開いたりしなくてもいい。
Magic Trackpadの電源を入れてポチポチ押していれば起動する。
電源ケーブルを抜けば自動的にスリープになる。

短所

・Magic KeyboardやMagic Trackpadの電源を入れてから反応するまでちょっと時間がかかる。
・USBハブが結構熱くなるので、ハブへの電源共有用USB-Cケーブルを毎度抜き差ししている。スイッチをつけた方がいいかも。
・Pixioの画面も綺麗だけどせっかくの内蔵Retinaディスプレイが使えない。
・モニタースタンドが左から出ているのでMacBookは右に置かざるを得ない。Appleマークをちゃんと見えるようにするとUSB-CがMacBookの右側にくるので、ケーブルの取り回しが遠くなる。

総評

数こそ短所の方が多いけど、かなり気に入っている。
モニターを買う予定がない状態でM1 MacBook Airを買ったのだけど、モニターを買った今となってはM1 Mac miniの方が良かったような気がする。。