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ある日、突然、触れられる

今日も好きな場所で、日向ぼっこ。
こんにちは。
「地域猫」です。

急展開の出来事が起こりました。
さすがに、予想してなかった。
喜ばしい状況なのか
それとも、
その場の雰囲気なのか。

今日は、そんな日向ぼっこしていたら、
家の中にいた「あの子」が外に出てきて
「あの子」が触れてきた話

食事の誘い

1月も半ば過ぎた頃、
「あの子」から遊びの誘い。
誘われたことがすごく嬉しくて
もちろん、断る理由なんて一つもなくて
その誘いに飛びつく

それからの日々は
キラキラしていて
前日の夜は、遠足に行くのが楽しみすぎて眠れない小学生になってた。

2回目のプライベート時間を共有

プライベートの時間を一緒に過ごすのは
今回で2回目

お酒飲みの「あの子」が選んだお店
酔うとどうなるのか見たくて
少し楽しみにしていたのは内緒

仕事終わりに早く会いたくて
「あの子」を迎えに行く。
会う度、走って抱きついてくる「あの子」が
ほんとに愛おしくて思いっきり受けとめる。

その時の笑顔が大好きだから

お店に着いてからは
仕事の話や過去の話、いろんな話をしたね。

9個も歳の離れた関係なのに
仲良くなってからさほど時間は経っていないのに
前から仲良かったっけ?
と思えるほど楽に居られて
2人でいる時間が安心する

その反面
このままだと「友達」の関係のままになりそうで
先に進ませたいけど、
恋愛対象が女性って言うことを伝えたら
今の関係が壊れそうで怖かった。

それに、この気持ちが
恋愛の「好き」なのか…
友達の「すき」なのか…
まだ、分かっていなかったから。

突然のカミングアウト

そしたら、何かの話から
キス」の話になって、その話の流れで
「地域猫」は女の子とも「キス」できるの?
って、聞かれたから

できるよって答えたら
チューしてっ」って返ってくる。
もちろん、店内だったし断ったけど
さらに話は進んで
女の子がカラダの行為の対象にもなるの?
って、聞かれたから

誰でもって訳じゃないけど、
好きな人とはできるよって答えたら
安心した」って返ってくる。
(内心:安心したって言葉にすごくホッとしてた)

こんな感じで、予定外のカミングアウト
でも、どこかで「あの子」にダイレクトに聞かれたら正直に答えようって決めてたんだよね。

「あの子」のお酒を飲むスピードは思うより早くて、飲んでる姿見るのははじめてだから
どこまで飲ませていいのかも分からぬまま
時間が過ぎていった時

理性を抑えるのに必死な攻防戦

トイレから戻ってきた「あの子」が隣に座ってくっついて来た。

すでに、酔い始めていみたいで
何かの流れで「キス」してしまった。
酔うと「キス魔」になるのか、
1度してしたら、このあとのハードルはもちろん低くて閉店まで抑えるの必死になるほど襲われた。笑

こっちは、必死だったよ。

2人の関係性もそうだし
酔っているながれと勢いに任せたくなくて
でも、好意を寄せている「あの子」から
求められたら理性保つのギリギリで
こっちの気持ちも様子も無視で
無邪気な子犬みたいに甘えてくるもんだから
どんどん沼っていく

閉店後は、
ちゃんと家まで送り届けたよ。

ココロが好きって言っている気がする


離れる直前、
離したくない」って心が思って
思いっきり抱き寄せた。

帰したくなくて
強く抱きしめて、キスした。

冬の夜風で冷えきった
夜の街の中で
あんなに「愛おしい」って思ったのは
初めてかもしれない

外からしか見れなかった「あの子」が
急に外に出てきた話


今日もまた
フラフラといつもの道を歩いてく
またね。

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