私の好きなエジル
第1回選手紹介!!
ということで、一発目に紹介する選手はメスト・エジルです👏👏
現在、フェネルバフチェへの移籍が確実のエジル。私はアーセナルに加入してきた13-14シーズンから彼のプレーをみてすぐに彼のプレーに夢中になりました。
フットボールのモーツァルトと呼ばれる男の好きなところを紹介します!!
プレーの特徴
・ピッチを上から見ているような視野の広さ が凄い‼
・相手の逆をとるターン が華麗‼
・戦術眼 が鋭い‼
・独特なリズムのドリブル がとにかく上手い‼
・キック が多彩‼
これらを駆使して一気に局面を変えてしまう。常に顔が上がっているので相手はなかなかボールを奪いに行けません。
「うわぁ~おっしゃれ~」「え!そんなところにパスコースあった!?」「そこに出せるのか‼」「なんだ今のキックは?」と彼のプレーは唸らずにはいられなくなる。
私の好きなゴール&アシスト(アーセナルでの)
動画を見てもらえればわかる通り、ゴールこそ少ないエジルだがとても印象的なゴールが多い。
有名なのは、10分38秒の16-17シーズン、チャンピオンズリーグ、対ルドゴレツ戦のゴールだろう。これぞエジルといったゴールで本当にエレガントなゴールだ。
好きなゴール→18-19シーズン、対クリスタル・パレスFC(H)16分59秒
スペースに走り出しての、角度のないところからの変態シュート(笑)このシュートを見ただけで彼が並の選手でないことはわかるだろう。
アシストに関しては世界屈指のチャンスメーカーなだけあって選出するのが難しい。味方の決定力次第では15-16シーズンのアシスト数は19以上でアンリの記録を更新できたと思う。
好きなアシスト→17-18シーズン、対スウォンジー・シティ(A)14分34秒
エジルをあそこでフリーにするとこんなに楽に点が取れるのかと当時思ったのを今でも鮮明に覚えている(笑)カメラの画面外にいるモンレアルに完璧なタイミングとボールの質でアシストした。あれはエジルしかできないのではないだろうか。
代名詞「bounce shot」
エジルの代名詞といえば、地面にたたきつけるキック。先ほど紹介した好きなゴールのところでもこのキックをしてゴールを決めていた。
調べたところ、「bounce shot」と言うそうだ。
このキックは、相手のキーパーやディフェンスのタイミングを外す。また、チップキックと似た軌道だが、チップキックと比べてスピードが速いため相手に取られずらい。キーパーにとっては体を落としてるのに対して、ボールが上に速く飛んでくるため止めるのはなかなか難しい。
サッカーをやっている人なら一度は遊びでやったことがあると思いますが、まずあんなに浮きません(笑) さらに、あれをトップスピードで精度高くゴールに、パスに、結びつけてしまう。 恐ろしいです‼
あのキックをできるのはエジルだけ!!まさに変態的なキックですね!
実際に本人が解説している動画があります。
豆知識
・レアルマドリードからアーセナルに移籍する際に、クリスティアーノ・ロナウドが激怒した話は有名で、クリスティアーノ・ロナウドにとってエジルは最高のチャンスメーカーだった。
❝「エジルの売却は僕にとって本当に悪いニュースだ。彼は僕のゴール前での動きを最も理解しているプレーヤーだったのに」❞soccerkingより引用
・彼はガムでリフティングができてしまう。どこまでタッチが繊細なのか!
・彼はハードワークを怠っているといわれるが、それはピッチ上で冷静にクールに振る舞っているが故であって個人的な意見としては誤解であると思っている。
・これは私の完全なイメージですが、意外とヘディングが上手です。こういった類の選手は、ヘディングを嫌う傾向にあると思いますが、ヘディングでのアシストやゴールも少なくありません。
・一時期ネットで話題になった話がある。エジルはフェラーリの創業者である、エンツォ・フェラーリの生まれ変わりではないかと話題になった。 フェラーリが亡くなった2か月後にエジルが生まれたことと、顔がそっくりなことから話題になった。
確かにそっくりです!
最後に
いかがだったでしょうか!
サッカーファンなら誰もが知っているであろうメスト・エジルですが、近年は以前のように試合に出られていないことやアーセナルが16-17シーズンを最後にチャンピオンズリーグの舞台から離れていることもあり、ぜひ改めて彼の魅力を知って欲しいと思いました。
私は、エジルの誰にも真似できないアイデア溢れるお洒落なプレーが大好きです。
アーセナルで彼のプレーを観れなくなるのは残念ですが、フェネルバフチェで活躍してる姿をみたいですね。
ということで、第2回は2020年8月に引退した内田篤人について紹介します。
ありがとうございました!!
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