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引寄せで、自分のコンサルになる:戦術分析学(STRATEGIC ANALYSIS)の教えで前進する

顕在意識と潜在意識の間であなたの願望は守られている

ヒトの意識と言うものは、顕在と潜在意識と言う機能で守られている。

顕在は、簡単に言うと、自分で意識的に思ってることを言動する脳の機能だ。論理的に考えて、こうした方が好いと脳が判断し、その脳のユーザ、つまり、あなたがその通りに言動すると成功する脳の機能だ。顕在意識を形作るのは潜在だ。潜在意識が過去からの傾向と経験を顕在に伝えて指示が飛ぶ。

脳は、あなたの使い様によっては、あなたの人生における生き方コンサルタントみたいになる可能性と可用性に富んでいる。然も、あなたの脳が生き生きと活動する事なので、忠実なしもべだ。

あなたが健康で痛んでいない脳を持っていれば、脳はあなたの為に、毎日、機能してくれる。モノを食べる時、モノを見る時、感じること、感じる内容から周囲の関係事実に関する事まで、脳は全てを掌握し、把握し、理解し、認識するのだ。

顕在が有意識で言動するのと反対に、潜在意識は、無意識で行っている言動を意味する。潜在意識はあなたの脳の98%を位置する大きな存在だ。何故か。潜在は、あなたの「あなたがあなたである」情報全てを操っているからだ。

あなたがおよそ意識していない所で働いている、全ての活動だ。体調、五感、それらの感覚、日々の経験量、SKILLと知識、日々の経験が溜まって作られる機能なので、膨大な量だ。

過去における考えや心構え、好みの異性、欲望レベルや観察、愛着、愛情、印象、経験、ひいてはストレス、トラウマ、厭な思い出 (失恋とか暴力事件の被害に遭遇する経験)、好い思い出 (愛の告白、デートや楽しい外出、旅行等々) など、全て、あなたの
「あなたがあなたである、あなた自身の全て」
がこのあなたの脳の一機能、潜在意識の中に溢れている。

それは「記憶」と言う言葉で定義され、脳の奥底でフォルダに閉じられてしまう場所がある、と考えると好いだろう。それらは、長期記憶、短期記憶、そしてそれらを中心に得てきたあなたの経験だ。

これ等を中心に、現在のあなたが持つ興味範囲を、或る機能が操ってくれる。これが、PCで言う、検索機能だ。だが、それはPCの検索機能以上に有能であり、遣える機能なのだ。

RAS機能

RAS (Reticular Activating System) 機能、とは、脳医学で、「網様体賦活系もうようたいふかつけい」と言う、シンプルに謂えば、脳があなたの関心事への情報収集をする箇所だ。コレは、謂わば、脳の検索機能だ。

PCと違って、今までの傾向と実際に経験した事実、ストレス、トラブル、そして現在の興味の範疇、何に興味が魅かれているのか、何を現実化したいか、と言う項目が、溢れる様に収められている。脳は、あなたから直接命令が下らない限り、興味のある内容をあなたの前頭葉おつむに浮かぶようには出してはくれない。

ココから、あなたが取り出したいものが、夢や願望の定義によっていろいろ分かれて来るし、非常に役立つ情報であるのだが、同時に、脳はあなたを気遣ってこういう動作をしているので、なかなか素直に情報を提示してくれないのだ。

脳はあなたのコンピュータだ。脳と同様にどんなPCにも、RAS機能は存在する。PCで言うRAS機能は、Reliability信頼性, Availability可用性, Serviceability有用性の機能を言う。コンピュータのRAS機能は、脳同様、信頼を以ていつでも利用でき、簡単に利用することが出来る事、この三つの要件に絞られている。

信頼性はいつもシステムが信用できるものか、
可用性はいつもシステムが稼働して利用が可能か、
有用性はいつもシステムが使い易いか、
つまり、どんなに遠路に居てもこのPCは、あなたに信用出来る可用性を授け、且つ、有用性があるので、使い易さに溢れているのだ。

