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日記であるときには 4
どうも。積読免許皆伝者こと夏冬春秋(かとうはるあき)です。
みなさんは休日に何か行動を起こすタイプですか?なんかこう尋ねると決起とか学生運動してますかって聞いてるみたいで、あんまり良くないな。
つまり、外に出て体を動かすとか、家にいるとしてなんらかの学問に没頭するとか、そういったことを休日に行うタイプでしょうか。こんな駄文を読んでいるようなそこのあなたの頭の悪そうな顔を見るに、何もしてなさそうですね。
とりあえずウィンドウごと消そうとするその手を止めてください。早急に。
かくいう私はというと、全く人に言えたことではなく、何もしていません。大学で学びを進める一学徒としては恥以外の何者ではありませんが、テキストだとか専門書だとかに目を通すことすらせず、それらの背を眺めるばかりでした。
すいません。僕も皆さんのようにアホ面をさらしたおしながらうだうだしてました。
何もしていない。なにもしない。と、なると、困ることが明確にあるわけです。ご覧の日記が書けない。最大にダメですよね。なにしろ続け癖だったりをつけるために日記をやってるのに続けるために大切なネタがそもそも見つからないわけですから。てことでベッドの上でうだうだ考えてみたわけです。そこではたと気づくわけです。いや、こういう時ってなんだかんだ結局何も無いみたいなノリになりがちですけど、ほんとにはたと気づきましたね。なんなら「はた」って言いました。
なにかというと、ここ最近のうちに、今までの自分の生活において今までに無かった第三勢力的暇つぶしコンテンツが台頭し始めてきました。
名前だけであればご存じの方も多数いらっしゃることでしょうが、念のため伺うこととしましょう。
皆さんは、「TikTok」というスマートフォン向けアプリケーションをご存じでしょうか。短い動画をお手軽に視聴できることで今や若者を中心に根強い人気を誇る動画視聴コンテンツ。
よもや、私の時間のいくらかがそこに奪われてしまっていると言うことは今年の初めには予想し得ないことでした。ところがどっこいこうして今や、「なんか暇だなぁ、TikTok見るか」といった思考が自分の中に明確に根付いていて、なんならそれで一時間近く浪費してしまっているのも確かであって、正直言うと怖い。なんか脳内麻薬を出す蛇口が壊れてる気がする。陰謀とか言われても仕方ない気がしてきました。
なんだかうっすらお気づきの通り、私のTikTokに対しての評価ってマイナス的ですよね。「奪われて」いるとか、「浪費」とか、マイナスな言葉でもって表現しています。これは意識せずそうなっているような表現のアヤとかじゃなくって、相応に理由ってものがあるのです。
何一つ誇るようなことではありませんが、私は大学生になった今も現役のいわゆる「陰キャ」です。言葉からも分かるように、高校生の時も陰キャだったわけです。そんな陰キャあるあるですが、TikTokを見たらもはや負けであるみたいなところがあるんですよね。原理とか理由とかは特にないんですよ。TwitterとかYouTubeのコメント欄だとかにいる人たちも正直特に理由とか無いんです。なんかごちゃごちゃ言ってたりしますけどね。
「理由はないが、他の俺みたいなやつがそうしてるしウケると思って」みたいな思想が少なからずあるわけです。前述の通り、私も例に漏れていないわけで。
でも、実際こうして今では、ゴリゴリに視聴しまくっているし楽しめてはいる。もちろん一部不愉快なものもあったりはするものの、内部機能の御陰で勝手に見やすいように上手いことなるし。一歩踏み出せば別に悪い代物ではないんですよね。
いや、あれですよ、TikTok見てるから偉いとか、見てないからどうだとか言っているわけじゃなくって、つまり、休日にうだうだしてる暇があるのなら、やったことのない何かにチャレンジしてみるのもまた一興ってことです。
まぁ、別にやんなくたって生きていけますし、てか今日私は日の光すらまともに浴びていないので説得力という言葉を使うことすらおこがましいほどに説得力ないですよね。好き勝手にいきましょう。やりたくないことをやっても逃げても意外とそう変わらないですよ。若輩がなんか言ってますが、そんなもんじゃないですかね。知らんけど。
思わず関西人が出てしまった。お気になさらず。
というか、なんか、綺麗に見せかけようとしているの小賢しいですね。うっすら腹立たしいな。最後に台無しにして終わりましょう。
童貞太夫が行くでござんす パディントン ~♪
なんだったんだこれ。
では。
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