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参観日は下の子連れで大変さ100倍

二学期に入って小学生の子どもたちの参観日が続いています。年々参加する父兄の方の人数が減ってきているなあという印象はありますが、懇談会もあるし普段どんな感じなのかな?というのを見られる素敵な機会なのでちょっとワクワクしながら行っています。

だけど、我が家には2歳前の子どももいるのでこの時期は100%参観日を見られることは期待できません。2歳前って相対的に見てたぶん一番大変な時期。うちに帰るとヘトヘトです。

だけど、ちょっと立ち止まって考えてみたら…。なにやらまだまだ工夫できることはたくさんありそうです。

思い返してみると、上の兄妹が幼稚園に入っていた時、やっぱり参観日は大変な行事の一つでした。他にも、スナップ写真は掲示されたものを選んで購入するスタイルで、我が子を連れて掲示された写真から希望写真を選ぶのも一仕事でした。

(あぁもう!いつもいつもちょろちょろして。ちょっとは「協力」して付き合ってよ。)

と思うか、

(全部は自分の希望通りには出来なかったけど、子なりに工夫してお互いの真ん中らへんで「協力」して過ごすことができた。ありがとう!)

と思うか。
私たちはどちらも選べます。
私はやっぱり後者が好きなので、そのためにしたこと。

①前日に明日の予定を伝えてみる
②お願いしたいことを具体的に伝える
③どんな風に過ごしたいか聴く
④そのために工夫できそうなことを尋ねる

2歳前の子には、③④は難しいので、①②でトライ!結果は・・・まあ親の思い通りにはもちろんいきません(笑)
だけど、人生始まったばかり。

練習、練習!ってことでこの子なりに過ごしかたの工夫をしていたのはいうまでもありませんが、後者の“全部は自分の希望通りには出来なかったけど、子なりに工夫してお互いの真ん中らへんで「協力」して過ごすことができた”は感じることができました。

ちょっと一手間かかるけど、この一手間の積み重ねが、自立するとか社会と調和して暮らすに向かうための一歩なんですよね、きっと。

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