人間の脳は、デバイスが全くその通りである様に、頭脳もアクセスに可用性があり、いつも有用で使い易いと謂えるだろう。但し、ヒトの脳は取り換えは利かない。人間の脳はPCの創造にかなりの価値を与えているのだが、取換えだけは、出来かねるのだ。だから、脳は、あなたがストレスや過去認識していた傷跡に、さらなるトラブルが日々の活動に支障を齎す「程度」を理解・認識して、メンタルブロックを作り上げてくれるのだ。

メンタルブロックは、頭脳があなたを守るすべである。段階ごとにあなたのライフプロジェクトの階段を上って行くと、次のフェーズの用意が出来たら、あなたは、この摺り込みメンタル・ブロック」を、あなた自身が自分で解除せねばならない

あなたの持つ、将来の夢、願望や目標は、詳細で考えていると、さらに広がり、あなたの口元に笑顔をもたらす筈だ。詳細でプランすると、可用性が増すから現実性が増し、夢はかなえやすくなるのだ。さらに有用性はあなたの想像力でさらに増やせるだろう。

将来、あなたが達成したい、
「好いなぁ、コレ、ホントに興味あるなぁ」、
と思う「夢」によっては、コレを達成するのに、邪魔するようなメンタルブロックが存在したり、意識に摺りこみが存在したりする。あなたが現実的に仕事にしたい、とか考えていれば、尚の事だ。

これ等メンタルブロックや思い込みは、過去、あなたが経験したストレスや、トラウマが酷かった事が原因している。否定的ネガティブな考えの原因にもなるモノだが、コレらも、すべて、潜在意識がもたらしているのだ。では、あなたの潜在意識はあなたに嫌がらせをしているのか、と言うと、それは悪戯でも嫌がらせでもない。あなたに対しての気遣いなのだ。

これ等、メンタルブロックは、過去のあなた (PCで言うユーザ) の今まで反応と経験から、あなたの脳 (つまりあなたの身体機能のPC) が、「気を利かせ」、今までのあなたの傾向と知識度、心理的反応と経験度で考慮した結果、多分、こんな事をするのは止めておいた方が、あなたをより効果的に「余分なストレスからあなたを守れる」であろう、と(あなたが期待したとは反対方向に)客観的に判断した結果、起こる作用である。つまり、脳はあなたを大切に守っているのだ。感謝こそすれ、
「👀💦 解除ってどうするの?」
と思うかも知れない。

実際にあなたが経験するであろうメンタルブロック後の、好転反応は、あなたの今までの経験でブロックされてきた非常に嫌な経験が多く、これを「卒業するまでは」次のフェーズなど、夢の夢になるのだ。謂わば卒業試験だ。

よって、メンタルブロックが解除されない限り、あなたには次のフェーズに動いて行けない。メンタルブロックはあなたを不愉快にさせ、且つ、解除しない限り、先には事実の大きな厚い壁しか見えなくなる。

其処で、所謂いわゆる潜在意識の書き換えが必要となるワケだ。謂わば、この「摺りこみメンタル・ブロック」に対して脳が「親切心で」邪魔をする活動を解消する為に、行われる。コレも、全て、あなたの脳の中で実施されるのだ。あなたは、その脳に、
「ブロック、停止❣❣❣」
と声かけせねばならないのだ。コレ、非常に難しい事である。

自分の脳の潜在意識の書換えを、自分なりに少しづつ実施している人は、この手の講義を聴き、実際に自分の生活に生かせる様にしているものだ。

脳の潜在意識がしてくれるこの「摺り込みメンタル・ブロック」は、コレを顕在で意識し、問題が介在しない事を潜在に伝達しない限り、解除しない

「実はもう自分は次のフェーズに来てるのよ。だから、このストレスを超越し、既にブロックされるようなことは必要としない、今まで、機能して傍に着いててくれて本当に有難う。でも、このブロックについては、もうやらなくていいからね」、
と自分で自分に言い聞かせる事で、取り除くことが可能だ。

