木星とサンの往復書簡日記。
モクちゃん、読みました。 筆無精のぼくは他のお便りに返事を出せていないままだけど、これを放ってはいけない気持ちになって書いています。 モクちゃんが書いてくれた彼との想い出の断片を読むだけでも、大切な猫が逃げてしまったこと、そして帰ってきていないことがモクちゃんの生活と何よりも内面にどれほどのインパクトを与えているか察するに余りあります。 すでにモクちゃんが気づいて書いていたことと重なる部分はあるけれど、ぼくの思ったことを書いてみます。 モクちゃんの愛猫は、このプロセス