佐久間くんの夢が叶った日の話

そう!今日は大好きな佐久間くんのアニメ愛がこうじで10年間言い続けてきた
「アニメの声優をやりたい」
この夢が叶った日。

W主演で声優をすると発表された日
寝ぼけ眼ながらに夢か現実か分からなかったけど報道を見て夢じゃなかったと確信した時、いい意味で血の気が引いた。手が震えたのを覚えてる

色んな媒体で特集されるたびに
彼がこの映画のことに触れるたびに
地団駄を踏みたくなるくらい嬉しくて仕方なかった

本日。公開日。

朝から緊張が止まらない
朝食のパンを持つ手に力が入らない

お前何も関係ないだろなんで?

出勤するよりも早い朝
一張羅のワンピースを着て。
向かうは舞台挨拶“ライブビューイング”

朝とお昼の2部の両方を見たのでどちらも記録にも記憶にも残させてください

朝は本編を見てから舞台挨拶

まずは映画の感想から。
(ネタバレはしませんのでご安心を)
(YouTubeなどの媒体で公開されてる部分は表記して書きますのでそこも見たくない人は4スクロールしてください)



佐久間くんの声なのに
佐久間くんの声じゃない

が最初に思った感想です。

本当にそうなの。
初めは“キタキタッッッ”って本人が吹き返してるキャラが出てくるのが嬉しくて、おお〜佐久間くんだ〜?なんて思う

けどだんだん佐久間くんじゃなくて“宣”の声になる。
佐久間くんなんだけど佐久間くんじゃない
宣の声、ぜひ映画館で堪能して欲しい。

そしてこの“宣”という少年
懇切丁寧、偏見がない、正義感と愛に溢れていてポジティブ思考

お気づきですか?

...佐久間くんじゃん、、

何この性格。どこを切り取っても佐久間くんなの。宣だけど。佐久間くんなんです()

各々の媒体でちらほら公開されていた本編の一部含め、改めて劇場内で声を聞くと

イヤホンで聴きてえ〜〜

という感想が生まれてしまう。これ不可避。

かの有名な(私の中で)「だから待ってて」
はもうイヤホンで聴き潰しましたし
そこに加えて本編にはもっと
ここ、イヤホンで聴きてえなあ
てえてえ(尊い)なあ

という感情になるシーンがそれはそれは盛りだくさん。

注目のラブシーン。
ネタバレはしたくないので断片的に、ですが
ラブシーンがあるたびに思った。

実写じゃなくてよかった〜〜〜〜〜!

実写だったら心臓何個あっても足りない
アニメーションを見てもこう思ってしまうくらいだから。
衝撃に備えるどころじゃないよ?
劇場内で想像しただけで心臓引きちぎれるかと思ったもん。

話も意外と面白くって
キャラデザ結構好みだし(服装とか)
音もちょうど良くて心地いいし
見た目と声のギャップも全然ない
フルCGのアニメーションがとにかく綺麗だし
テンポよく話も進む

普通に良い映画やないかい


終盤。
佐久間くんがアフレコ現場で泣いてしまったという場面(その場面はこの後の舞台挨拶で答え合わせをしてくれたので知れた)

私も気づいたら涙が頬を伝うほど
それはそれは自然に泣いていた

正直もう自担が主演はってるのが嬉しくて泣いてるのか、物語に感極まってるのかわからない
(多分後者)

そして周りの皆様からする鼻をズビズビとすする音

そうだよね。ここ、めっちゃ迫真だし
大トリだし、肝だし、どんでん返しだよね。

多分全世界の佐久間担の気持ちがひとつになった瞬間でした。

あと、一貫して劇中のサントラが

...変面???変面やってる??

てくらい滝沢歌舞伎で変面の演目をしてた時の音にそっっっっっくり

中国風の聞けばわかるあの感じ。
曲調と音が似てりゃ同じに聞こえちゃうよね

照出てきたらどうしようかと思ったよ。

終わり方も好きだった。
うまくエンドロールが始まるあの感じ
思わず口角が上がっちゃう大好きな終わり方

一貫して物語も声優陣もアニメーションも文句なし。(本当上からでごめん)