但し、身体としての脳が、無理なくこれを受け入れる様になるには、それなりの時間が懸かる。人それぞれ、得てきた経験を通して、ブロックが解除への道を辿るのだ。

メンタルブロック解除への道は労り

一度、メンタルブロックがあなたの前を壁で閉ざすと、なかなか前には進めない。メンタルブロックは、上記で言ったとおり、潜在意識が取越し苦労してあなたの心理的健康をおもんばかって施錠するものなので、コレを解除し、開錠するには、脳側の認識も大変重要になってくる。

メンタルブロックは、遠い昔にあなたが自分に課した苦しみ、トラウマ、トラブル、悲しみ、悲嘆などである。自分で自分に課した悲しみなので、コレを認識したうえで解除する。コレについては、引寄せでなくてもセラピー術などで自己解放をする方法を教えているところもあるが、要は、自己肯定感を増す事、自己尊厳、自分の誤りや昔の出来事の十字架から、赦してやる事が目的となる。よって、ある一定の時間が懸かるだろう。その際、一番大切なのは、自愛である。自愛慈愛。自分の今までの苦労を、それなりに受容して、認識し、認め、赦し、愛してやるのだ。正に先日のブログで話した愛唯まなゆい術である。
「私は、○○な自分を、受容うけいれ、認め、ゆるし、愛しています」
と宣言してやるのだ。労りはまだ続く。脳にも、身体の機能にも、身体自身にも、他人の様に自愛してやると、この書き換えは早くなる。
私は、朝、毎日、起きる時に、実際起き上がる際に勢いをつける代わりに、自分に自愛の言葉を言っている習慣をつけている。
「おはよう。今日も起きてくれて、有難うね。今日も動いてくれて、有難う。あなたがいるお蔭で私が居ます。有難うね。そして今日も良い日にしてね」
と言う。一種独特の独り言だが、この独り言は非常に力が湧くし、効目があるのだ。自分に、自分が礼を尽くす事で、他人への礼が如何に大切か、自覚出来るようになる。
「他人への礼を尽くすことが大切な事であるが、まず自愛を以て自分と付き合えない奴に他人とどうやって付き合える事があろうか」、
と有名な精神科医がテレビで話していた。

その通りだと思う。自分を自分で無理させたり、悪口雑言、罵詈雑言、自分で自分を傷つけたりする奴に限って、日々見る夢など無いのだ。何故か。自分が自分に設定した重い十字架が重過ぎて達成出来ないゴールを持っているので、夢など見る事が出来ないからだ。そう云う奴は、いつまで経っても、メンタルブロックから自分を解除できない。あなたは自分を自愛して、労わってやる事で、自分から他人への自愛慈愛の輪を広げる様にして貰いたいところだ。

ブロックは外れる

だが、解除の何度目かの儀式をして、実際に頭脳があなたを試すテストの様な事が起こっても動揺せずにいると、メンタルブロックが外れた自覚を感じられる。そういう時、あなたの心は弾むだろう。

「あ、外れた…」
と言う感覚があなたを訪れてくれるだろう。

ブロックが襲っていた頃のトラブルがあなたを襲っても、もうビクビクしない。
「私なら、出来るわ」
確固たる自分軸の自己肯定感が、シッカリ動いており、毎日大変だけど、わたしは、大丈夫である、と自覚出来るのだ。
ココまで来ると、解除はもう時間の問題になる。

「あ、私、一つ、強くなったな」、
と自覚した頃、次フェーズに行くチャンスが、勝手にこちらを訪れて来てくれる。

メンタルブロック解除後のチャンスが始まる

メンタルブロックが解除すると、事実にしようと頑張っている願望が、万分の一の様な小さな「チャンス」の形でこちらを訪れて来る。

あくまでも「チャンス」であって、事実、その通りになったワケではない。チャンスの満潮時は、「引寄せ」と言うより、「押寄せ」だ、とYouTuber よつばさんのサブライトサロンの経営パートナーの方が仰せだった。確かに、ホントにそうだな~と感じる。あれ?と思うと、チャンスがうようよとあなたに向かって泳いでくるのだ。どれを取ろうとあなたの思い通りになる。但し、旨くやらないと失敗する。

