救急車が来て、中で治療を受けても熱は上がる一方。終いに息が上がり、息が出来なくなった。救急のお兄さんが優しいけど怪力で脈と血圧を測り、言った。「熱、39.5度、早くしましょ、血圧209の84で脈…」声が聞こえない。兄さんが揺起こした。「駄目、駄目、起きててね、CHACHAさ~ん」

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