もう本当に綺麗な純愛なの
本当に透き通るくらい綺麗で濁りのない愛でした。

ただね、言えるのは

エンドロール長い。

私自身映画鑑賞は割と趣味にしてるくらい
洋画が好きだしエンドロールは最後まで見る派なんだけど。
それでも長い。

ここに関しては中国本家の主題歌らしき曲も流れてるので仕方ないとしても。
縁 -YUÁN-まで長すぎ。というかもう縁 -YUÁN-が流れ始める頃にはいつ終わるのかなって思っちゃう自分がいるほど(映画好きとしてごめんなさい)

それでもやっぱり
日本語吹き替えのエンドロールで流れる
縁 -YUÁN-

めちゃめちゃ良い

正直中国の世界観入りすぎててザ★主題歌くさいのが少し抵抗あった私。

映画館で聞いたらそんなこと全然なくて。
縁 -YUÁN-がもっと好きになりました。
この曲に持ってたイメージが変わる。

エンドロールで流れる

宣 佐久間大介(SnowMan)

の文字

嬉しい、、!!!嬉しいしかないよ、、!
夢が現実になった瞬間
叶った瞬間
実録を見た

私は佐久間大介の人生のとんでもない日に携われたんだな
私はとんでもない人を好きになってしまったな

この文字と共に劇場内に流れる
SnowManの楽曲主題歌 『縁 -YUÁN-』

泣かないヲタクがどこにいる?

胸がいっぱいで苦しくて、でも嬉しくて
嬉しいと誇らしいと幸せな気持ちでいっぱいでマスクの中が大雨洪水警報

完全に私事だけど小学生から中学生にかけて
映画のエンドロールに名前が載る事を目標に目指してた職業があったから勝手に重ねてしまったところもあるよねごめんね。

最後の最後までしっかり涙絞りとってく自担

白蛇:縁起

このタイトルの見方まで変わってしまう
本当に想像を普通に超えてく映画でした




さ〜あ!!舞台挨拶!!!

衝撃に備えるぞ...
何きてもいい...
ドンときやがれ...!!

ピンクの髪に何そのギラギラのスーツ!!!!!!

いや、めっちゃ似合ってるよ??
そんなストライプのギラギラスーツをかっこかわいく着こなせるのこの世に貴方しかいないの知ってるけど。

ねえ。今。たった今見終わったの。
宣と白の純愛に心満たされてるの。
ねえ、何でそんなギラギラなのよww

世界観、!!!!

すんごい笑顔で登場してくれたんだけど劇場内の人たち顔を背けて笑っていましたよ
微笑ましくなんでそのスーツやねんwのツッコミと共に。
またもや大多数の佐久間担の気持ちがひとつになった瞬間でした

というかかなり余韻にひたひたしていた私は
もはや自担にその世界観崩されて若干の戸惑いすら感じてた

「今日一張羅のスーツ着てきました!(^^)」
とにこにこの佐久間くん。

もういい...あなたが世界で1番可愛いし
世界観とかどうこうじゃねえ佐久間大介、お前が世界観だ。
と意味のわからない境地に達する

この舞台挨拶中、キラキラと自担が輝いて仕方ない
物理的にも気持ち的にも

ちなみにだけど私も今日一張羅のワンピース(^^)おそろいだね!(^^)
という気持ちで頬が緩んだ私もいた
(自担にゆるゆる)

そして相変わらず佐久間くんは目立つと空回る
感極まってるのか言葉がまとまらなくて
言葉に詰まってしまうそんな佐久間くん
でも一生懸命伝えようとしてくれる姿が愛おしくて仕方ない

はるまき役の杉田さんが仰った
「佐久間くんは気を遣うゲスト声優じゃなくて共演者として見て下さい。彼は立派な共演者です」
この言葉がどれだけ嬉しかったか
下を向いて横で照れてる佐久間くんがどれだけ嬉しかったか
私はこの言葉にとても胸打たれてまた涙で視界が滲む
自分が憧れてた世界の人に認められるってどれだけ嬉しいんだろう

そしてライブビューイングは先にお別れ
「もう終わり!?あと2.3時間はやってたい!
僕舞台挨拶大好きなんです!
映像切れるまでしゃべり続けます!!」

2.3時間は本編より長いよと共演者につっこまれ本当に映像が切れるまで喋り続ける佐久間くん
そして
舞台挨拶そんな好きなの!?知らなかったわ
とかいう感想で笑ってしまう私

司会者さんが質問しますね、などの進行をするたびにちゃんと相槌するし質問に対して

「クロストークでいいですか?笑」

なんてその場を司会者以上に仕切って、でも楽しそうに柔らかな物腰でリードする姿にまた胸打たれる。

佐久間気遣いプロ大介くんじゃん...

