見出し画像

根本にある理念は「自分を好きになろう」。

最近の私の投稿は、「そもそもの私の根本の理念は」という話が多くなってますが、まぁ、そう言う時期でマイブームです。
何かに言い訳したい時期なのかもしれません。

でも、まぁ、書いておくことは悪くないことなので、
言い訳しつつも、今日もそんな、
フワッとした、綺麗事っぽい話です。

私が「すみぃ 」と名乗りだしたのは、大学生の時。

今では、かなり浸透して、
「廣部純栄」は読めなくても、「すみぃ 」は知ってる。
っていう人が多くなりました。

「すみぃ 」もしくは「Sumy」は、
私の中では、今では大切な、ビジネスネームです。

本名ではなく、あだ名で呼び合うと、
不思議と自分も相手も気楽になる。
そんな文化に初めて触れたのは、
大学の時に出会った「表現ワークショップ」の場でした。

その頃、私は、高校時代に「人見知り」「人間不信」の自分を
ブレイクスルーさせ、新しい一歩を踏み出させることができたきっかけが、「演劇」にある、と確信して、
一体、「演劇」の何が、自分を変えたのか?
「演劇」には、どんな力があるのか?
そして、その要素(エッセンス)を抽出して他の分野に応用するには、
どうすればいいのか?
ということを、自分の研究課題として研究していました。

あ、私、教育学研究室の教育学科、出身なんです。
なので、教育に関係あることを学問として研究してました。

その研究のために、いろんなワークショップに参加しました。
それについて語るとまた熱いんだけど、それは置いておいて、
そういうワークショップって、ほぼ必ず、
最初に「呼ばれたい名前」を書いた名札を下げるんですよ。

その後、自分で同様のワークショップを主催するようになった時も、
「呼ばれたい名前」を呼んでもらう、という形式は踏襲し、
今も使い続けてます。

そんな、ワークショップに参加した時に、
初めて、自分で自分が呼ばれたい名前をつけた。
それが、「すみぃ 」でした。

何の気なしにつけたのですが、
気に入って、それ以来、ずっと使い続けてたら、
いつも間にか分身の名前になりました。

表現ワークで学んだことは、自分で自分を好きになること。

そんな、「すみぃ 」の出発点でもある「表現ワーク」。
結論として、私がたどり着いたのは、
「表現の交流を通した自己肯定感の醸造」でした。
「ひょうげんの、こうりゅうをとおした、じここうていかんの、じょうぞう」。
すぐに難しい表現を使いたがる。

つまり、私みたいに、
劣等感が強くて、
孤独感が強くて、
人間不信も強くて、
ついでに自分のことも好きじゃない人でも、
楽しんで、抵抗が少なく、自己表現できて、
それを誰かに受け取ってもらえる体験ができたら、
「自分、なんかいいかも。悪くないかも」
って思えて、
劣等感は肯定感になり、
孤独感は連帯感になり、
人間不信は信頼関係になり、
そんな自分のことを、好きになれる。
っていう効果が、徐々に、じわじわと、来る。

っていう感じです。

その後、何度も自分でワークショップをするうちに、
私は、自分が、その活動をとおして、一番伝えたいことは、
「自分で自分を好きになって欲しい」
っていうことだ、という答えにたどり着きました。

さらに深いところでいうと、
私の魂の願いは、未だ
「私は、私のことを好きになりたい」
なんだけど、

それを叶えるために、「自分で自分を好きになる方法」を、
あの手この手で発信しているんです。

自分を好きになるまでには、
結構、色々とステップがあって、

それは、↓のシリーズでめっちゃ詳しく語ったので、ここでは省略します。

んで、
その、「表現ワークショップ」と、「タロット占い」が、
どうつながっているの、という話。

自分を知ることで、自分にも周りにも優しくなれる

世間一般的に、「占い」っていうもののイメージって、
2つあって、

1つは、「あなたはこういう人です」という、
本人の資質とか性格とか人生の流れとかを読み解く、「鑑定」。
誕生日や、名前などを元にして読み解く系のものは、
だいたいここにあたります。

もう1つは、「その問題を解決するには、こうした方がいい」とかいう、
未来占い、アドバイス、人生相談的な「カウンセリング」。
タロット占いやオラクルカードとかは、こっちが得意分野。

この2つの役割って全く違うんだけど、
結構、みんな一緒くたになってるよね。

私が、「占い」を好きなのは、
1つ目の「資質鑑定」は、自分の良い面も悪い面も知ることで、
なんちゅうか、完全な人間っていないんだし、
完全になる必要もない。みんな違ってみんな悪くないんだわ。
っていうのが、徐々に腑に落ちていく感覚があるから。

自分を愛おしく思って、自分の主張を大事にできるようになると、
自然と、他人のことも愛おしく見れるようになるし、許せるようになるし、耳を傾けることができるようになる。

「うまくやる」ために、占いや鑑定を使うんじゃなくて、
「うまくできなくてもまぁいいや」
「でも、ここはうまくできるようになりたいから、頑張ろう」って、
自分の弱さも強さも、ひっくるめて自分を受け止めることができるようになった。
そこが、「鑑定系」の素敵なところだと思うの。

あなたにとって、人生の成功って、何?