一種の津波の様にドンドン押寄せて来る

こちらがあらがおうが、何をしようが、無駄な程、ほぼ強制的にこちらを呑込もうとする。つまり、これでもか、これでもか、と威圧感がメッチャ凄いのだ。

良く、願望を現実にする時、
「よく何を望んでるか、キチンと理解して願望を達成するようのぞめ」
と言われるが、実際、それはその通りだと思う。地震の後の津波の様にチャンスは押寄せてくる。コレに圧倒されて頭を水面下に埋めてしまうと、失敗する。如何に選ばれた数個のチャンスを旨く扱うか、あなたは其処でまた試されているのだ。

コレには、あなたの顕在意識や潜在意識が関係している。
「知らない内に」、
と言うとミステリアスで素敵だけれど、下手な言訳の様に聴こえる。

実際のところ、あなたの潜在意識は、あなたの人生の中で起こり、起こり得た全ての情報を或る箇所に溜め込んでいて、あなたが無意識にこれをどう遣うか、鋭い目を以て機能発信指示をあなた自身から来るのを、待っている

今、何をすべきなのか自問自答する

今、状況を判断せねばならない。自分はどういう状況下か。コレは、試されている関門だ。運命に試されると言うが、何の事は無い、あなたは潜在意識から挑戦を受けている。
「あなたは此処で、何をしたいの?どうしたいの?どうやって到達目標を達成するつもり?」
この挑戦の質問は、今こそあなたが自分自身の為にコンサルタントにならねば、と立ち上がる瞬間なのだ。

「既に在るていでいること」

良く、
「自分が知らない内にこうなった」、
などと、ブツブツ言う人が言うけれど、結局のところ、「引寄せ・押寄せ」の夢の現実化に必要なのは、顕在や潜在意識を話す前に、じゃ、
「自分は何をすればいいの」、
という質問で自問自答し、まず「考える」=  自分に向き合う事が必要で、これがあなたの脳に刺激を与える。

引寄せの現実化は、この「自分の脳」は、普通の脳だ、と思っているユーザ自身が、自分の普通の脳を使って、潜在意識の持つ、凄い量の情報網から、或る特定の情報を如何に掴もうとするか、なのだ。

ごく一般のあなたの脳は今まで、一生懸命あなたの為に動作してきた。これからもベストを尽くしてあなたに尽くす事だろう。さぁこれから、チャンスも目にしたし、どう動くか。鏡の中であなたを見詰めるあなた自身と一緒に、向合って考えなきゃいけない時機が来たのだ。

戦術的分析:自分の脳に自分を信用させる方法

「引寄せ」術では、既に願望があなたのモノになったようにふるまうと、夢は現実化する、と教える。

ただ、あぁ、もう私は世界一の金持ちだ、と思い込むのではなく、自分で自分の脳に、
「見て、私はもうこういう活動をしてるのよ」
と宣言して、実際にその努力をしているところを感じさせる。

コレは、人によっては非常に効き目があるが、現実主義的で懐疑主義な人たちにはそんなことする理由が分からない、と言われる方が多い。それは文字として考えているからだ。

チャンスが来た!まず、どうしよう?

あなたのお客様があなたにこう質問したとしよう。
あなたのお客様はあなたに高い金を払ってコンサルして貰っているとしよう。さぁ、あなたなら、なんて答えるだろうか。お客様の名前をα様、としよう。

「えっと…α様は、到達ゴールをどう設定していたか、お教えください」
「うんとね、私は、論理的且つ凄く現実化する「α占い術」を世に多く広めたいのよ」
「はぁ、そうでしたね、α占い術の特許を取って、他の人が真似できない様にしないとね、と申し上げたのを思い出しました」
「うん。何だかね、○○運命館の館主さんが、私に、メンバにならないか、って言うんだよね。どう思う?」
「α様、是非そうすべきですよ。現状を考えてみましょうよ」
「うん...好いよ」
「現状は、α占い術は未だ、日の目を見ていないじゃないですか?でも、α様は頑張られて、現状は占い師の資格と路上だけでなく、色々な占いの設営が出来る様にご自分なりに工夫されていらっしゃいますよね。ご自身で色々占い系の商売を開発しようと他社の人達と話したり。で、こう言う表を作ってみました。

