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ネオレゲリア ファイヤーボール

ふらっと寄ったフラワーショップで『トキワシノブ』と一緒にゲットした、ネオレゲリアファイヤーボール!680円

以前から目をつけていたがこれも何かの縁と。。。購入!

植物名:ネオレゲリア

科名:ブロメリア科

属性:ネオレゲリア属

原産地:中南米

耐寒性:弱い

耐暑性:強い

耐陰性:あり

特徴:ネオレゲリアはブロメリア科に属するネオレゲリア属の総称。 中心部と葉と葉の間に水を溜め、さらに葉が硬いことから硬葉系タンクブロメリアに分類されている。ブロメリア科の中で最も多くの交配種が創られており、種の同定が非常に難しい。エクメアに草姿が似ているものがありますが、花の咲き方で見分けることができる。エクメアは基本的に花序を上げて開花するが、ネオレゲリアは葉の中心部に密集して花を咲かせる。増え方も特徴的で、ランナーと呼ばれる枝を伸ばし、その先端部に子株を付ける。岩や木、地面などから生えており、着生植物の仲間。日光をよく当てたほうが葉の色が奇麗になるが、真夏の直射日光などに当ててしまうと葉の色が抜けてしまうことがあるため、夏場はよく観察して必要であれば遮光などの処置をする。 

日当たり・置き場所:
【屋外】
屋内から屋外に出した直後に直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉焼けを起こす。最初は日陰に出して徐々に日光に慣らしていくか、10~50%の遮光をする。
   
【屋内】
屋内で管理する場合は日光不足になり、徒長してしまうことが多いのでなるべく日光が当たる場所。 室内でも直射日光は厳禁。レースのカーテン越し程度の日光を当てる。直射日光に当たると葉焼けを起こす可能性があるので10~50%遮光した風通しの良い場所に置いておく。室内ではレースのカーテン越しの光が当たる場所が好ましい。植物育成ライトやメタルハライドランプを導入するなどして補う。置き場は室内室外関係なく、日当たりがよく、風通しの良い場所。風通しが悪いと水やり後に蒸れてしまい、腐って枯れてしまう。

温度:
ネオレゲリアの適温は20℃~30℃です。最低気温10℃、最高気温40℃までは耐えますが、それを越えてしまうと弱ってしまい、最悪の場合枯れてしまう。最低気温10℃以下になる場合は屋内に取り込むか、温室の中にネオレゲリアを移動し、ファンヒーターなどを使って保温。長い時間日陰に置いておくと、日光不足で徒長する危険性があるので、午前中など40℃を越えない時間帯は日当たりのいい場所に置く。

用土:
ミズゴケやバークチップ、軽石などを使って素焼き鉢に植えこむと良い。水はけが良いほど締まった株を作りやすくなる。

水やり:
ネオレゲリアはどの種類も共通して2~3時間濡れており、タンクの中に水が溜まっている状態がベスト。
【屋外】
最低気温10℃以上の季節は毎日~2,3日に一度のペースで、夕方~夜の涼しい時間帯に水やりを行う。屋外は蒸れる心配がないので、水やり後に株を逆さまにする必要なし。午前中に雨が降った日は水やりをしなくて大丈夫。最低気温10℃以下の季節は週に一度のペースで午前中に水やりを行う。夕方~夜の気温が下がる時間帯に水やりをしてしまうと、凍ってしまい最悪の場合枯れる。
   
【屋内】
最低気温10℃以上の季節は2,3日に一度のペースで水やり。水やり後に風通しの悪い場所に置いておくと蒸れて、腐って枯れることがあるので株を逆さまにして、タンクに溜まっている水を抜く。また、扇風機やサーキュレーターで風を当てる。最低気温10℃以下の季節は耐寒性を上げるためと、徒長を防ぐために、週に一度のペースで午前中に水やりを行う。夕方~夜の気温が下がる時間帯に水やりをしてしまうと、凍ってしまい最悪の場合枯れる。冬に乾燥してきて部屋の湿度が極端に下がってきたら加湿器を使って過湿するか、霧吹きを使ってネオレゲリアを置いてある場所付近の湿度を上げる。

肥料:基本的に肥料は無くても良いのですが、与えた方が成長がはやくなる。冬場の成長が緩慢になるときに肥料を与えると肥料焼けをする可能性がある、春~秋の成長期に与える。肥料の種類は適切な濃度に希釈した液肥を10日に1回与えるか、緩効性の置き肥を与える。有機肥料ではなく、化成肥料を使うことでコバエの発生を予防する。

雪国の為冬場が心配だが、同じブロメリア科フリーセア属の子は冬を越えたので大丈夫なはず!まぁ、去年は暖冬で全然雪降らなかったけど。。。
室温下がりすぎたら、室内に温室でも作ろう!

#観葉植物 #緑のある暮らし

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