じゃあタロットは、というと、
2つ目の「問題解決系」の要素の占いなんだけど、
問題解決系は「今」どんな感じ?とか、
これからどうなる?っていうのを見てゆくことが多い。

でも、これって、すごく俗世間的に見えて、そうでもなくて、
どんなものでも、占いやスピリチュアルを深めていくと、
哲学的な命題にぶち当たるんだよね。

「自分にとって、幸せとは何か?」

自分は、何を目指し、どんな時に幸せを感じ、何をしていきたいのか?

何を良いものとし、何を悪いものと考えているのか?

そういう、結構、人生の深いところに問いかけられている問いに気づく。
そうして、
タロットやオラクルカードを通して、
自分自身との対話が始まる。

で、どうしたいの?
本当に?
それでいいの?

占いは、あんまりよくない占い師に占ってもらい続けると、
占い依存、みたいに、何でもかんでも占いの言う通り!っていう、
最弱のメンタルを構築することもできるんだけど、
自分で占いを学んで深めてゆくと、
「自分と対話しながら、自分の在り方や生き方を考える」
っていう力が身についていく。

なので「自分占い」は、
自分を大切にしながら、自分と対話をし、
好きになってゆくためのツールとして、
すごく優れた教材である、という風に、私は捉えているんです。

その中でもタロットは、自然界にある法則性の神秘を反映してる

そして、
私が特に、タロットが好きな理由は、
それがとっても「わかりやすい」からなんですよね。

タロットは、難しそうに見えて、実はとてもシンプルで、
わかりやすく、理解しやすいような構成になってるんです。

「人生」とか「哲学」、そして「潜在意識」みたいな、
形や言語にしづらい、系統立てるのが難しそうなものを、
ものの見事に系統立てた上で、
法則性を持って構成してある。

法則性、っていうのは、例えば、1+1=2みたいな、
地球上にある、自然の法則のこと。
赤の光と、青の光と、緑の光を混ぜたら、なぜか透明な光になる、
みたいな、自然界の中の神秘的な法則も含めて、
私たちが体験的・体感的に理解できる形の法則で、
見えない世界を説明してくれているカードなんだよね。

なので、
タロットを学ぶことは、そのまま「自分」や
「自然界にある法則性」や、
「潜在意識の仕組み」を学ぶことに直結してくる。

そして、
タロット占いをしてゆくうちに、
自分との対話がどんどん上手になってゆく。

自分らしく生きていく、というか、
「自分なりの、人生の幸せとは何か?幸せな生き方とは何か?」
という答えを、見つけることができる力がついていくんだよね。

なので、
私は、タロットが好き。

わかりやすくて、美しい。
美しい、っていうのは、絵柄が、というのではなくて、
その構成が最高に美しい。

それは、自然界の中にある、
神秘的な幾何学の法則性に感動するのに似てる。

画像1

自然界の中にある法則性の美しさに、
不思議な力の存在を感じるのと、
私が、タロットを美しいと思うのは、同じ感覚。

そして、その不思議な力は、
目に見えないけれど、間違いなくこの世界にあって、
私たちにも、深く影響している。
DNAが螺旋を描いているように。
決まった周期で生理が来るように。

私は、それこそが、まずはスピリチュアルの第一歩だと思うんだよね。
人はなぜ、感動するの?
私はなぜ、今苦しいの?
っていう、目に見える世界に片鱗を表している影響や法則性。
そこについて知ることが、
目に見える世界をよりよく生きてゆくヒントや助けになる。

そのために、タロットは、とても現実世界に近い、
物理世界の法則と潜在世界の法則を、
繋げて説明してくれるツールなんだよね。

もちろん、スピリチュアルには、
もっともっと高次元の、俗世間にはあまり干渉しないくらいの世界も、
あるんだけど、
ちゃんと現実を生きようとしないで、
いきなり悟りを目指すのは、俗世からの単なる現実逃避だよね(爆)
そんな低次元なことを選択しようとしている人が、
高次元のことを語るなんてちゃんちゃらおかしいや(暴言)
って、実は思う(笑)

というわけで、
タロットは、
「地に足をつけて生きながら、自分の潜在意識との対話を深める」
のに、すんごく向いているので、
おすすめだし、好きです。

とても長くなっちゃったんだけど、
と、いうわけで、
私の根本の理念は、
「自分のことを好きになってほしい」
なんですよ。

そのためのツールとしての、タロットが好き。
タロットを使いながら、
自分を大切にしたり、心と対話したり、
タロットを学ぶことで、哲学や心理学っぽい
「在り方」とか「成長」とかの法則も学べる。

一粒で美味しいし、実用性が高い!
…って、だんだん、安っぽいセールスみたいになってきたので、
今日はこの辺で。

そんなタロットを、さらにわかりやすくしたよ。よければどうぞ。
(最終的にセールス!!!!(爆))

タロットの意味がわからなくても楽しめる「やさしいタロット」

スクリーンショット 2020-04-21 17.58.01


オンラインショップで絶賛発売中です!


note継続更新チャレンジ 現在継続日数 102日

私のnoteを訪れてくださって、そしてここまで読んでくださって、 本当にありがとうございます! よろしければ下のハート→「スキ」をポチッとしてくださったら とっても励みになります! これからもホッコリできる発信を目指して頑張りますー(^^)