約束なんてするものじゃない

PCの中を整理していて見つけた
2021年の音声ファイル。
散歩中、歩いているときに降りてきた言葉を
ボイスメモに録音したもの。

いつか文字起こししよう、
と、思って保存しておいたのに、
文字起こししないままになっていたらしい。

どんなんだったっけ？
と、再生してみたら、
今の自分に刺さった（笑）
昔の自分から、
今の自分への
次元メッセージだった🤣
（よくある）

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約束なんてするもんじゃない。
誓いなんてたてるもんじゃない

約束をするとしたら
私は、死ぬまで呼吸を続けます、
ということことぐらいしか、
するものじゃない。

人は変わるもの
気持ちも状況も変わるもの
だから
約束なんてするものじゃない。

人が、約束だと思っているものは
実は願いだ
人が、誓いだと思っているものは
実は祈りだ
だから
約束はするものじゃない

ましてや
契約なんてもってのほかだ
それは、神がするものだ

なのに、なぜ、
人は約束をするのか。

約束は、人のためにするものではない
今、ここ、の、自分自身の気持ちと覚悟を
自分自身が確認するためなのだ

そのくらい、強い気持ちで
今、ここに、いるのだと
誰かに伝えるためなのだ

つまり「今、ここ」のために
自分のために
約束は存在するのだ

未来を決めるものでも
縛るものでも
ないのだ

今、目の前の人と
心でつながるため。
あなたと、信頼でつながりたいと、
私は強く思っている。
ということを、
伝えるため。

約束は、誓いは、
そのために存在している。

だから、約束は願いだ。
誓いは祈りだ。
目の前の、自分とあなたと
世界に捧げるものだ。

だから、過去の契約や約束に縛られる必要はない。
過去の契約や約束を信じて待つ必要はない。
守られない約束のために腹を立てる必要もない。

過去の約束のために、
過去の他人のために、
今、現在の自分を抑える必要はない。
それは、馬鹿げているのだ。

約束とは、
約束をしたその瞬間だけ、
その言霊が宙に止まっている時間だけ
その気持ちを伝えるためだけに
存在するもので
未来永劫続くものではない。
そんな約束や契約は存在しない。

だから、
もしかしたら
約束をしたその本人すら
忘れているかもしれない約束に
縛られる必要はないんだ。

それが、自分がした約束でも
それが、相手がした約束でも。

気になるのなら、確かめよう。
今、行動にしよう
今、言葉にしよう

約束は、契約は
過去のもの。

「今」の願いにしよう
「今」の祈りにしよう
そうではないのなら
潔く破棄しよう

守れなかった約束を悔やまなくていい
守られなかった約束を恨まなくていい
守れなかった自分を責めなくていい
守られなかった自分を憐れまなくていい
絶対に守られる約束なんてものは
ないのだから

本当に守れる約束なんて
「私は死ぬまで息をします」
くらいのもの。
だから
もう、自由になっていいんだ。
その、過去の祈りから。

2021年3月31日10時27分　音声メモより