それ1番好きなやつ、、
「そうですね」なんて言われてるのに自分から感想言い始めて結局
「おひとりずつコメント頂きましょうか」
なんて言われてしまう佐久間くん

愛おしさしかねえ

杉田さんとは裏でもアニメの話で盛り上がって
すずこ姉さんとは姉さんと呼ばせてもらってるとか、既に雑誌で話してた内容が多かった印象

この朝の部の舞台挨拶はきっと緊張もしてたし司会者含め手探り感があったけど
2部の昼はもうすごかった

舞台挨拶してから上映だからネタバレしちゃいけないのがお昼の会
それをいい事にバンバン嘘つく共演者たち

杉田「はらまきが本当にハラマキをし出して口から銃が出てきて最後は溶解炉に👍こうして沈んでいきます」
佐久間「全部嘘ですからね!?それ別の作品wwww」
佐倉「青は!死にます!」
三森、佐久間「嘘です全部!!」

ちょっと待ってよ仲良すぎ....

もうこんな素敵な共演者に恵まれて
こんなにも佐久間くんの努力と姿勢を認めてくださって
舞台挨拶では褒められることしかされなくて
「褒められて嬉しい〜(^^)」なんてふにゃふにゃ言ってたけどずっとソワソワ落ち着きないし
褒められるたびに嬉しそうな恥ずかしそうな顔をして俯いちゃう佐久間くんが可愛くて微笑ましい。

自担、誇らしくて仕方ない

私の自担、間違いなく
世界で1番かっこいい

すずこ姉さんには
「パーフェクトマンすぎて、、!」
杉田さんには
「裏での佐久間くんはもっと丁寧でさらにいい子なんですよ。その姿をお届けできないのが悔しい」
と言われ、気遣いができるところが私は1番好きなので(再掲)嬉しくって胸が苦しくて思わず自分の胸ぐらグッと掴んだ。


そして1番面白かったのがこちら。

杉田「最近テレビの音楽番組とか出てると佐久間くん目で追っちゃうんだよね」
佐倉「すぐ見つかるんですよね!」
佐久間「派手な髪型でよかった〜😆」

司会「それでは次の質問いいですか?」
佐久間「にゃす♪」

「にゃす、???」


にゃすって言ったよね??
にゃすって、、、

舞台挨拶でそれやめてw


いつもの佐久間くんが見れて嬉しかったけど
思わず吹いてしまった
でもそれくらい気を張らずにいられたってことだよね。

そして幕間で取材や動画コンテンツ収録中に
杉田さんと話が盛り上がりすぎて
割とガチめに「今動画撮ってるので静かにしてください」と怒られる佐久間くん。

佐倉「ジャニーズが怒られてるところ初めて見ました」

素敵なタレコミをありがとう。
美味しい美味しい。今日は酒がうまいな

みんなはらまき🐕推しなのがまたいいよね

佐倉「私はらまき🐕推しなので…」
佐久間「担被りですね(はらまき担佐久間)」
佐倉「同担拒否ですか?」
佐久間「大丈夫です優しい気持ちでいます(笑)でも実家の犬cv杉田智和にならないかな〜!って思ってます」
杉田「思いがけない事言って困惑させちゃうかもよ」

ちょっと待てい。

「実家の犬、cv. 杉田智和にならないかな〜!って思ってます」????

「実家の犬cv杉田智和にならないかな〜!って
思ってます」

ムーンちゃんが..????

(冗談の通じないヲタクでごめんなさい)
率直に、あんなにお姫様で女の子なムーンちゃんを溺愛してるが故に出てしまった感想

公開日初日に2回、なんなら30分間隔で見た
白蛇:縁起

2回目でもしっかり泣く私

普通に物語が良いんよ。(n回目)

杉田さんが
アニメや中国アニメに偏見がある人ほど見てほしい。
と言っていた理由がわかった気がしました。

佐久間くんが言う
誰が見ても思うことがある
この作品は一生の宝物です

私にとっても宝物です

今日のこと忘れたくないな

貴方に会った日は全部忘れたくない
これから先、忘れたくないと思う日が増えると思うとわくわくする


そうそう。エンドロールの話に戻るけど
縁 -YUÁN-のこと含め絶対最後まで見てね。

海洋恐怖症の私は最後の最後のあのシーンですら怖かったけど。

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