現状:
①既にα占い術が当たった状況になる、と決めた状況
|                                                            \未来には在る状況
現状は無い状態   
➡そうすると、この左の現状ない状況を右のある状況にするには、どうすればいいか。
※未来は、人々がα様のところにドシドシ来るように意図したいところですよね?」
「うん」
「特許を取って、占い方法自体は他人から真似ができない様にしました。お名前も特許と一緒に盗めないようにしたから、後は、集客だけなんですよ」
「そうだね」
「そうすると、α様の考察その②はこうなるわけです。
②α占い術を世界に打ち出したい
|                                             \必要なものは何か、考える
今、在るのは                               今、無いのは?
➡占いの知識、技術、特許          ➡集客力。α様の占い方法に特化した客層。
そして心に拡がる
大きなモチベーション。                                                 

だから、オススメできるのは、まず、突然大当たりするわけではないので、まず小さめのサブゴールを考えました。
①占いを扱うサイトに登録して門を構えるようにする
この点について考えますと、○○館の館主さんがメンバにならないか、とお誘いがあったとの事、乗るべきですよ。

そして、少しの隙間時間を使って、
②YouTubeなどでサイトを開設して、お客様を自分向けに探す。
占いを実際にやって、客層に受けるかやってみるのをお勧めします。
コレで、色んな結果が手に入ります。人が来るモノか、どんなことが求められているのか、コメントは...など、色んなお客様特有のコメントとか、考え方が頭に入るかも知れません。小さなゴールを完了する毎に、α様の到達目標は近くなりますよ」

ココまで説明すれば、αさんは満足して、あなたのアドバイスに従うだろうし、○○館の館主さんも、自分のグループに加わるαさんに色んなアドバイスを惜しみなくくれるだろう。

自分が、行き詰ってしまった時、そういう時は、あなたが自分の人生コンサルタントになったていで、話を考えると合点が付くし、より現実味が出て来るので、脳にも刺激になるのだ。

コンサルは戦術を決めてやることが仕事だ。他人には素晴らしいアドバイスをやれる自分を振り返り、自分がクライアントなら、どうなのだろうか、と考えてみるのも、一つの考え方であろう。

夢を引き寄せるには、それなりに興奮した心の楽観性と、慎重な戦術のゲーム性を持っていなければならない。どちらかに行き詰まると、現実の厳しさの前に行き止まってしまい、コレがブロックになり代わり兼ねない。だから、いつも慎重ではあるが、同時に毎日がドキドキする興奮の楽しみや詳細をさらに夢見てプランする自分でありたい。

未来とのギャップ埋めを間違えなければ、結構な確率でこの戦術は少しづつの成功を収めていくだろう。然も、いつも少しの小さい結果を完了してポジティブに日々を過ごしていると、毎日が自己肯定感を増長させられて、好いと思う。

「既にあると考えている状態になる状態」は、まどろっこしくてややこしい響きであるけれど、何の事は無い、Strategic Analysis である。

「既にある状態」≒「まだない状態」のギャップをどう埋めるか、その方法を考える事で脳は、実際にギャップを感じ、超具体的な、「今、完結していない穴の部分を埋めよう」と、詳細を考えてくれる。

こうやって考えると、人間の脳は、物事を始めから終わりまで分かっていつつ、我々を保護してくれている有難い存在だ。

「既に在る」≒「今は未だ無い」は実際に起こっている現実であり、夢でも希望でもない、実際の事実である、と脳が擦り込まれれば、方向性は良くなるばかりだろう。

「すでに在る」

「今は未だ無い」
という現実を直視し、具体的な対策を考えることで、脳は最大限にその能力を発揮してくれるのである。


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