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今さらながら春の俳句を詠んでみた
『桜蘂 雨露の線香花火』
『春雨の遊歩道 流る花筏』
今さら春の俳句ですが、言葉を知らず、表現できないまま放置していたところ、先々週(?)のプレバトで「桜蘂(さくらしべ)」を知り句作してみました。
『桜蘂 雨露の線香花火』
花びらが散ってしまったあとに残る赤い桜蘂から、雨露がぽとりぽとりと垂れる様子を見て、線香花火のように綺麗だとしばし見惚れました。
桜蘂そのものの形も、線香花火のあのパチパチ跳ねる火のようにも見え、そこに雨露がぽたぽた垂れている様子はなかなか風流で、雨も悪くないなと。
おまけでもうひとつ
『春雨の遊歩道 流る花筏』(字余り)
遊歩道に敷き詰められた桜の花びらが雨に浮かび地上の花筏のよう。
こちらも同じ日で、雨の日なのに子どもの頃のようにわくわくした気分になったほど綺麗な光景でした。
雨の中、一面に花びらが敷き詰められた遊歩道が、水の光で川のように見え、まるで花筏の上を歩いているような楽しい気分に。
これから梅雨本番ですが
雨でいつもとは違う光景が見れるかもしれないですね。
そう思うと少し楽しみ。
(といいつつ、洗濯物が困るので晴れてほしいw)
写真引用元:ピクサベイ
写真を撮っておけばよかったんですが、雨の中スマホを出したくなかった...。
そして、引用できる桜蕊の写真を見つけられませんでした。残念。
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